GEOGRAPHICA

記事一覧 (2019年07月)

スタッフの日常や、ショップの商品紹介など

  • 2019/07/31スタッフの日常

    深淵を覗く

    7月31日 中野美穂

    飲み込めない何かに喉元を圧迫されるような、ひやりと魂を凍らせるような、そんなどっしりと重い展覧会、
    『クリスチャン・ボルタンスキー展』に行ってきました。

    大阪で開催されていた時から気になっていたのですが、東京会場に巡回との事で、ようやく見る事ができました。

    人の「在と不在」について、すり潰すように細かく、深く、読み解いては構築する作品群に埋もれた空間は、まるでボルタンスキーの思考の中の「死の世界」に迷い込んだようです。
    覚悟はしていたのですが、なかなかにヘビーな内容で衝撃的でした。

    ただ、「DEPART(出発)」「ARRIVEE(到着)」「来世」などと書かれた電飾に遭遇する会場を一巡りした後には、何か大きな旅を終えたような、不思議な清々しさも感じました。
    胎内めぐりとはこういう物なのかもしれません。


    夏の暑さを吹き飛ばすような爽やかさとはまた違いますが、何か重苦しい物がふっとやって来ては通り抜けていくような、不思議な達成感を味わえる展覧会でした。

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  • 2019/07/30スタッフの日常

    Victorian Amber Glass

    7月30日 須田涼子

    急に暑くなり、涼しげなガラス食器に癒されます。

    Victorian, Hand-blown,Amber Glass。
    アンバー色のガラスにはすずらんがペイントされています。
    「再び幸せが訪れる」という花言葉のすずらんは、
    ヴィクトリア時代、特に好まれたお花モチーフの一つとのこと。
    もちろんハンドペイントで、触るとこんもりしたエナメルの質感が楽しめます。

    手拭きならではのちょっぴり歪な形が柔らかく温かみを感じます。
    上から見るとクローバーの形に。

    アンティークならではの手仕事の美しさを感じる、
    涼やかなガラス食器です。

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  • 2019/07/29スタッフの日常

    ガーデンランチ

    7月29日 重本景子

    先日、ランチに行きました。
    どこか良いところはないか?おすすめスポットが全く思いつかなかったのですが、
    ここはどうでしょう?という素敵な案が出て行ってみることにしました。

    青山にあるガーデン付きカフェだったのですが、
    都会のど真ん中という立地に広々と芝生があり
    植物とお花のショップとカフェもあったりで、
    子供連れの方たちも多くたくさん遊んでいました。

    都会の緑は貴重ですね。
    ベンチや椅子がたくさんあるのも嬉しいところです。
    カフェの横では若者たちがグループワークの様なことをやっていたり、
    のどかなおしゃれスポットでした!

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  • 2019/07/28スタッフの日常

    新入荷のスツール

    7月28日 萩谷優

    今週は、可愛らしいスツールが3つ入荷しました。

    どれもそれぞれに良さがあり、悩ましいところです。

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  • 2019/07/27スタッフの日常

    真ん丸から伸び〜るテーブル

    7月27日 岡田明美

    入荷して間もない、こちらのテーブル。
    真ん丸ですが、伸びるんです!

    お馴染みの「エクステンションテーブル」ですが、一番小さくした時に
    ほぼ真ん丸になるタイプは意外と入荷が少ないからか、
    お探しの方も結構いらっしゃいます。

    最小にしても、4名様でゆったりお食事ができるサイズです。
    間には3枚の中板が入るので、バリエーションが楽しめるダイニングテーブルです。

    今月一杯は、「マンスリースペシャルセール」の対象商品として、
    なんと!20%OFFになります!!

    詳細はリンクページよりぜひご覧くださいませ!

