1920年代、マホガニーのグラスキャビネット。扉のオーバルとダイヤ柄を組み合わせた木の飾り縁がクラシックとモダンを融合させた素敵なデザインとなっています。４段で収納出来る内部も実用的なグラスキャビネットです。

正面

開いた様子。全部で4段で収納力も十分にあります。

側面から。

背面から。

正面アップ。細い木桟が印象的です。

笠木の下は繋がったフルールドリスのレリーフが連なります。

オーバルとダイヤの飾り縁。
どちらかのみはありますが、二つが組み合わさっているのは珍しいデザインです。
オーバルの両端にある装飾も印象的。

取手部分。植物をモチーフにしたデザインで、葉脈まで細かに表現されています。

キャビネット内のクロスは自社で張替えを行いました。
淡いクリーム色の生地で合わせやすい色味です。

脚元にも植物のモチーフが入っています。
脚先にかけて細まる形状が洗練された印象を与えます。

以下サイズ詳細です。

W1080 × D460 × H1760(mm)

①W940 × D320 × H300(mm)
②W940 × D320 × H265(mm)
③W940 × D320 × H260(mm)
④W940 × D320 × H295(mm)

下棚：W980 × D360 × H270(mm)