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スタッフの日常や、ショップの商品紹介など
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2023/09/14スタッフの日常
芸術の秋
9月14日 大曲 美生
まだまだ暑いですが、朝晩は涼しくなってきて、秋の気配もようやく感じられるようになってきました。
いろんな秋の楽しみ方がありますが、
我が家には芸術の秋が訪れました。一瞬、ほんの一瞬だけ、「ゴッ……ほ?」って思いましたよね?
ゴッホの『アルルの寝室』。
南仏の街アルルでゴッホが住んでいた通称”黄色い家”の一室を描いた有名な作品です。
が、これは何か違いますね。ベッドにねこがいますね。ちゃっかり寝ています。
あなたのための部屋ではないんですよ…
何度かここにも登場させているKathy Lamさんの作品です。
人間よりも先にお布団でぬくぬくしている飼い猫あるあるが表現されていて、
猫の虚無の表情もまたなんとも…ちょっとイラッとするような…笑
また壁にかかる肖像画もちゃんと猫になっているこだわりに感動し、
大好きすぎて版画を購入してしまいました。
額縁はジェオグラフィカでカスタムメイドしました。
モダンな感じにするか、ゴッホのふりをしてクラシックなものにするか散々迷って、
結局ゴールドのクラシック系にしてみました。
一瞬、本物と思っちゃうかも、というゴージャスな仕上がりになったのでとっても気に入っています。 -
2023/09/13スタッフの日常
秘密のレコード
9月13日 須田涼子
秋にぴったりなイベント『Tiny Dreamy Library -私だけの小さな図書館-』開催中です。
沢山の心ときめく紙モノが集結しています!
個人的に気に留めているアイテムは、こちらのポーランド製のポストカード型レコード。
東西冷戦時代、言論や出版の自由の制限下で、西側のロックやポップスを届けるためにポストカードに見せかけたソノシートが作られていたようです。
私の中では歴史の教科書でしか触れる事が無かったひと昔前の緊張感のある時代を、もっと身近に感じさせるひと品で、その時代に生きた若者たちが密かに鑑賞していたであろう秘密のレコードが目の前にある事に、なんとも言えない不思議な感情が湧いてきました。
店内は古いイギリスの図書館をイメージしたディスプレイになっています。
きっと興味をそそられる商品が沢山あると思いますので、お近くへお越しの際には是非お立ち寄りくださいませ!イベントの詳細については下のバナーからご覧いただけます↓
ただいま、対象商品が10%OFF!さらに1点税込5万5千円以上のアンティーク家具ご購入で、配送設置料がサービスになるキャンペーンも実施中です。
気になる商品がありましたら、ぜひこの機会にご検討ください。
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2023/09/12スタッフの日常
英国展と秋
9月12日 重本景子
私だけの小さな図書館 Tiny Dreamy Library
先日、英国展に行きました。
久しぶりに訪れましたが、たくさんの人で大変賑わっておりました。
紅茶、スコーン、お菓子、ジャムやはちみつ、雑貨小物などが盛りだくさん。
イギリス好きな人にはたまらないイベントです。
このところのスコーン人気が凄まじく、長い行列が出来ていました。
私も食べたい。。。
そのような中で、買うことが出来たスコーンは美味しかったです。
美味しいものをゲットするのはたやすくないとしみじみ思いました。
これから秋に向けて食欲が増すことは間違いないので、
スコーン、紅茶、ショートブレッドなどイギリスのお菓子を存分に楽しみたいと思います。
食欲の秋、読書の秋、スポーツの秋、様々な秋の楽しみがあります。
ジェオグラフィカでは、”私だけの小さな図書館 Tiny Dreamy Library” を開催中です。
読書の秋、さらには様々な紙モノ、額絵からは、文化やアートの秋も堪能できるイベント。
ぜひこの機会にお立ち寄りください! -
2023/09/11スタッフの日常
お薦めのデスク
9月11日 東海林 亮二
先週から始まりましたTiny Dreamy Library。
その中からおススメのデスクを2点ご紹介します。
1930年代 オーク材 ライティングデスク
オーク材の家具らしいアプライドモールディングがクラシカルな重厚感を出しています。
本格的にお仕事用のデスクとして是非。
1920年代 マホガニー材 ライティングデスク
レザートップの天板の中央には書類入れ、引き出し付きで
使い勝手の良いデスクです。品のある雰囲気をぜひお楽しみください。
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2023/09/10スタッフの日常
Cocteau と Matisse
9月10日 岡田明美
昨日よりスタートしました9月特集「Tiny Dreamy Library〜私だけの小さな図書館」
子供の頃より図書室が大好きだった身としましては、今企画には力入ってます!!!
