1910年代、マホガニーのグラスキャビネット。
エドワーディアンスタイルの無駄な装飾を省いた洗練された佇まいが魅力です。
シンメトリーに配されたグレージングバー(桟)のデザインが特に印象的。
直線と曲線が融合した、バランスの取れた美しいデザインです。

自社工場にて木部や塗装の修復を行なっています。
内部のクロスも新しいものに交換済みです。

知的で洗練されたシルエット。

サイド
奥行きが浅めですっきりとしています。

背面

曲線と直線が融合したグレージングバー(桟)のデザインが一際目を引きます。

収納力もきちんとあり、食器はもちろんお人形やカメラなど、コレクションをより美しく飾ります。

棚板にはさりげなくインレイ細工が施され良いアクセントに。

クリーム色の小紋柄のクロスに交換しています。

向かって左側の扉上下にはストッパーが。
右側の扉には鍵が掛かります。(鍵×1本付き)

全体を囲うようにインレイ細工が施され、繊細かつ美しいデザインです。

先細りの脚部も全体の繊細なデザインと調和しています。

あると便利にお使い頂ける下台付き。
なみなみにデザインされた笠木もポイントです。

インレイ細工は脚先まで。
全体に洗練された美しさを纏ったキャビネット。
収納力がありつつも、大きすぎず小さすぎない、絶妙なサイズも魅力です。

サイズは以下の通りです。

扉内寸は以下の通りです。(mm)

①：W800 D285 H285
②：W800 D285 H295
③：W840 D265 H305

扉向かって右側には鍵がかかります。(鍵×1本付き)
扉向かって左側の上下にはストッパーが取り付けられています。