    エクステンションテーブル・902-K-0123



    ついで(!?)に一緒にセットしてある、ダイニングチェアーの情報も。

    こちらも7月31日まで限定で、セール対象商品です。

    クィーンアンチェアー・604-H-0175

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  • 2019/07/26スタッフの日常

    衝動買い

    7月26日 中野美穂

    都心の大型書店に行くと、芸術書コーナーが充実しているので、ついふらりと立ち寄ってしまいます。
    なかなかお値段が張るものが多いので、今日は何も買わない!と心に決めて行くのですが、芸術書に対してはどうしても財布の紐が緩んでしまいがちです。

    先日の衝動買いはノーマン・ロックウェルの画集です。

    コンパクトサイズですが、厚さはなんと3.5cm!約50年に及ぶ画業を収めた充実の内容です。

    ロックウェルのこのボリュームの画集は、日本ではあまり出版されてないのではないでしょうか…?
    洋書を置く規模のある書店ならではの発見に、流れるようにカゴに投入してしまいました。

    初期から晩年にかけて年代順に掲載されており、その作風の変化だけでなく、アメリカ社会の時代の変化そのものが写し取られているようでとても興味深い内容です。
    展覧会で“本物を見る”感触も好きですが、家でゴロゴロしながらゆっくりと思いを馳せることが出来るのが、本の良いところかと思います。

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  • 2019/07/25アンティークのある暮らし

    #8:キャビネットのための特別室

    今回のアンティークのある暮らしは遠方のお客様よりご投稿いただきました。

    なんと、こちらのキャビネットにひとめぼれをして、そのためにお部屋を増築されたとのこと!
    そこまで言っていただけるアンティーク家具をお届けできて、大変光栄です。

    お気に入りのポイントは「現代にはない美しい彫刻とエレガントな雰囲気」と伺いました。
    お言葉の通り、なかなかお目にかかれないクオリティーの見事なグラスキャビネットです。

    ご紹介頂いたキャビネットもさることながら、その他のアイテムもどれも素晴らしいものばかり。

    隣のコンソールテーブルを違うものにしたお写真をもう一枚いただきました。

    こちらの組み合わせも素敵ですね。

    アンティークの魅力について、

    「ほぼ一点ものというところ、そして どんな人にどの様に愛され使われてきたのか、
    遠い異国の地に想いを巡らせながら、ヨーロッパの歴史を思い描くこと、壮大なロマンを感じます。」

    「日々の暮らしに彩りと豊かさを与えてくれる」

    「大量生産家具では決して得られないであろう、いつまでも愛おしく、飽きない魅力があります。」

    とのお言葉をいただきました。ご投稿誠にありがとうございました!

    ご応募お待ちしています!

    ジェオグラフィカでは「アンティークのある暮らし」へのご応募をお待ちしております。

    ぜひぜひ、あなただけのアンティークスタイルを教えて下さい!

    「アンティークのある暮らし」投稿ページ

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  • 2019/07/25スタッフの日常

    チェアーがオススメ

    7月25日 須田涼子

    ジェオグラフィカでは7月31日までMONTHLY SPECIAL SALE を開催中です!!
    (特設サイトはこちらをクリック!!↓↓)

    MONTHLY SPECIAL SALE 開催




    いくつあっても欲しくなってしまうアンティークのチェアー。
    私ももちろん大好きで、張り替え後に入荷する姿をみるのが楽しみの一つだったりします。

    それぞれのフレームの美しい装飾やデザインはもちろん、
    用いるファブリックで表情が異なり、お部屋を華やかに彩る点もアンティークチェアーの良いところ。

    お得なこの機会にぜひお好みのチェアーを見つけて下さい!

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  • 2019/07/24スタッフの日常

    アラジン

    7月24日 重本景子

    先日アラジンの映画を見に行きました。
    ディズニーの実写版が好きなので、
    今回もかなり楽しみに、わくわくしながら見ました。

    美しく再現された世界が素晴らしく、
    アラビアンな衣装も可愛いです。
    定番から新作まで、心に響く歌も良かったです!さすがアラン・メンケン!!
    とにかくその世界の余韻に浸れたのが心地よかったです。

