1940年代、ウォールナットのグラスキャビネット。
ハーフムーンデザインで、奥行きが浅めで壁面への収まりの良いひと品。
装飾は控えめでモダンなデザインのインテリアとの相性も◎

側面から。

背面も綺麗に修復しています。

ハーフムーン型キャビネットの魅力はお部屋への取り入れやすさと圧迫感の少なさ。
通常の箱型に比べて置く場所の選択肢が広く、壁面以外はどこも正面に近い扱いになるので
想像以上にコレクションの収納、展示力は高いです。

天板は艶やかな仕上がり。
花瓶などを上に飾るのもおすすめの高さです。

滑らかな曲線の飾り縁。
主張も強すぎず、中のコレクションとの兼ね合いも取りやすいデザインです。

内兄はガラス板が2枚。
いずれも取り外し可能です。

中央部分のクロスは修復時に自社で張り替えを行いました。
優しいアイボリーカラーの小紋柄です。

脚元は小ぶりな猫脚スタイル。
マホガニーなどのエレガントなデザインともよく合いますね。

以下サイズ詳細です。

W760 × D370 × H1150+20(mm)

収納部分寸法

底板：左右奥W195 × D250 正面間口W425(mm)
ガラス棚板：左右奥W185 × D220 正面間口W420(mm)

各段高さ

①H320(mm)
②H300(mm)
③H330(mm)