1910年代、サテンウッド のサロンチェアーは、フレームに金彩が施された美しいデザイン。
ギリシャ建築を想起させるトップレール、コラムや脚部にはリーディングが施されローズが彫り込まれたオーナメントが効果的に配されています。背もたれの楕円形パネルは、チェアー全体の良いアクセントに。
生地は英国王室御用達のファブリックブランド"Sanderson"のトワルドジュイ柄で張り替えました。
リネン&コットン生地に、ブルーの田園風景が印象的。
清涼感がありながら、クラシカルで目を引く一脚です。

サイド

バック。
後ろ姿も綺麗です。

フラワーポッドの柄が見えるように仕上げました。

ゴールドペイントが施されたフレーム。
リーディングやアカンサスモチーフの装飾など、細部まで細やかな意匠が施されています。

オーバルの背が印象的。

リーディングが施された華奢で均整の取れた脚部も魅力的。
もちろんゴールドペイントが施されています。

背や座面は英国王室御用達のファブリックメーカー「Sanderson」のトワルドジュイパターンを用いました。

座面にはオリジナルと同様にボタンを留めてよりクラシカルな装いに。

詳細なサイズは以下の通りです。