1890年代、ウォールナット のナーシングチェアー 。ヴィクトリアンらしい優雅な曲線ラインが美しい佇まい。座面が大きく低めのサイズなのでゆったりとお座りいただけます。

その昔、その名が示すように子守の時に使われていたナーシングチェアー 。赤ちゃんをあやしたり、女性がスカートでも座りやすくなっていたりと実用的でありながら優雅なデザインがヴィクトリアンらしさを感じさせます。

全体的に緩やかな曲線美、フォルムが際立ちます。

木部は長い時を経た風合いと艶に深みがあります。

縁は濃い茶色のブレードで留めました。

大きめの座面は、ティータイムや読書、テレビを見たり、ゆったりとおくつろぎ頂けます。

モリスのウィローと言えば緑色を思い浮かべる方も多いと思いますが、こちらは優しい赤色で温かな雰囲気を醸し出しています。赤のニュアンスも絶妙な深みがあり、葉の一枚一枚に生命力、躍動感を感じさせます。

玉飾りがアクセントに、脚先は移動が楽にできるキャスター付きです。

リビングはもちろんのこと、低めの座面は和室でのくつろぎ、玄関の座るスペースなどにお使いいただくのもおすすめです。
くつろぎの時間をより豊かに、お気に入りのパーソナルチェアーとしていかがでしょうか。

側面

背面

参考サイズ(mm)
背　W385 H550
座面 W550 D460

全体　W560 D700 H920 SH400(座面トップで計測)