1930年代、オークのコールボックス。
幾何学的なアプライドモールディングや、半月型のルネットと呼ばれるレリーフ等、アンティークらしい意匠が施されています。

側面

背面

重厚感のあるしっかりとした造り。その名の通り"COAL"元々は石炭を入れていました。暖炉の近くに置いてもおしゃれに見える収納アイテムです。現代では道具や小物、雑誌、おもちゃなどの収納にぴったりです。

上蓋を開くと内部にたっぷりとしまうことが出来ます。

ルネットの華やかなフラワーモチーフ。しっかりと彫り込まれ、素朴な雰囲気がオークにもマッチします。

オークの木目もしっかりと現れアンティークらしい深みがあります。

蓋を開いた時に後ろに行き過ぎないようにチェーンが付いています。

側面

前面には均整のとれたアプライドモールディングの装飾。幾何学的な直線がキリッと引き締まります。

アプライドモールディングはレイトジャコビアン期から流行した古くから親しまれた装飾。ルネッサンスの影響を受けて幾何学模様の面材を引き出しの正面などに貼り付けました。

使い方によって様々な収納が可能なアイテムです。

サイズ(mm)
全体
W620 D500 H500

収納サイズ
W550 D435 H340～425