1880年代、ウォールナットのライティングテーブル。
テーブル部分はライティングスロープになっていて、天板下は収納ができるようになっています。
美しいデザインと横幅52cmのコンパクトサイズが魅力です。

自社工場にて木部や塗装の修復を行いました。

天板を上げると収納部が現れます。

サイド

後ろ姿

天板は書き物がしやすい用に、傾斜しています。
レザーは状態が比較的良い為、張り替えずみ活かしました。

フラップを上げると収納部が現れます。収納部のフェルトは張り替え済みです。

トップの天板を上げるとペントレイやレターラックが現れます。

ペントレイは取り外す事ができ、トレイ下にも少し収納があります。

トップのフレットワークが繊細で全体の美しいアクセントに。

フラップには鍵が掛かります。

下部はシェルフ収納タイプになっており、程よく抜け感があって圧迫感の少ないデザインです。

挽物のコラムがヴィクトリアンらしい優美さを演出しています。

下天板は椅子に座った時に足の収まりが良いよう丸くくり抜かれています。

サイズは以下の通りです。

下天板サイズ
①：W500 D210(一番狭いところ)〜405(一番広いところ)
②：W500 D305(一番狭いところ)〜410(一番広いところ)