グリーンのロイドルームチェアー。
生成色の麻生地で張られた座面との組み合わせが涼やかな印象を与えます。

俗に言うロイドルームとは1917年にアメリカのマーシャルB.ロイドによって特許が取得されました。
クラフト紙を金属線に巻き付け、紙の糸を織機に配置し、伝統的なロイド織機の生地に織り込んだ手法のことを指します。
1922年にイギリスで発売されると爆発的なヒット商品となり、他メーカーでも似たようなチェアーが多数製造されました。

サイドです。此方のチェアーは座面が低いのに加え、背もたれは大き目。体を包み込む座り心地です。

背面です。

状態も良い此方はペパーミントグリーン。
カントリースタイルやシャビーなインテリアにポイントとなる１脚です。

シートは厚みのあるクッションで新規にサンドベージュの生地で張り替えました。

脚は短めのカブリオールレッグ（猫脚）で座面も低めに作られていて、ゆったりとお座り頂けます。

サイズは下記を参照ください。

シートクッションサイズ

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＊撮影で使用した小物類等は付属いたしません。