1880年代、オークのカップボード。
おとぎ話に出てくるような珍しい蝶番や錠前の造り、正面に丁寧かつ立体的に施された彫刻など、アンティークらしさに溢れた一点です。
下台背面まで装飾が施され細部まで丁寧な仕上がり、アンティークを持つ喜びを感じるような珍しく秀逸なお品です。

立体的で細やかな彫刻が見事です。
ボリュームのある家具に美しいデザイン、収納もしっかり出来るのは頼もしいポイント。

開けるのが楽しくなるような抜差し仕様の金物。
アンティークらしい重厚感のあるデザイン。

内部収納サイズ（mm）
W880 D430 H内天板まで約490

各パネルの統一感のある彫刻はオークの質感にもしっくりとマッチします。
トップに王冠、さらに葉や実物がたくさん彫られています。

天板縁の重なるデザインが全体の重厚感に効いています。
細部までこだわって造られていますね。
隅の飾りは花が美しく、アクセントに。

側面もアンティークらしく、スペースに余裕を持ってしっかりと見せたいポイントです。

下の台は広々と余裕があるので、カップボードらしく収納に大活躍。
W920 D450 H内天板まで765

奥の意匠はサイドと調和がとれています。
どこをとってもしっかりと造りこまれ、お部屋のアクセントにオススメの1点です。