1940年代、オークのブックシェルフ。
天板下にはルネットと呼ばれる半月状のレリーフが、左右にも彫刻が施されたりと、
シンプルなデザインの中に多様なレリーフが施され、存在感のあるひと品です。

自社工房にて丁寧に修復しました。

サイドから。

後ろもきれいです。

天板の上も平らできれいなので、お花やフォトフレームなどを飾ることができます。

天板フチ、幕板のレリーフはくっきりと美しいですね。

ルネットと呼ばれる半月型の装飾。中にはお花がデザインされています。

棚板は3枚。

すべての段がダボ穴で高さを調節することができます。

棚板の正面にも一工夫、この彫りがあるとぐっと洗練されます。

両サイドにも規則的なレリーフが。

脚元はブラケットフィート。

サイズは以下のとおりです。

写真の状態での各段の高さです。棚板は可動式で各段の高さ調節ができます。