1930年代、オークのカードテーブル。
キャスター付きで一見トローリーの様に見えますが、天板を広げるとカードを興じるのに程よいテーブルに変身します。
ブルボースが配された程よい重厚感のある一点です。

自社工場にて、塗装や木部の修復を行いました。

天板を90度スライドさせ・・・

開くと、カードテーブルになります！
黒いフェルトは張り替えました。

本体の接触面にもフェルトが貼ってありスライドさせやすく傷付きにくくなっています。

安心の「ヘリ」付きです。
オークの見事な杢目をご堪能ください。

アカンサスレリーフが施されたブルボースレッグ。

下台にも「ヘリ」がついていて、物を運ぶ際にも安心です。

ブルボースレッグの彫刻は立体的で美しい仕上がり。

キャスターの動きも滑らかです。

詳細なサイズは以下の通りです。

天板有効サイズ
①：W660 D420
②：W680 D380