1890年代、ヴィクトリアン のサイドチェアー 。ウォールナット の深みのある風合い、繊細なお花の彫刻がアクセントに施された美しい佇まい。座面の生地はゴールデンリリーを用いました。ウィリアム・モリスの一番弟子、ジョン・ヘンリー・ダールによる1899年のデザイン。同時代に造られたチェアーとの相性もぴったりです。

サイドです。カーブの入った背もたれがゆったりと身体をホールドしてくれます。

背面です。テーブルに配してもその後ろ姿が美しいですね。

トップのアーチとバランスよく配された背もたれ。カーブを取り入れたデザインが優雅な仕上がりとなっています。

モリスの一番弟子ジョン・ヘンリー・ダールによる1899年のデザイン。モリス・スタイルを踏襲した彼のデザインの中で、今でも最も人気があり、誰もが間違えるほどにスタイルや色使いがモリスのデザインに似ていると言われているパターンのひとつです。
大胆な花模様がマホガニーの木質と融合してモリスの世界へと誘います。

シートのサイズになります。

背もたれのサイズです。