    予告によると来月はライオン・キングが始まるそう。
    こんなに短いスパンでまた映画、さすが夏休みの季節ですね。
    嬉しい限りです。

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  • 2019/07/23スタッフの日常

    オークのダイニングセット

    7月23日 萩谷優

    オークのドローリーフテーブルとダイニングチェアーのセットが入荷しました。

    セット主義者ではありません。

    が、やはりセットにはセットの良さがあることも事実。

    好みが分かれるところかもしれませんが、
    この「隙のない感じ」はセットならでは

    とは言いながら、しかしオーク材特有の素朴さが、
    セットのキッチリ感を中和して、親しみやすさがあります。

    今月中は20%OFFでお買い得です。

    オンラインショップで詳細をどうぞ

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  • 2019/07/22スタッフの日常

    うちわ2019

    7月22日 岡田明美

    今年も恒例のジェオグラフィカ・オリジナルうちわが出来上がりました。

    中々明けない梅雨のせいでうちわの出番も少なくてヒヤヒヤしましたが
    ここ数日の暑さ(というか湿度)で、ご来店のお客様に喜んで頂いております。
    今週から関東地方もいよいよ夏本番、梅雨明けも間近な様子・・・

    是非、ご来店の上お持ち帰りくださいませ!

    今年もバッグに入るミニサイズです。

    片面はボタニカル柄。
    もう片面は涼しげなツバメ柄です!



    店内のあちらこちらに置いてあります。
    無くなり次第、終了となりますのでお早目に〜〜。

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  • 2019/07/21アンティークのある暮らし

    #7:アンティークと暮らす、横浜のマンション

    7回目となりました「アンティークのある暮らし」

    今回は、25年来ご愛顧いただいているお客様よりご自宅をご紹介いただきました。

    こちらのダイニングセット、カップボードともにジェオグラフィカでお求めいただいたものです。


    お使いの家具をお求めいただいた時期については、

    「長い間、ジェオグラフィカには行っていますので、それぞれがいつ買ったかは
    はっきりしませんが、最初は25年ほど前であったと思います。」

    「今も気に入ったものがあると買っているので、
    家具は殆どジェオグラフィカのものになっています。
    駒沢時代にも随分買いました。」


    実は、かつてジェオグラフィカの前身となるアンティークショップが
    駒沢公園の近くにありまして、その頃からのお客様です。

    こちらの一人がけのソファーは駒沢時代にご購入いただきました。

    アンティーク家具の使い方については、

    「アンティークを飾りとして使う方もいるようですが、我が家は生活の中で毎日使っています。」

    「ダイニングでは、三度の食事をテーブル、椅子共に使っています。
    カップボードの中のティーカップ等も毎日使用しています。」

    「長い間海外で勤務していたので、海外で買ったランプがあるのですが、
    それともアンティークはマッチしています。」


    と普段の生活の中で使っていらっしゃいます。


    こちらのブックケースとチェアーもジェオグラフィカにて、

    お気に入りのポイントについては、

    「アンティークの家具は使えば使うほど「味」が出てくるので、
    生活に潤いが増す感じがします。」

    「鍵がかかるので、地震の時、飛び出ることがないので助かります。」

    なかでも一番のお気に入りはデスクだそうで、

    「長いことと、革張りであることが気持ちを落ち着かせてくれます。
    パソコンを置くにも十分のスペースがとれて便利です。」

    と大変満足して使っていただいているご様子、

    また、

    「マンションですから新品の家具が相応しいように感じますが、
    新しい壁に囲まれた室内にアンティークは最高に合います。」

    とのことで、お見えになったお客様は皆さん、その取り合わせの妙に驚かれるそう。



    こちらが一番お気に入りのデスクのあるの書斎。

    お言葉どおり、天板のスペースがたっぷりとあり、落ち着いた雰囲気の素敵な書斎ですね。

    読書や書き物などに、とても集中できそうです。

    アンティークの魅力については次のようにおっしゃっています。

    「何と言っても、使えば使うほど『艶』が出てきて味のある家具になることでしょうか。」

    「多少、使い方に注意がいる場合などもありますが、むしろその位の方が
    愛着が湧いてくるようです。」

    「毎日生活の中で使ってこそアンティークなのではないかと感じています。」

    これこそまさに「アンティークのある暮らし」ですね。

    「我が家の家具は先にも言ったように、殆どアンティークになっています。
    もう今では、新しい家具の中での生活は考えられません。」

    と、お客様。

    アンティークショップとして、これ以上なくありがたいお言葉です。


    この度は、「アンティークのある暮らし」へのご応募ありがとうございました。
    今後共末永く、アンティークライフを楽しんでいただけるお手伝いができれば幸いです。  

    アンティークのある暮らし募集中!