先ずはジェオグラフィカ 1階吹き抜けにドーーンと聳え立つブックケースとデスク。すごいですよね?
迫力のディスプレーです!いずれもこの特集のために修復をして、店に入りました。
デスクチェアーはリボルビング式、英国のツイード生地で張替えしております。
そして恒例の古書籍や紙モノも多数、入荷しております。
私の一推しは『古書・日月堂』さんのジャン・コクトーとアンリ・マティス。
どちらもフランス(いや世界)を代表する芸術家、画家であります。
今回はジャン・コクトーのオリジナル銅版画、1953年に限定220部刊行された
『LE BAL DU COMITE D'ORGEL〜ドルジュル伯の舞踏会』の画集ですが
残念なことに何枚か抜けていたり経年にてシミがあったりで、バラしてプレートで販売しております。
またアンリ・マティスもプレートを額装したものが数点入荷しております。いずれも限定品となりますので、ぜひ店頭にてご覧頂ければ幸いです。
9月特集の詳細はこちらをご覧ください。 -
2023/09/09スタッフの日常
Tiny Dreamy Library 私だけの小さな図書館
9月9日 白水萌菜美
本日より『Tiny Dreamy Library 私だけの小さな図書館』が開催です!
読書の秋にぴったりなライティングデスクやチェアー、ブックケースが1Fフロアを彩ります。
また、今回はとっても素敵なアンティーク、ヴィンテージの本や紙物も多くご用意いたしました!中でも個人的に一押しなのがこちらのカラフルで小ぶりな本たち。
シリーズになっていて、中には各本ごとのテーマに合わせた図録がぎっしりと
詰まっています。一体なんの図録なのかといえば
例えばこちらは「コルクの栓抜き」の図録。
一般的なデザインのものからこれはどうやって使うのだろう…?と思わず悩んでしまうほど
奇抜なデザインのものまで網羅されています。
2枚目に写っている青色の本は「扇子」の図録です。
現代でも様々なカテゴリの図録、図鑑は出ていますがシリーズを通してニッチな層へ向けた
ものが昔からあったのは驚きと同時に親近感もわきますね。
他にも自身のテディベアの記録をつけるためのコレクションブックなど
普段だとそうそう見かけることの無い本が盛り沢山です!
これからの長い秋の夜に向けて読書のお供を探されてみてはいかがでしょうか?今イベントは10月1日まで開催しております。
まだまだ素敵なものが目白押しです!
SNSなどでも日々更新しますので是非ご覧くださいませ!! -
2023/09/08スタッフの日常
美しいねこさん
9月8日 大曲 美生
いよいよ明日から、秋のジェオグラフィカのイベントが始まります!
『Tiny Dreamy Library -私だけの小さな図書館-』書斎家具やアンティークの紙ものが大集合します!
ぐっと秋らしい雰囲気になった店内をぜひご覧いただければと思います。
SNSでもどんどんお伝えしていきますね!
そして今回、はじめてご出品いただくのが、合田ノブヨさん。
幻想的なコラージュ作品やオブジェで知られるアーティストです。
今回はとっっっっってもかわいい、ポストカードをお持ちいただいています。
その一部をちょっとだけお見せすると…ねこさん!!押し花の花冠をもらった美しいねこさんたち!!
