マホガニー材のダイニングチェアー。
シンプルな線で構成された軽やかな印象のシルエットに、リボンとスイカズラのお花の彫刻のアクセントが効いています。

自社工房にて木工・塗装修理を行い、座面もクッションの中材ごと張り替えました。

サイドから。

後ろ姿。

軽やかな印象のシルエットですが、随所にクラシックな意匠の彫刻装飾が施されています。

西洋の建築や家具によく見られる縦溝のデザイン。リズミカルで調和が取れています。

中央にはリボンとスイカズラの花が両端についたメダリオン装飾。

座面は温かみのあるえんじ色の生地で張りました。

前脚はリーディング＝縦溝のデザインが入った四角いデザイン。

先端にかけて細くなりスラリと洗練された印象です。

スペードフットとも呼ばれる台形の脚先。こちらも伝統的なデザインです。

サイズは下記の通りです。