    ジェオグラフィカでは、皆様のアンティークのある暮らしを募集しています。
    ご紹介いただけるかたは、ぜひ下のリンクよりご応募ください!

    「アンティークのある暮らし」投稿ページ

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  • 2019/07/21スタッフの日常

    アートブックの祭典

    7月21日 中野美穂

    ずっと気になりつつ、なかなか行く事が出来なかった『TOKYO ART BOOK FAIR』。
    今年初めて、ようやく行く事が出来ました。

    国内初のアートに特化したブックフェアで、アジアでは最大規模との事です。
    噂には聞いていたのですが、とにかく人の多さに衝撃でした。

    写真では切っていますが、この下は全て人です。
    会場となったのは東京都現代美術館ですが、普段は広々としているエントランスから展示室まで、全てが人と本に埋め尽くされ、ブースを覗くどころか1m進むのにも一苦労なくらいでした。

    そして面白いのが、出展者・来客どちらも海外の方も非常に多かった点。
    片言の日本語と英語でコミュニケーションをとる姿を見ると、好きなものに対する情熱には国境や文化の違いは関係ないのだなと感慨深くなりました。

    物を生み出す人とそれを受け取る人達。
    それぞれの熱気に触れ、ヘトヘトになりながらもたくさんのパワーをもらった1日でした。

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  • 2019/07/20スタッフの日常

    素敵なカフェ

    7月20日 須田涼子

    先日は、ジェオグラフィカのアンティークチェアーを15脚(!)
    お納めした素敵なカフェ、「カルフール」さんへ行ってきました。

    恵比寿東口から徒歩5分位にあるビルの地下1階、
    アイアンの扉を開けると重厚かつクラシカルなダークブラウンの壁面で囲われた空間が現れます。
    シャンデリアやウォールブラケット、無垢のテーブル等、
    細部までこだわりが詰まった美しい店内にアンティークチェアーが配されていて、
    とても嬉しく感動してしまいました。
    実際にお客様が使われているのを見る機会はあまり無いので、感動もひとしお。

    注文した飲み物がSPODEのブルーイタリアンで出てきて更にまた感激。
    (しかもとっても美味しかったです。)

    恵比寿に行った時には、また伺いたいと思います。

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  • 2019/07/19スタッフの日常

    スミレ

    7月19日 重本景子

    旅先で食べた美味しくて印象的だったものは”スミレ”。
    スミレの砂糖漬けのお菓子が、
    オーストリア皇后エリザベートが愛したお菓子として有名です。
    美貌の皇后のイメージ通り素敵で優雅なお菓子です。

    口の中でスミレの繊細な香りが広がって、なんとも贅沢。
    アイスに乗せたり飲み物に入れたりして楽しめます。
    おいしくて、かわいくて、とても癒されるお菓子でした。

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  • 2019/07/18スタッフの日常

    テーブルランプ

    7月18日 萩谷優

    サマーセールは終了しましたが、まだまだ良い商品がたくさんあります。

    こちらはリプロダクションのテーブルランプです。

    ダイニングチェアなどでよく使われる脚のデザインがモチーフになっています。

    こちらも同じテーブルランプです。

    シェードを違うものにするだけで、だいぶイメージが変わります。

    このように、テーブルランプはシェードを交換することで、
    違う雰囲気のインテリアアイテムとして楽しめます。

    お持ちの家具に加える要素として、おすすめです。

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  • 2019/07/16スタッフの日常

    トロピカルアフタヌーンティー

    7月16日 岡田明美

    久しぶりにホテルでアフタヌーンティーを楽しんで参りました。

    月毎にテーマが変わるそうで、夏を先取り?
    『トロピカルアフタヌーンティー』が訪れた日のメニュー。
    日頃、あまりフルーツは自分で購入しては食べないので、南国フルーツを使ったスイーツと
    紅茶のフレーバーもフルーツ系が多種用意されており、美味しかったです!

    元々の洋館をホテル建て替えの際に移築。
    歴史ある洋館のインテリアも楽しめます!


    高層ビルの足元に突然出現します。


    アフタヌーンティーのお部屋は一番奥、こじんまりしてクラッシックなインテリアです。

    やはり3段アフタヌーンティーは、気分が上がります。

    季節のトロピカルフルーツがたっぷりでした!

