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1930年代、オーク材のブックケース 。
幅広で重厚感のある佇まいは印象的な壁面をコーディネートできます。
頼もしい収納力で実用的でありながら、扉のモールディングデザインなどアンティークらしい趣を感じさせる一台です。
大きさの割に高さが低めで使いやすい点も魅力です。

ブックケース の後ろ姿

スクロールの中に花のレリーフが施されたコーニスの意匠が一際目を引きます。

頼もしい収納力も魅力の一つ。下がパネルの扉になっているのであまり見せたくないものも収納でき、すっきりとお片づけができそうです。

扉内部まで修復しています。

パネル扉には幾何学的な意匠が特徴のアプライドモールディングが施され重厚感を感じさせるデザイン。

台輪タイプの家具は下までたっぷり収納できる点が魅力です。

扉内寸は以下の通りです。(mm)

【ガラス扉内寸】
W870 D305 H1070(間口980) ＊左右ほぼ同サイズ
ガラス扉には鍵が掛かります。左右ガラス扉共通の鍵×1本。ストッパー付き。

棚板は3枚です。
棚板サイズ：W865 D270 厚み15

棚板の高さは調整可能です。
棚受け用の穴は、天井から約200mmのところから約40mm間隔で15箇所開いています。
一番したの穴から底板までは約145mmです。

【パネル扉内寸】
W870 D310 H400 ＊左右ほぼ同サイズ
パネル扉にも鍵が掛かります。左右パネル扉共通の鍵×1本。ストッパー付き。