1920年代、サテンウッドのワードローブ。
大きな姿見が扉としてついています。左右の透かし窓のようなデザインも印象的です。

正面から。

扉を開けると三段に分けられた収納があられます。

側面から。

背面から。

一般的なワードローブよりも小型で珍しいサイズ感。
サテンウッドらしい明るみの茶色もよく馴染んでいます。

小窓の部分には修復の際にプリーツ生地をあて、クラシカルな風合いに仕上げました。
窓に嵌められた繊細な透かしのデザインも美しく映えています。

正面の上部やミラーの周りには細くインレイが入っています。

鍵穴部分。
その下には取手もついています。

中の収納部分。現代でお使い頂くにあたり使い勝手がよくなるよう棚板を3枚造設いたしました。
棚板は外して広々とした一つの空間としてお使い頂くことも可能です。

オリジナルのフックも付属しています。

脚元はバンフット。ボリュームのある脚が可愛らしいです。

以下サイズ詳細です。

W930 × D470 × H1719(mm)

ミラーサイズ：W420 × H1310(mm)

棚板寸法：W895 × D390(mm)
各段高さ
1段目：475(mm)
2,3段目：510(mm)