GEOGRAPHICA

記事一覧 (2024年10月)

スタッフの日常や、ショップの商品紹介など

  • 2024/10/22スタッフの日常

    ブルー&ホワイトのプレート

    10月22日 重本景子

    店内のワンコーナーにオーク材のビューローとブルー&ホワイトのプレートをディスプレイしています。
    私個人的にオークの家具とブルー&ホワイトの陶器は好きな組み合わせです。
    オークのしっかりとした木の風合いに、
    シンプルなブルーとホワイトの色がより綺麗に際立つからだと思います。

    壁面に飾った3つのプレートは、ロイヤルドルトン1903年のアンティーク。

    鳥が繊細に描かれた大人っぽい可愛らしさのある絵柄です。
    ブルーの濃淡だけで表現されているのも良いですね。
    壁にさらに色々なブルー&ホワイトを組み合わせて飾ったら素敵だなと思います。

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  • 2024/10/20スタッフの日常

    気になるチェア

    10月20日 東海林 亮二

    今回は先日店頭に入荷したこちら。

    1920年代 マホガニー コーナーチェアー
    背の透かし彫刻やインレイ、ストレッチャーの挽物細工など、見どころに溢れたお品です。

    シートの張り生地はダマスク柄。
    コーナー用とは言え、座った感じもしっかり安定感がありますので通常ご利用頂けます。

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  • 2024/10/18スタッフの日常

    ディスプレーを一新!

    10月18日 岡田明美

    青山店がオープンして1ヶ月が経ちました。

    先日の休館日には店内のディスプレーを大幅に替えてみました!
    新入荷商品も入り、オープン時よりまた少し替わった店内。

    やっと秋らしくなった気候に合わせ、骨董通りも散策に善い感じです。
    週末、ぜひご来店下さいませーーー。

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  • 2024/10/15スタッフの日常

    衣替え

    10月15日 白水萌菜美

    ここ最近は気温も下がって、秋どころか冬の訪れを感じますね。
    未だ夏服の仕舞い時を伺っているのですが、いよいよ衣替えの季節でしょうか…

    ジェオグラフィカ青山店では明日の休館日明けよりディスプレイが変わります!
    新しい家具が複数店頭に並ぶ他、ショーウィンドウも切り替わります。
    一ヶ月とちょっと、店内から外を見ていた黒鼻クマさんも席替えです。
    目黒店の頃には無かったショーウィンドウ。
    店内のディスプレイとはまた異なる見え方なので、どうすればより素敵に
    アンティーク家具をお見せできるのか日々思案中です。

    今後も時々変わっていく予定ですので前を通られる際などはチラリとみていただいて、
    お時間あれば店内もご覧になっていただけますと嬉しいです!

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  • 2024/10/13スタッフの日常

    アンティークのあるティータイム

    10月13日 大曲 美生

    そろそろ朝晩は冷え込む日が増えてきて、紅茶が美味しくなる季節の到来です。
    とっておきのティーポットとカップを温めてから、茶葉をきちんと測ってポットに入れたら、
    熱々の熱湯を注いで砂時計をひっくり返して静かに待つ…
    丁寧に淹れた紅茶はやはり香りが豊かで味もとびきり美味しく感じます。

    今回は、紅茶のためにお湯を沸かす、その前に使う、
    アンティークアイテムをご紹介させてください。

    404-T-0020 ティーキャディー
    1830年代 / ローズウッド
    ¥165,000(税込)

    青山店に入荷したばかりのティーキャディー。
    ティーキャディーとは、紅茶の茶葉を保管しておくための箱です。

    こちらは上質なローズウッドを使った1830年代ジョージアン期のお品です。もうすぐ200歳にもなるのですね!
    蓋を開けると真ん中にガラスボウル、左右に中蓋付きの収納スペース。
    これはかつて紅茶が貴重なものとして上流階級社会で楽しまれていたころ、
    お茶会を開いた女主人自らがお客様の前にこのティーキャディーを出してきて、
    2種類の茶葉をガラスボウルの中でブレンドしてお茶を淹れていたものです。
    紅茶は非常に高価だったため、家具と同じように鍵がかかるようになっています。
    華やかで贅沢なティーキャディーを使っていることが、ステータスのひとつになった時代でした。

    ***

    もう一つ、こちらは1910年代エドワーディアン期のもの。
    マホガニー材をベースに、美しい巻貝のインレイが入っています。
    こちらも同じくガラスボウルと2つの茶葉収納スペース。
    気の利いたお話なんかしながら(それなりに緊張感もあったことでしょう…)、
    ゆったりお茶を淹れていたのかしら、なんて想像するだけで楽しいですよね。

    404-T-0031 ティーキャディー
    1910年代 / マホガニー
    ¥209,000(税込)

