1920年代、マホガニー材のロールトップデスク。
ロールトップ＝蛇腹状のカバーを引き出して、デスク作業面を隠すことができるようになっています。
どっしりとした存在感があり、カバーを閉めた状態の佇まいは非常にクラシカルで、書斎空間の主役になれる家具です。

＊大型の家具です。搬入経路をご確認ください。分解不可

自社工場にて木部や塗装の修復をおこないました。
蛇腹部や引き出し等の修復も行い、通常使用可能です。

マホガニーの赤みを帯びた艶やかな色質が美しく、蛇腹扉がアンティークらしい佇まい。

引き出しが沢山配され、整理整頓しやすい機能的なデザインです。

サイドやバックには面取り加工が施され、どこから見ても美しいデザイン。

後ろ姿

ガラガラと音がする蛇腹扉。アンティークでしか感じられない経年の風合いが豊です。

蛇腹扉を開けると、小引き出しや仕切りが備えられたインテリアが現れます。
天板面は広々として使い勝手良く、更に左右から小天板が引き出せ、作業スペースを拡張可能です。

オフィスや銀行などで使用されていたと思しき、特殊な形状の小引き出し。

左右に配された浅めの引き出しは取っ手がアンバー色のガラス製です。

蛇腹扉に鍵を掛けると引き出しも一緒に鍵が掛かるオールロックタイプ。
鍵×1本付きです。

引き出しは8杯。ステーショナリーからファイルまで大小様々にたっぷりと収納できます。これ一台でデスク周りがすっきりと片付きそうです。

左右からは拡張天板が備えられ、更にスペースが必要な時に活躍してくれます。

面取りが施されたサイド。マホガニーの艶やかな質感をご堪能いただけます。

サイズは以下の通りです。

引き出し内寸(mm)
①：W250 D575 H80
②：W250 D575 H105
③：W250 D575 H130
④：W250 D575 H130
①〜④の引き出しは、約60mm間隔で仕切りが5枚設置されています。一番奥の仕切り〜引き出し際奥までのサイズは約240mmです。仕切りは脱着可能です。

⑤：W250 D405 H305
⑤の引き出しは約80／85mm間隔で仕切りが2枚設置されています。仕切りは脱着可能です

⑥(中央引き出し)：W510 D590 H70