ねこ派のわたくし大興奮の作品です。
こちらはただかわいいだけではなく、
まず紙は、17世紀と同じ製法で作られたという手漉きのコットンペーパー。
そこにアンティークなねこさんの素材と、合田さんが育てている草花を押し花にした冠。
”Think of You"の文字は、胡桃インクで合田さん自らがカリグラフィーを施したもの。
こだわりのぎっしり詰まったカードなのです。
メッセージカードとして大切な人へ贈るのはもちろん、
額装して飾っても素敵ですね。
ねこさんの他にもたくさんの絵柄のカードが入荷していますので、
ぜひ楽しみにお待ちくださいませ! -
2023/09/07スタッフの日常
自分だけの・・・
9月7日 須田涼子
ちょっとずつ日が暮れるのが早くなり、日中は暑いですが朝晩は少し涼しく感じられる今日この頃です。
食欲の秋、芸術の秋、スポーツの秋、秋と言えば様々な秋!があって楽しみですが、ジェオグラフィカでは読書の秋、「図書館」をテーマにしたイベントを準備中です。
自分だけの小さな図書館・・・どんな本を並べようか、考えるだけでワクワクします。
大好きで何度も読み返している本はもちろん、幼い頃から親しんだ本から興味はあるけど読むタイミングを待っている本、画集や漫画、兎に角自分の目に止まった本を、分類してアンティークの本棚に並べ、図書館のようにした空間を、私も是非作りたいです。
座り心地の良いイスと小さなテーブルとランプがあればなお良しですね。
休みの日に出かける事が無くなってしまいそうです。
愛しの図書館作りに欠かせないアンティーク本棚に関するコラムを最近アップしましたので、そちらも是非ご覧ください。
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2023/09/05スタッフの日常
小さい小さいウサギ
9月5日 重本景子
先日、野生動物について分かりやすく展示をしているイベントに行ってみました。
メジャーな動物たちの中に、初めて知ったとても可愛い小動物が紛れていました。
その名は"イリナキウサギ"。
中国ウイグル自治区の標高2800〜4100mの山脈の岩場に生息し、
発見された時にはその可愛さがニュースになったようです。
体長20cmぐらい、体重217〜250g。。。
手のひらに乗ってしまうサイズですね。
これからも人に見つからず、ひっそりと生息し続けて欲しいと思います。 -
2023/09/04スタッフの日常
便利なゲートレッグテーブル
9月4日 東海林 亮二
9月になりました。
このところ夜は少しだけ涼しくなりました。
今週も新商品が続々お店に入荷してきています。
今回は珍しく店頭にオーク材のゲートレッグテーブルが3つ揃いました。
どれも小ぶりで使いやすそうなサイズです。
ダークオーク色で似ていますがよく見るとそれぞれ特徴ががあります!
詳細はこちらから -
2023/09/03スタッフの日常
愛玉子
9月3日 岡田明美
朝ドラを観ていたら「愛玉子」(オーギョーチィ)が出て来た。
主人公の命を救ったと。思い出して写真を探してみた。
数年前に上野にあるオーギョーチィしか置いていない昭和レトロな?
喫茶店で食べたもの。
オーギョーチィとは世界でも台湾でのみ自生する「愛玉子」という植物を使って作られるスイーツのこと。
ゼリーのようなぷるぷるとした食感が特徴で、かの有名な楊貴妃も愛したスイーツとして知られているそう。
「愛玉子」は実を水の中で揉むとペクチンと呼ばれる食物繊維の一種が溶け出し、
水を固めるという性質がありゼラチンと違い常温でも固まるのが特徴なので
それで作られる愛玉子ゼリー自体には味はついていなくて、レモンシロップなどをかけて食べる。
フムフム、台湾旅行した際に見かけたスイーツだけどやはりマンゴーかき氷や台湾カステラ、
豆花(トーファ)などをつい食べてしまい、本場では食べそびれてました。
まだまだ暑い日が続いているので、ツルッとのどごし良いスイーツはアリですね。
次のお休みに出掛けたら、探して食べてみようかな。さて、8月の特集『Greener Living〜心地良く暮らす〜』も
本日が最終日となりました!
オンラインショップでは午後8時までお買い物頂けますので是非ご覧になって下さいね。 -
2023/09/02スタッフの日常
ぶた肉のおいしい店
9月2日 白水萌菜美
この日付を打っていてもう9月なのかと驚いてしまいました。
まだまだ暑さも厳しくて、夜の暑さは少し和らいできはじめたもののまだまだ
快適な気温になるには長そうです。
先日は久しぶりに遠出の外出(といっても都内ですが)をしたので
ついでにこれまた久しぶりに外でご飯を食べてきました。
豚肉料理が美味しいお店とのことだったので素直にとんかつを注文。
料理が届くのを待っていたのですがなんだか視線を感じます…
何となく周囲を見てみるといたんです…
可愛らしいブタさんの植木鉢が!
