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配送料の目安 ▶︎1900年代、ビーチ材のチェアー。大きめの背もたれにアカンサスの彫刻、獣脚はガラス珠を掴んでいるとても珍しいデザイン。個性的で生き生きとした佇まいに惹かれます。
こちらのチェアーは、キャビノチェ チェアー(Cabinotler Chair)と呼ばれているもので大変珍しいチェアーです。
1900年頃より、スイス・ジュネーブの時計技師が使ってた椅子です。
座面をくるくると回すと高さの調整が出来、時計技師は作業に応じて座高が調整できる椅子を好んで使っておりました。
ちなみにキャビノチェとは、屋根裏部屋(キャビネット)を工房やアトリエにしていた18世紀のスイス時計技師たちに由来して
いるとの説があります。
キャビノチェ チェアーの中でもこちらはかなり凝ったデザインのものと言えそうです。
イギリスではお馴染みの「スピンドルチェアー」のデザインを取り入れた雰囲気が素敵です。
このように座面の高さが約5cmほど高く出来るのです。
座面はスツール状になっていてくるくると回せます。
背後から見ても綺麗なフォルム。
座面を回す心棒が入っているコラム部分は人間の加重にも対応出来るようにか、太さも十分な構造です。
脚とコラムを繋ぐストレッチャーもしっかりとした作りです。
そして珍しいのが、クロウアンドボウルフィートの「玉」部分。
なんとガラス製!(水晶を模しているのではないかと推察されます)
背もたれはバランスとしてはやや大きめ?アカンサス葉の彫刻が施されています。
背もたれも脚も挽物で製作されています。
中々入荷しないお勧めの逸品です。
サイズはこちらを参照ください。