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  • 2019/07/15スタッフの日常

    ウィーン・モダンの世界

    7月15日 中野美穂

    目黒、上野に引き続き、またまたクリムト関連の展覧会を観に行きました。

    約二ヶ月で3度目。
    さすがに気持ちがダレてしまうかなぁと思いつつ行ったのですが、そんなことはありませんでした!

    国立新美術館での展覧会の特徴は、主役がウィーンという都市全体であること。
    絵画だけでなく工芸品や建築物、都市計画に関わる展示まであり、その街・その時代の人々の生き方や想いが伝わり、とてもウキウキとする展覧会でした。

    特に興味深かったのは、当店でもおなじみのトーネット社製家具の展示です。
    ベントウッドチェアーが流行するエピソードなどは、「そうそう知ってる!」とニヤニヤしてしまいました。

    もちろん、クリムトも。
    最近の展覧会は写真撮影可の作品もあるので良いですね。

    そして最後のお楽しみ・グッズコーナー。
    世紀末芸術関連の展覧会はグッズもキラキラと華やかな物が多く魅惑的です。
    今回は買うとしても簡易版図録だけと決めていたのですが、結局完全版の図録とシーレのポスターを一枚買ってしまいました。

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  • 2019/07/14スタッフの日常

    おりかえし

    7月14日 土田麦菜

    4日間しかないサマーセールは早くも今日でおりかえしです。
    ご来店くださった方は、好みのアンティーク家具を見つけられたでしょうか?
    まだの方も、セールは明日までとなっておりますので、
    じっくり考えて良いものをゲットしてくださいね。

    30%OFF、40%、探せば50%もありますから!
    要チェックです!

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  • 2019/07/13スタッフの日常

    透明な夢

    7月13日 須田涼子

    Galerie LIBRAIRIE 6で開催中の第70回企画~「透明な夢」展を観に行きました。
    「透明」、「透き通ったもの」をテーマに17名の作家が出品しています。

    宇野亞喜良さんや野中ユリさん、山下陽子さん、松本裕子さん、ヒグチユウコさんなどなど、
    錚々たる作家さんの作品が展示されていて、
    透明なのに濃密なずっと見ていてたくなる展覧会でした。

    柿沼裕朋さんのコラージュは、
    購入者にしか見られない作品が中にも隠されているようで、
    とっても気になりつつも、その秘密感にドキドキワクワク。

    さて、ジェオグラフィカでは4日間限定のサマーセールを開催中です!
    一点もののアンティークをお得にご購入頂けるチャンスです。
    オンラインショップでも開催中ですので、お見逃し無く。

    GEOGRAPHICA SUMMER SALE 2019

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  • 2019/07/12スタッフの日常

    サマーセールスタート!

    7月12日 重本景子

    本日からサマーセールがスタートです!
    皆様セールは行かれましたか??
    少しでもオトクにゲット出来ると嬉しいですよね。

    本日から15日までの4日間、アンティーク家具がとってもお買い得!!
    ぜひこの機会にご来店下さい!!!
    出かけるのは暑い!という方はオンラインショッピングでぜひ!

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  • 2019/07/11スタッフの日常

    オーク材のゲートレッグテーブル

    7月11日 萩谷優

    オーク材のゲートレッグテーブルが入荷しました。

    804-D-0137 ゲートレッグテーブル

    天板のサイズが、閉じたときで34センチx59センチ、
    広げると86センチx59センチ、

    やや小ぶりなサイズです。

    「定番中の定番」ともいえるアイテムで根強い人気があります。

    大きさを変えられるところが便利ですね。

    定価118,800円もお買い得ですが、セールでは更に安くなります。

    お見逃しなく。

    804-D-0137 ゲートレッグテーブル

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  • 2019/07/10アンティークのある暮らし

    #6:自分好みにしつらえた、幸福なリビング

    今回は、紅茶とイギリスがお好きなお客様にご自宅をご紹介いただきました。

    家でゆっくりお茶の時間を過ごすのがお好きで、
    そのためのアンティークの茶器や銀器などを少しずつ集め始めるうちに

    「家具もイギリスの物にしたいな」

    「家具が茶色い方が持っているものたちと馴染むな…」

    と思い始めたのがアンティークに興味を持ったきっかけとのこと。

    リビングでお使いのダイニングセットやチェスト、キャビネットなどなど
    たくさんジェオグラフィカでお求めいただきました。

    誠にありがとうございます。

    こちらのダムウェイターテーブルも

    「以前はお茶を出す時にカップやポットを置いておく場所がなくて困っていましたが、
    ダムウェイターテーブルだとディスプレイも兼ねて置いておけるので重宝しています。」