絶妙に気の抜けた顔つきが可愛いですね…
ぼんやり虚空を見つめてそうなのですが正面からだとまあまあの視線を感じます。
他のお客さんが座ってたテーブルの近くにはこの子よりも大きい子と小さい子がペアで
置かれていてそちらも可愛かったですし、離れたところにはブタの尻尾?をモチーフにしたオブジェもあり、
なかなかにブタブタしい空間でした。
そんなこんなで料理も届き、ブタさんの視線を受けながら美味しいトンカツをいただきました…!
追記:帰りの階段にもいました!! -
2023/09/01スタッフの日常
三井家の基盤
9月1日 大曲 美生
チケットをいただいたので、三井記念美術館『三井高利と越後屋』に行ってきました。
江戸の初期から今まで綿々と続く三井家の、創業のころの歴史をたどる展覧会です。
タイトルを見たときは(なんだか地味だな…)と正直気乗りしていなかったのですが、
実際はすごくわくわくさせられる内容でした。
三井高利、その祖父にあたる高安、また高利の息子たち、
と一族のうちの何人かが主な登場人物なのですが、
どの人物にもオリジナリティに溢れたビジネスセンスや、
またどんなに儲かっても決して驕らない堅実さがあったことを窺い知ることができ、
さすが三井家…!!という説得力がありました。
会社の仕組みやルールを示したもの、会計関係の書類、大繁盛の越後屋の様子を描いた浮世絵、
また三井記念美術館といえばの茶道具の名品の数々など、
展示品は非常に多岐に渡るのですが、
いずれも解説が丁寧で、どこにどんな意味や価値があるのかを理解することができるようになっていて、非常に勉強になった展覧会でした。
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2023/08/31スタッフの日常
夏の終わり
8月31日 須田涼子
まだまだ暑いですがなんとなく今日で夏が終わり、明日から本格的な秋が始まる気がします。
昨年は海に行ったり、山に行ったり、夏っぽい事をした記憶があるのですが、
今年は引越しがあったので、夏!なお出掛けを楽しむ余裕は無く、
日々汗だくになりながら家の中をせっせと片付けていた記憶しかありません。
お陰で大分住み心地良くなり、また、何年か振りの通勤電車にも慣れました。
これから涼しくなって、食の秋!芸術の秋!スポーツの秋!が待っているので、
篭っていた夏の分のお出かけを楽しみたいです。
さて、開催中の『Greener Living -心地良く暮らす-』は今週末までとなりました。
Greenerのタイトル通り、グリーンに溢れた清涼感のあるディスプレイも3日までです。
まだまだ魅力的な小物家具や食器がたくさんございます。
ぜひオンラインショップをご覧ください。
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2023/08/29スタッフの日常
アイスクリーム
8月29日 重本景子
暑い日の癒し、アイスクリームを求めて、
日本橋方面に行った時に、前から気になっていたお店に行ってみました。
お店が入っている建物は、元々は明治21年に建てられた渋沢栄一邸だったとのことで、
歴史ある建物は重厚感があり、窓のアーチも素敵でした。
アイスが気になりながらも建物もとても気になっていたので見ることが出来て大満足。
アイスは濃厚なチョコと甘酸っぱいあまおうが美味しくて、
あっという間にペロリと食べてしまいました。
カフェに行ってみたかったのですが、大人気だったのでリベンジ。
ドーナツなど溶けないお菓子を買って、お家で楽しむことにしました。
周囲にも昔ながらの建物が多くあり、ちょっと入ったところに素敵な飲食店があったり。
ついでに他に気になっていたカフェもすぐ近くにあるのを発見し、寛ぐことが出来ました。
歴史的に趣のあるエリア、涼しくなったらこの辺りを散策してみたいです。 -
2023/08/28スタッフの日常
夕日
8月28日 東海林 亮二
夏の夕日。
空が赤やオレンジ、ピンクや黄色に染まる様子は、とても美しい。
ようやく夜になると涼しく感じるようになりましたが、
未だ未だ暑さがおさまりません。
夕日を眺めながら一日の終わりをゆっくりと過ごすのは、
いいものです。 -
2023/08/27スタッフの日常
ホグワーツ・レガシー
8月27日 岡田明美
お声がけ頂き、YouTubeの人気番組に我社の社長兼バイヤーと出演させて頂きました!
