1880年代、オークのホールチェアー。
トップから脚先まで美しいレリーフが施され、ツイストのコラムや脚部が重厚な雰囲気を醸し出しています。
植物モチーフのレリーフは力強く、中央に配された一際印象的な楕円形のレリーフを取り囲むようにさりげなく鳥の彫刻が施され、ホールチェアーの名にふさわしい存在感のあるチェアーです。
ファブリックは少しだけ光沢のある濃いパープルの生地を用い、クラシカルで魅惑的な印象に仕上げました。

左右に配されたツイストのコラムやトップの透かし彫り、脚部のレリーフやストレッチャーに至るまで重厚な意匠が施され、アンティークらしい風格に溢れたひと品です。

サイド

後ろ姿

木部や塗装の修復はもちろん、背や座面は生地の張替えを行なっていますので安心してお使いいただけます。

一際目を引く植物モチーフの美しい透かし彫り。よく見るとトップには鳥のレリーフが隠されています。

左右のコラムにも植物モチーフの彫刻が。

一つ一つの装飾のクオリティが高く、お部屋の印象を高める美しいチェアーです。

脚部も細部に至るまで美しい意匠が施されています。

座面や背は濃いパープルのファブリックを用い、縁には鋲を留めクラシカルに仕上げました。

サイズは以下の通りです。