    と、とても喜んでいただいております。

    こちらのケーキスタンドも素敵。



    「どの家具もお気に入りです!」

    とおっしゃっているお客様ですが、

    「特にこのダイニングテーブルは、普段は小さく使って圧迫感がなく、
    お客様がいらっしゃる時は広げて大きく使えるのが有り難いです。」

    と便利にお使いのご様子。

    この天板の広がるアクションがご主人の心を捉えており、
    ご自宅で広げるたびに、嬉しそうな顔をされているそうです。

    たしかにこの動きは気持ちがいいです!

    こちらのティータオルは額装を承りました。
    お選びになったフレームがとてもよくフィットして、なんというか、素敵が溢れます。

    こちらはマホガニーのネストテーブル、、、の一番小さいテーブルです。
    玄関の花台として使っていただいております。

    「アンティークのある暮らし」についてお伺いしたところ、

    「100年近く前に使われた物が海を越え、
    キレイな状態でまた使えるなんて温かい気持ちになります。」

    「家や生活に合う家具に一生物として出会えたことに感謝、
    自分の好みの物で設えた空間で過ごすことは究極の幸せです。」

    と、まさにアンティーク家具屋冥利に尽きるお言葉を頂戴しました。

    これからも、アンティークを楽しんでいただけるお手伝いができれば幸いです。

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  • 2019/07/10アンティークのある暮らし

    #5:シューズボックスはブックケース

    今回のお客様は、玄関用にお求めいただいた家具をご紹介してくださいました。

    靴箱としてお使いのブックケースと、
    靴をはくときに腰掛けるためのナーシングチェアーです。

    シューズボックスを長年探していたとのこと。

    なかなか思うようなものに出会えずにいたところ、
    ジェオグラフィカでこちらのブックケースが目に止まり、、

    「一目惚れした」と気に入っていただきました。

    そのままでは靴が収まらないため、
    棚板に少し加工をして靴を斜めに置けるようになっています。

    お持ちの靴がすっかり収まったということで、ご満足いただきました。

    そしてこちらのナーシングチェアーは、
    靴をはくときに腰掛けてお使いです。

    チェアーの下の絨毯も、とても素敵ですね。

    ナーシングチェアーは座面の位置が低いので、
    玄関で靴をはくときにはちょうどいい腰掛けになります。

    「家の顔でもある玄関が、とても見栄えも良くなり感謝しております。」

    と、大変ありがたいお言葉を頂戴いたしました。


    「アンティークのある暮らし」とは、
    「自分の居場所があると感じる、落ち着いた暮らし」とおっしゃるお客様、

    そのお言葉の通り、どこかホッとするような素敵な空間をご紹介いただきましてありがとうございます。

    アンティークのある暮らし募集しています

    ジェオグラフィカでは「アンティークのある暮らし」を募集しています。

    「この家具のここが好き!」

    「ちょっとおもしろい使い方をしています」

    「やっぱりアンティークは落ち着く、、」

    などなど、それぞれのアンティークライフをぜひ教えてください。
    ご応募いただいた方には、ジェオグラフィカで使えるポイントを1000円分プレゼントいたします。

    「アンティークのある暮らし」投稿ページ

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  • 2019/07/10スタッフの日常

    まもなくサマーセールです!

    7月10日 岡田明美

    いよいよ明後日12日・金曜日からサマーセールです!

    今年は4日間、『4days Special』です。

    ぜひぜひ店頭にご来店くださいませ!

    セール準備も佳境、新商品も続々と入荷しています!
    その中からお薦めをご紹介いたします!