この番組は普通のゲームチャンネルとは少し違い、
『様々な分野の専門家をゲストに迎えてゲーム実況を行うYouTubeの動画企画「ゲーム さんぽ」は、
ゲームの世界に配されたモノ(あるいは音楽やUIなどのデザイン)の観察・分析を通じて
専門知識に気軽に触れられる一種の“教養系コンテンツ”です。』
との事で、今回はあの「ハリーポッター」を題材にした人気ゲーム
「ホグワーツ・レガシー」を見ながらアンティーク家具について語る?内容なのですが
ゲームというものを一切しない私に出来るかな・・・でしたが
イヤイヤ、案内人に導かれひたすらアンティーク家具について語りましたよ!
おかげさまで視聴者様からのコメントも暖かく、観てくれた友人にも
「へ〜オカダさん、こんな仕事してるのね!」(今更?)と好評でした。
宜しければぜひご視聴ください。
全3回のうち、2回目まで公開しています。
3回目は、実際にジェオグラフィカ の家具を案内して「語る」編です。お楽しみに!撮影は予想以上に長時間となり、グッタリでしたが中々出来ない体験を
させて頂き感謝しております。
ゲームの中でリアルに「欲しい」と思ったのが、
#01に登場した「クイディッチゲーム盤」
しかしこればかりはゲームの中だけに存在するモノですから
手に入れる事は出来ないでしょう。www
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2023/08/26スタッフの日常
Greener Living
8月26日白水萌菜美
現在開催中の「Greener Living」〜心地よく暮らす〜もいよいよ終盤に差し掛かりました。
本日は特集されている家具からオススメを2点ご紹介です!
1点目はロイドルームチェアー。ペパーミントグリーンの色味が可愛らしい小型のロイドルームです。
座面には麻の生地を用いているので夏場でも
快適にお使いいただけます。
カジュアルな風合いですが、脚部はマホガニー材が用いられた猫脚となっており
アンティークらしさも兼ね備えています。
明るいグリーンの色はお部屋の雰囲気を爽やかに彩ってくれますね!2点目は期間中新たに入荷したスクリーン。
こちらは元々アンティークのステンドグラスだったものを
自社の工房にてスクリーンとして加工、製作されました。
用いられているパイン材はライトオークの色味に合わせられています。
黄緑色と透明色のステンドと相まって全体に重すぎず、明るい印象を与えてくれます。
サイズは幅980mm x 高さ1640mmとかなり大きいのでスクリーン、パーテーション
としての活躍は勿論、お部屋のアクセントとしても存在感たっぷりです!
他にも近日中にオンラインショップ、店頭にて公開予定の秋らしい色味の生地を用いた
フットスツールなど新着商品もありますのでこの機会にお見逃しのないようご覧ください!
またオンラインでも一部小物を期間限定で販売中です!
こちらも是非ご覧くださいませ! -
2023/08/25スタッフの日常
旬のものをおしゃれに
8月25日 大曲 美生
夏が旬のいちじく。
あまり普段は口にすることがないのですが、
おしゃれないちじくパイをいただきました。薄くてサックサクのフレンチパイに、スライスされたフレッシュいちじく。
ミルクアイスクリームを添えていただきます。
これが本当においしかったのです!
