1930年代、オーク材のサイドボード。比較的小さめのサイズで、幾何学的なデザインも相まって、抜群の収納力ながらもすっきりとした印象です。オーク材の特徴である大胆な杢目模様も特徴的。

側面

背面

収納

立体的な彫刻が美しく、リビングやダイニングのメインに相応しい存在感のある佇まいです。

前面は凹凸のあるデザインで杢目と合わせて豊かな表情を感じられます。

トップにはフラワー、リーフ、スクロールの彫刻が施された華やかな笠木。

天板は虎斑と言われる虎の模様のような杢目が現れています。オークらしさ溢れる天板です。

扉はフラワー、アカンサス、スクロールの立体感が見事な彫刻。

扉は鍵で開閉します。真鍮の引き手もフラワーモチーフで本体の彫刻ともぴったりです。

内部はたっぷりとした収納が可能。隠せる収納で頼もしいです。

向かって右は2分割の収納です。

下にはボトル用のフックが付いています。

引き出しは3段仕様で整理整頓が可能です。

トップの内部の底板はフェルトを貼っています。カトラリーなどに傷が付かないようにする仕様です。

引き出しも扉と合わせたフラワーモチーフの真鍮引き手金具が付いています。

中央下には少し空間があり重々しくなり過ぎないようなデザインになっています。

フラワーモチーフがこちらにもアクセントに施されています。

脚先にもしっかりとフラワーモチーフが彫刻され、全体の統一感が見事です。

サイズ(mm)

全体W1400 D460 H940+110(トップの笠木)

収納
①W410 D290 H225
②W410 D290 H225
③W395 D300 H240
④W460 D280 H150
⑤W460 D280 H150
⑥W460 D280 H145
⑦W410 D290 H280
⑧W395 D310 H430