1900年代サテンウッド材、ヴィクトリアン期のライティングデスク。
エレガントな意匠が随所に散りばめられ、レザートップの天板もクラシックな雰囲気です。大きめのサイズですがキャスターがついているので移動もしやすいのが嬉しいところ。

自社工場にて木部や塗装の修復を行いました。

サイド

後ろ姿

デスクトップにはレザーが貼られています。レザーは張り替えておりません。
破れ等はありませんが、若干の傷等はございます。

凸型のデザインがユニーク。

エンボスや金彩が良いアクセントに。

透かしの脚部が優美で目を引きます。
ウォールナットの杢目も魅力的です。

引き出し内部までできる限り綺麗に修復しています。

中央引き出しの下にはアカンサスと花のレリーフが。
立体感があって彫りも深く、美しい仕上がりです。

一番目を引く脚部。
透かし彫りのクオリティが高く、エレガント。

足先にはキャスターが付属されています。
床がフローリングの場合には、キャスターキャップを併用頂くと床に傷がつきにくくなります。
またはキャスターを取り外す事も可能です。＊キャスター分高さが低くなります。

サイズは以下の通りです。

引き出しの内寸(mm)
＊左右の引き出しには鍵が掛かります。共通の鍵×1本
①：W315 D460 H50
②：W315 D430 H50
③：W670 D530 H50
④：W315 D460 H50
⑤：W315 D460 H50