いちじくというと皮をむいてそのまま食べたり、パフェにのっかっていたりするイメージしかなかったので、
こんなふうにおしゃれに楽しめるのか、と発見がありました。
例によって自分で作れたらいいなあ、と思いつつも、これはなかなか再現が難しい…。
いちじくの部分よりも、パイを美味しく焼くことのほうが難易度が高そうです。
ですがそれでこそ、お店でゆっくりいただく価値のある極上スイーツということですよね。
旬の美味しさをおしゃれに味わうことができました。
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2023/08/24スタッフの日常
アンティークグラス
8月24日 須田涼子
今日は愛酒の日だそうです。
お酒を愛した歌人・若山牧水の誕生日にちなんで記念日が設けられたそう。
そんな愛酒の日、アンティークのグラスと共にお酒を愉しむのはいかがでしょう。
まだまだ暑い日々ですが、目からも涼を。
素敵なアンティークグラスが入荷しています。
こちらはペアのクリスタルグラス。
花や葉のカットが美しく施されています。
ステムのデザインも美しく、透き通るようなクリスタルの質感も良いお品です。こちらは繊細なカットが美しいアメリカ製のシャンパングラス。
手作業で施されたフラワーモチーフが優雅で美しいお品です。どちらもオンラインショップへ掲載中です。
写真をタップして詳細ページをご覧いただけます。
その他のアンティーク雑貨はこちらから一覧をご覧いただけます。↓ -
2023/08/23スタッフの日常
映画リボルバー・リリー
8月23日 重本景子
映画リボルバー・リリー
先日、映画”リボルバー・リリー”を観に行きました。
こちらの映画の中で、ジェオグラフィカの家具をお使いいただきました。
大正時代のお話、和洋折衷のデザインが建築、インテリア、ファッションなどに散りばめられていました。
アンティークが好きな方はきっと好きな世界。
ストーリーを楽しみつつ、どこで使われているかもしっかりと拝見。
主人公の綾瀬はるかさん演じる小曾根百合の住まい、
野村萬斎さん演じるテーラーの洋裁店などに登場していたジェオグラフィカの家具。
椅子やテーブル、シャツキャビネットなど協力させていただきました。
アクションはかっこ良くて迫力満点でありながらエレガント、
ハラハラするストーリーに、切ない想いに心揺さぶられました。
ぜひご覧ください!! -
2023/08/22スタッフの日常
夏祭り
8月22日 東海林 亮二
今年は近所でいくつか夏祭りが開催され、
久しぶりにお祭りに行きました。
近所の商店街では普通の出店もあれば、フリーマーケット、各地各国の名産店等々。
旺盛の人が往来する中、昔に比べると外で流れる音楽が控えめな気がしました。
とは言え数年ぶりのこの雰囲気を楽しめて少し得した気分でした。
夏の風物詩、また来年。
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2023/08/21スタッフの日常
ガウディ展
8月21日 岡田明美
猛暑続きで、お休みの日はもっぱら美術館巡りか映画鑑賞に勤しんでいます。
先日訪れたのは東京国立近代美術館。
こちらの展示を観て来ました!天才建築家ガウディが2代目建築家として設計し、140年以上も建設が続く“未完の世界遺産”サグラダ・ファミリア。
コロナ禍で一時的に工事は中断しましたが、実に45年ぶりとなる新たな塔「マリアの塔」が完成しました。
そして高さ172M、完成すれば世界一高い教会となる「イエスの塔」の建設が
ガウディ没後100年の2026年を目指して進んでいるとの事。
ガウディの後に続く多数の建築家や彫刻師などの結晶としての完成形を実際にバルセロナへ
行って見ることが出来たなら素敵でしょうね。。。
ガウディはサクラダファミリアの建築全般を任されましたが、建物だけではなく彫刻や光の入り方、
音響効果に至るまで担っていた正に総合プロデューサーだったのですね。
夏休みに合わせての展覧会という事で凄い人で溢れていました。
展示の数々も素晴らしかったのですが、NHKが制作した高精細映像とドローンを屈指しての
カメラワークが空中散歩を体験しているようで圧巻でした。
NHKでは特集番組も放映されていて、再放送もあるようなので是非観たいと思っています。 -
2023/08/20スタッフの日常
猫と共に
8月20日
ここ数日は家でゆっくりお休みをしていました。
何かをやる元気も不足していたので言葉通り一日中休眠に勤しみ、
時々猫を撫でつつまた寝て…そんな私に釣られてか猫たちも
普段よりでろーんと転がっている時間が増えたような気がします。
そして少し太…丸くなったような?
猫の振り見て我が振り直せかもですね…!
