1930年代、オークのスタッキングブックケース。
シンプルなデザインで、経年によるオークの深い趣を感じられます。
観音開き扉ですので、本だけでは無く食器棚としても活躍してくれそうです。

大きさも小さすぎることもなく、かと言って高さも程よくあり、
適度なサイズ感が魅力的。

上の4段は奥行きが薄いので圧迫感なくお部屋に馴染みそうです。
中のものが見易い観音開きのガラス扉。

扉の内側には、スタッキングブックケースではお馴染みの"Minty"社のラベルがついています。
LIBRARY SPECIALISTSの名に偽りはなく、多くの優良ブックケースを作り出した1880年創業の老舗ブランドで、
ライブラリーファニチャーに対しての自負を感じられるラベルになっていますね。

トップには一手間がかけられており、ただの箱型とは異なるオリジナリティを感じられます。
オークのアンティークは、この辺りが重厚感満載のものが多いですが、
アールデコデザインを多く作っていたMInty社だからこそ、
アンティークらしさとシンプルさを兼ね備えた秀逸なデザインになっています

ハンドルは真鍮製。

各棚のサイズは下記の通りです。(mm)

①W845 D200 H280(H230)
②W850 D200 H235
③W850 D200 H285
④W850 D200 H285
⑤W845 D260 H360
＊扉にはボールキャッチが取り付けられています。