1900年代、マホガニー材のライティングスロープ。一見、シンプルなボックスのようですが、開くと書いたり読んだりするためのスロープになります。レザートップの天板の下にも細かなギミックが詰まっていて、アンティークらしい楽しさ満載のアイテムです。

側面

背面

ボックスの状態で運びやすい仕様です。

マホガニーの滑らかな杢目、風合いが出ています。

マホガニーの本体に渋いゴールドのラインがポイントに。さり気なく上品な意匠です。

縁は真鍮の仕様。渋みのある風合いに深みがあります。

鍵で開閉し、スロープの状態になります。

スロープの状態で筆記、読書などにお使いいただけます。

ガラスのインクボトルが2個、ペントレイと小さな収納スペース付き。

ブラックのレザーに金彩とエンボスが施されています。

折り曲げるところは段差があります。

元々のレザーを活かしています。多少の擦れや傷があります。

レザーのスロープ部分も鍵で開閉することができます。

スロープを開くと下に収納スペースが現れます。ライティング用に紙をしまうのにちょうど良さそうです。

向かって右のインクボトルのサイドの仕切りを引き出すと面白い仕掛けが。

前板が外れ、隠し引き出しが現れます。

小さい引き出しは3個です。

前板を差し込み戻します。

手前の金具の引っ掛けを外すと、こちらのスロープ下にも収納スペースが現れます。

サイズ(mm)
レザー部分 W425 D400

①蓋下収納 W60 D45 H25
②トレイ W215 D45　底が湾曲しています
③浅いトレイ W70 D45(下にギミックがあります)
④W440 D160~225 H50~100

小引き出し @約W130 D40 H17

手前スロープ下収納 W460 D220 H25~65

ボックスの状態 W:500 /D:270 /H:190