写真はキャットタワーの穴でお腹周りが露見してしまった猫です。
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2023/08/19スタッフの日常
夏の観劇
8月19日 大曲 美生
こまつ座『闇に咲く花』を観劇してきました。
劇作家井上ひさしの昭和庶民伝三部作といわれる三作品のうち、第二作です。
お話の舞台は第二次大戦終結後の1947年、神田の愛敬稲荷神社。
本堂も宝物殿も焼け落ち、神楽堂しかなくなってしまった神社には、
近所の戦争未亡人の女性たちが集まっておめん工場を営み、
ときに神主さんとともに知恵を働かせて闇米を手に入れたり、助け合いながら貧しくてもたくましく生きています。
そんなある日、戦死したと思われていた神主の息子が突然帰ってきて、
戦前からその才能が期待されていた野球選手としてまた新たに歩み出すことになります。
みんなに希望の光が差しはじめた矢先、
GHQ法務局の職員がやってきて、息子にC級戦犯の容疑がかかっていることを知らされる…
そんな悲劇の物語です。
戦争は1945年8月15日にスパッと終わったわけではなく、
庶民の戦いや悲しみは続いていたこと、
悲しみや怒りや、やるせなさをどんな人も内に抱えて生きていた時代があったということ。
残酷な結末をわかっていながら戦争に向かっていかざるを得なかった、
日本人みんなの過ちが深い闇となってどんな人の心にも影を落としていたこと。
忘れてはいけない事実を、リアルに目の前に突きつけられたような衝撃がありました。
毎年、夏は戦争というテーマに誰もが思いを巡らす季節ですが、
その大きなテーマに飲み込まれてしまいがちな、
庶民一人ひとりが生きていく中にある記憶、葛藤、後悔、覚悟、諦め、希望、
いろんな小さなテーマを丁寧に扱っている、非常に意義深いお芝居でした。 -
2023/08/18スタッフの日常
トリオ、リキュールボトル、ブローチ
8月18日 須田涼子
開催中のイベント『Greener Living-心地良く暮らす-』に合わせて入荷したアンティーク雑貨を追加でオンラインショップへ掲載いたします。
8月19日(土)11:00よりご覧頂けますので是非チェックしてみてください。
掲載予定のアイテムをいくつかご紹介いたします。
1919年 Royal Worcesterのトリオ。
パステルブルーにブラックの縁取り、赤とグリーンの鮮やかで愛らしい花々、金彩の調和が美しく目を引きます。
ブラックのハンドルがシック。
細部まで美しく絵付けされており、ティータイムを華やかに彩ります。1980年代、デンマーク・ホルムガード社のリキュールボトル。
アンデルセン童話「おやゆび姫」のお話のイラストが全体に入っていて、コルクのストッパーが付いています。
お酒のボトルや水差しとして使うのはもちろん、飾っておくだけでもかわいらしいボトル。こちらは色とりどりの花や葉のモチーフが繊細で美しいアンティークのブローチ。
シンプルなお洋服に彩りを添えるひと品です。
季節を問わずお楽しみ頂けます。ご紹介の品々は、8/19(土)11:00にオンラインショップへアップいたします。
下記URLより一覧をご覧頂けますのでぜひチェックしてみてください。
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2023/08/17スタッフの日常
夏の日
8月17日 東海林 亮二
例年よりも長く暑い日が続いています。
ここ最近は風が強い日が多いなと感じます。
さらに勢いを増して蝉の鳴き声も聞こえるようになり、合わせて気温も気持ちぐんぐん上昇。
甲子園も終盤を迎え、また夏らしさが戻って来た感じです。
皆様くれぐれもお身体ご自愛下さい。
私はもう秋がいいです。 -
2023/08/15スタッフの日常
旧岩崎邸家具修復
8月15日 重本景子
国指定重要文化財旧岩崎邸の家具修復記事
ジョサイア・コンドルの設計による国指定重要文化財、旧岩崎邸洋館の収蔵家具の修復を2023年春から夏にかけて行いました。今回は、プランツスタンド(花台)、パーテーション(衝立)、1人掛けソファ、3人掛けソファ、ホールベンチを修復しました。修復の過程をホームページの記事にUPいたしましたのでぜひご覧ください!戦後に所有者や使用者がたびたび変わったために、現在残されている家具がそれぞれいつの時代にこの館に来たものか、どこで作られたものかなど確かな情報が乏しく不明な点も多いのですが、いずれもクオリティの非常に高い家具でした。オリジナルの材料や塗装方法を見極めながら、少しずつ丁寧に修復を進めました。
記事には修復前、修復後の画像を掲載しております。旧岩崎邸は、全体のバランスと細部にまでこだわった装飾が見事に調和した明治期を代表する洋館建築です。訪れるたびに新しい発見があり、飽く事がありません。
