1940年代、オーク材のブックケース。
直線的なデザインがユニークなリーディッドガラスの扉が特徴的で、大きな収納力も魅力です。
本棚としてはもちろん、食器用のキャビネットとしてもおすすめです。

自社工房にて木工、塗装修理を施しました。ガラスはオリジナルのものを生かしています。

サイドから。

裏面もきれいです。

オーク材の素朴な質感と幾何学的なリーディッドガラスのデザインがマッチしています。

アンティークのガラスならではの独特の温かみがあります。

角の仕上げにも緻密なこだわりが見られます。

棚板は4枚。上3枚は取り外しが可能で、高さの調節もできます。

高さ調節は各段3段階。ダボ穴に棚受け金具を差し込みます。

陶磁器で有名なStaffordshireのHanleyという街に1900〜1950年頃にあった家具メーカーのパネルが付いています。

向かって左側の扉は内側のストッパーで固定します。

ストッパーは扉の真ん中のあたりにもあり、一番下の棚板に引っ掛ける金具が付いています。

脚はぽってりと丸く彫り出されたデザイン。

サイズ詳細は下記の通りです。