1930年代、オークのアームチェアー。
トップに配されたアカンサスのレリーフが印象的で重厚感のあるひと品です。

サイドです。
アームの高さもバランス良く付けられています。

背面。

背の彫刻のディテールをご覧ください。

オークの木目が綺麗です。

後ろ側からもご覧ください。

アームがある事で体がホールドされ、長い時間座っていても疲れにくいですね。

脚のデザイン

後ろ脚は至ってシンプル。

座面は新規で張り替えました。
トップのアカンサスリーフの飾りに合わせて、ウイリアム・モリスの「アカンサスリーフ」
大胆な柄が木部と調和しています。

ジャガード織りの質感が高級感を醸し出しています。

全体とシート部分のサイズです。