旧岩崎邸庭園HP
訪れる際には家具も併せてご覧ください。当時の岩崎家がプライベートな迎賓館として使用されていた様子を、時間を遡って垣間見れるような、そんな歴史を感じながらお楽しみください。 -
2023/08/14スタッフの日常
グラスアートで涼を。
8月14日 岡田明美
今年、既に3回目の庭園美術館。
真夏過ぎる青空に白亜のアール・デコの館が好き過ぎるのです。今回訪れた展示はこちら『フィンランド・グラスアート〜輝きと彩りのモダンデザイン』
こちらの展覧会は、北欧・フィンランドのデザイナーが自ら「アートグラス」の名のもとにデザインし、
職人との協働作業によって生まれた作品に着目した展覧会です。
1930年代の台頭期から1950年代に始まる黄金期、そして今に至る8名のデザイナーと作家が手がけた
優品約140件に焦点を当て、フィンランド・グラスアートの系譜を辿ります。
表現者たちはガラスという素材といかに対峙し、探求し、創作の可能性を押し広げていったのか―。
変わらず輝き続ける作品の魅力とともに、各時代・各作家たちのガラスへの信条と挑戦、
込められたメッセージや想いを垣間見ることができる機会です。(美術館HP概要より抜粋)
と言う事で、見応えのあるグラス作品の数々が展示されておりました。
一番好きかな、と感じたのはシンプルなこちらの作品。
チケットのビジュアルにも使われていた花器?写真撮影は殆どの作品でOKだったので何枚かお気に入りを撮りましたが、作品単体よりも
庭園美術館とのコラボという空間で私が一番いいなぁと感じたのがこちらのショットです。
一部屋に1点のみの展示、背景に日本庭園!
(庭園美術館はアール・デコの館ですが、誰でも散策できる日本庭園も素敵です)後はもう、行くたびについ撮影してしまうARTDECO装飾の数々。
展覧会を見終わり、ミュージアムショップで見つけたこちらを購入。
強力なマグネットで着ける式のブローチ。
今回も撮影していた円窓をモチーフにして作られた物だそうです。*************************************************************************
現在店頭で開催中の「Greener Living〜心地良く暮らす〜」でも
アンティークのガラス雑貨を多数展示販売しております。
一部商品はオンラインショップからもご購入いただけます。
個人的なオススメはこちら。
ハンドペイント 、シルバーオーバーレイ、カットガラスと
ガラス工芸技術が一つのジャグにギュッと詰まっております!アンティーク雑貨のオンラインページはこちらからご覧ください!
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2023/08/13スタッフの日常
夢中で
8月13日 大曲 美生
久しぶりに一冊の本を一気読みしました。
発売されたばかりのこちら「動物たちはなにをしゃべっているのか?」。
鳥類、主にシジュウカラの研究者である鈴木俊貴先生と、
ゴリラ研究の世界的権威である山極寿一先生による対談形式の書籍です。
お二人とも、動物のコミュニケーションについての研究をされていて、
シジュウカラ語がわかるし、ゴリラ語がわかります。すごい。
鳥類と霊長類の共通するところ、違うところ、また人間との共通点は?など、
様々な視点から生き物のコミュニケーション、言語についてのお話が繰り広げられます。
シジュウカラも文法を持つとか、ゴリラは人間をからかって遊ぶとか、
へぇ〜と思わされるエピソードが満載。
これまで「人間vs動物」の構図で語られることがほとんどだった「ことば」について、
人間だって動物の一種でしかないのだから特別視するのはおかしい、
という指摘が序盤にあり、まずそこでハッとさせられます。
人間ができるけれど動物にはできないことの差を考えてばかりいたけれど、その逆だってあるよね、
というお話。
そもそもコミュニケーションの根幹は人間も動物も同じなのでは?という仮説に行きつくのですが、
現代の人間社会では科学技術の急激な発展により言葉だけが暴走して、
本来の人間のキャパシティを超えてしまい、様々な社会問題が起きてしまっているのではないか、
という問題提起でこの本は締めくくられます。
対談形式で読みやすいということもあり、どんどんのめり込んでしまい、
鳥とサルの話をしていたのに最後にはまさかの自分自身にまで問題意識が向けられていて、
緊張しつつもページをめくり続け、気づけば数時間かけて一気読み。
素晴らしい読書体験になりました。
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