    ティータイム以外でもインテリアの一部として楽しむことができるティーキャディー。
    紅茶好きの方にはぜひぜひおすすめしたいアンティークです。

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  • 2024/10/11スタッフの日常

    PHOTO SHOOT

    10月11日 須田涼子

    先日、プロカメラマンの方に店の外観や内観を撮影していただきました。
    商品撮影やSNSなど普段店内を撮影する機会は多いのですが、プロの方目線で見える店内に興味津々、新鮮でとても楽しい体験でした。

    撮影用にアドバイスを頂きながら「映え」を意識してディスプレイを整え、普段もここに花を飾ったら明るくて良いな〜と思ったり、
    小道具を使ったプロの技を間近で見られたので、今後の商品撮影にも参考にできればと思います。

    撮影して頂いた写真はウェブサイトやパンフレットなど、今後ご覧頂けるかと思います。
    楽しみにお待ち頂けますと幸いです。

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  • 2024/10/08スタッフの日常

    骨董通りのパンケーキ専門店

    10月8日 重本景子

    ジェオグラフィカの近く、骨董通り沿いにあるパンケーキ専門店"APOC"さんに行きました。
    おすすめと教えていただき、パンケーキ好きとしてわくわくで伺いました。

    初めてなので、ごはん系とスイーツ系の両方楽しめる、
    ホエー豚のベーコンとホイップクリームの2種類を注文しました。
    厳選した材料だけで作られたパンケーキは優しい味わいで美味しい!
    そして、テーブルにセットしてあったトッピングでびっくりするほど味が変わるマジック体験。
    スパイス2種類とメープルチョコのミックスがセットされ、
    特にピスタチオとスマック、グリーンハーブガーデンというスパイスが美味しかったです。
    すごく緻密に計算された分量をミックスされているのでしょう。
    3種の味を変えながら、永遠に食べることが出来る魔法の粉です。

    パンケーキミックスも売っていたので、
    今度は自分でも作ってみようかなと思います!

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  • 2024/10/06スタッフの日常

    秋です

    10月6日 東海林 亮二

    10月に入って不思議と夏の暑さはもう忘れてしまい、急に秋らしく涼しくなったので、
    体調を崩し風邪気味の方が多いようですが、皆様は如何おすごしでしょうか。
    風を感じる気持ちのよい季節ですね。

    現在、青山店にはアンティークのガスシェードが充実しております。
    複数の物もご用意しておりますので、お時間がございましたら
    是非ともお立ち寄り下さい。

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  • 2024/10/04スタッフの日常

    ランチにパン。

    10月4日 岡田明美

    表参道駅からジェオグラフィカまでの通りには魅力的な飲食店がたくさん有ります。
    ここはひとつ、ジェオグラフィカにいらして頂くお客様の為にレストラン・カフェをご紹介したいのですが・・・
    まだまだ新参者であり、ランチは外に食べに行く時間がないのです。

    が、ランチにぴったりなパンを朝から販売しているお勧めのパン屋さんがあります。
    ジェオグラフィカでも販売しているタッセル&クッションを制作しているサリータッセルさんの
    スタジオがご近所にあり、先輩から教えて頂いたパン屋さん、『木村屋』

    骨董通りの真ん中あたりに佇む街のパン屋さん。

    朝からたっくさんのパンが所狭しと並んでいて、その中から一つを選ぶのも悩むところですが
    ボリュームの割にコスパ良く、大変美味しゅうございます。
    老舗なんだろうなーーとググったら、1957年創業!!! 67年もの歴史あるパン屋さんでした。

    ジェオグラフィカにお越しの際にはぜひお立ち寄りください。
    ・・・午後にはほとんど売り切れてしまうようなので、帰りではなくぜひ行きに。

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  • 2024/10/01スタッフの日常

    サインペイント

    10月1日 白水萌菜美

    本日より10月ですね。
    気付けば青山店オープンから半月以上が過ぎていました。
    私の担当日では新店舗のデザイン周りのことをお話ししていましたが、
    もう一点だけご紹介させてください!

    外装に施されたサインペイントについてです!
    扉の上、波打ったガラスに描かれた当店のテーマ「Antiques & intelligence」と
    扉の隣、橙色や水色で描かれた当店に関連するワード群、
    どちらもサインペインターの RAH signs さんに描いていただきました。

    RAH signs さんInstagram

    「Antiques & intelligence」の文字はゴールドリーフと呼ばれる金箔を用いた
    技法でガラス面に金箔を貼り仕上げています。英国でも見られる伝統的な技法で、
    波内ちガラスとも相まって重厚感のある佇まいです。

    ワード群の方はレイアウトからフォントまで提案いただきました。
    どれも全て手描き文字なんです…!
    流れるような筆使いによってフォントごとの細かい線幅の違いやトメ、
    はらいの差異が描かれています。
    近くで見ると手描きならではのあたたかみあるタッチも感じられる、
    大変素敵な仕上がりにしていただきました。

    当店へお越しの際はぜひ!こちらのサインペイントにもご注目くださいませ。

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