1910年代、マホガニー材のグラスキャビネット。すっきりとしたフォルムですが、トップのブロークンペディメントやハスクガーランドなど、アンティークらしい意匠にあふれたゴージャスなひと品です。

扉を開けると3枚の棚板がセットされていて、４段で飾り棚としてお使い頂けます。

サイドです。薄くて壁への収まりも良い感じになりそうです。

背面

おすすめポイントはトップの飾り。
ブロークンペディメントの凝った装飾、透かし彫刻などが一際目を引きます。

扉の木の飾り縁もバランス良く、飾り物もちゃんと見えるよう工夫されたデザインです。

背板は入荷時より塗装仕上げ、サイドはガラスなので透過性もあります。

棚板は外れますが、棚受けは固定されています。

扉は鍵で開閉になります。

下代には小引き出しが２杯。小物の収納に便利です。

脚はスペードレッグ、ストレートですが飾りの彫刻が入っています。
また脚の補強も兼ねて、棚板が取り付けられているのもポイントです。

各所のサイズはこちらを参照ください。