1920年代、マホガニーのミュージックキャビネット。
観音開きの扉を開けると引き出しと楽譜入れが現れるユニークなひと品。
植物モチーフやガドルーニング、ボウルアンドクロウフィートなど、
小振りなサイズの中に美しい意匠がふんだんに施されています。

しっかりと奥行きがあり安定感のどっしりとしたお品です。

サイドから。

後ろから。

天板の上のスペースも活用できます。

フチの深く彫り込まれた装飾がかっこいいですね。

中には引き出しが１段と、楽譜入れだった棚が３段あります。

引き出しの内部もきれいに修復してあります。

観音開きの扉はボールキャッチで固定されます。

正面の四隅にはくっきりと浮かび上がるお花の飾りがついています。

扉の引き手はつかみやすい形状。アンティークらしい風合いも出ています。

脚部の付け根にはアカンサス文様、力強いボウルアンドクロウも印象的です。

サイズ詳細は以下の通りです。

引き出し内寸　W300 D320 H900
シェルフ部分　W325 D350 H65（3段ともに）