1930年代、マホガニーのグラスキャビネット。
トップ部分や脚などのデザインがアクセントになっています。
奥行きが浅めで収まりのよいサイズです。

自社工場にて木部や塗装の修復を行いました。
扉の内部まで綺麗に修復しています。

裏側も綺麗です。

細身なキャビネットはコーナーなどに収まりやすく、お部屋の印象を引き締めます。

棚板の位置を細かく変更できます点も嬉しいポイント。
収納するものの高さに合わせられます。

下はパネル扉になっていて見せる収納、隠す収納どちらも兼ね備えています。
パネルにはオーバルの装飾が施され、さり気なくも美しい仕上がりになっています。

外に跳ねたデザインの脚部。

サイズは以下の通りです。

上扉内は細かく高さ調節が可能になっています。
扉には鍵が掛かります。
扉の桟に合わせた時の各棚のサイズは以下の通りです。
①：W395 D170 H240
②：W395 D170 H225
③：W395 D170 H225
④：W395 D165 H245

下扉内の棚板位置は変更不可ですが、脱着可能です。
下扉にも鍵が掛かります。
上扉と下扉別々の鍵がそれぞれ2本づつ、計2本付きです。
⑤：W395 D210 H310
⑥：W395 D210 H310

上扉の天井から一番最初のダボ穴まで：H約155mm
ダボとダボの間隔は約15mm
一番したのダボ穴から上扉の底板まで：H約155mm