    サイズ感がとても使いやすいウォールナットのブックケース。
    下扉の鏡板に入ったウォールナット特有の木目とフレームの象嵌模様がポイントです。
    カップボードとしてもお使い頂けます。

    スリムなシェイプのチェストはウォールナット製。
    有りそうで無い、Invers BowFront(インバースボウフロント)のフェイスが特徴です。
    浅い引き出しが6段、真ん中にはスライドテーブルも付いてます!

    他にもバラエティーに富んだアイテムを多数揃えて、ご来店をお待ち申し上げます!

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  • 2019/07/09スタッフの日常

    ハギレを使って

    7月9日 中野美穂

    ちょうど良いハギレを見つけたのでポーチを作ってみました!
    以前は手縫いで簡単な小物を作る機会が多かったのですが、最近はめっきり減ってしまっていたので、手仕事の感覚を思い出しながらちまちまと時間をかけての完成です。

    二つ折りタイプで、紐やチェーンを付ければポシェットにもなる仕様です。
    短めの取っ手を付ければバッグinバッグのようにも使えるかも…⁇

    ファスナーと裏地も付けました。

    と言いつつも、実は針仕事は完全に我流なので、設計段階からファスナー付までが全てが思い付きと直感です!
    その割には上手くできたのでは…?と自画自賛しつつ。

    一つ何かを作ると、次はどんなものを作ろうかなぁと考えてしまいます。

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  • 2019/07/08スタッフの日常

    涼しげな銀色

    7月8日 土田麦菜

    7月に入り、雨が降りつつもジメジメとした日が多くなってきました。
    そんな時は、シルバーのアイテムを眺めて涼を感じます。
    ガラス製品も良いですが、シルバーはクラシカルな趣も感じることができ、
    昔の加工技術に感嘆としつつ目で楽しむのにももってこいです。
    ジェオグラフィカではスターリングシルバー製品も多数取り扱っています。
    こちらはボンボンディッシュシリーズ!
    チョコレート・キャンディーなどのお菓子や、ティータイムに角砂糖などを入れて楽しみたいアイテムです。
    レース編みのようなピアスドワークや、リボンや小花をモチーフにしたロマンティックな装飾が美しいですね。

    1891年製、小ぶりなボンボンディッシュは足付きで、その足部分にも細かな装飾が施されています。
    足にもお花、透かし部分もお花、それに加えてリボンのモチーフ付き。
    なんとも女性心をくすぐる甘めなアイテムです。

    こちらは1896年製、英国バーミンガムのボンボンディッシュ。
    先ほどのものよりふた回りほど大き目です。
    フランスで生まれた、ロココの語源となるロカイユ模様(貝殻装飾)が全体にあしらわれています。

    上記は英国シェフィールド、1898年製のシルバートレイ。
    格子状のピアスドワークや、小花や花束の装飾がとても繊細です。
    アクセサリーなどをちょっとかざるのにも良さそう。


    いずれのアイテムもスターリングシルバーの証となる、ライオンパサントの刻印があります。
    シルバーにお菓子を飾る、そんな華やかな日常を過ごしたいものです。

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  • 2019/07/07スタッフの日常

    モリスのサロンチェアー

    7月7日 須田涼子

    ウィリアム・モリスの『ピンパネル』を用いたサロンチェアー が入荷しました!!


    1876年にウィリアム・モリスが壁紙としてデザインしたこの左右対象のパターンは、
    モリスの優れたデザインの中でも典型的な模様で、
    ハマースミスにあるケルムスコット・ハウスのダイニングルームに飾られています。

    今回は一脚ずつ柄の入れ方を変え、色々な表情をお楽しみ頂けるよう仕上げました。

    デスクチェアーとしてもおすすめです。

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  • 2019/07/06スタッフの日常

    続・ウィーンからザルツブルクへ

    7月6日 重本景子

    ウィーンの音楽の旅の続きは、
    モーツアルトが生まれた街ザルツブルクへ行きました。
    美しい自然に囲まれ、今の季節は花がたくさん咲いた明るい街でした。

    タイミング良くイベントが開催中で、屋台も出て盛り上がっていました。
    舞台ではクラシックからモダンまで色々な音楽が奏でられより華やかに。
    夏の日差しで美しい中世の街並が眩しくきらきらと見えました!

    ミラベル庭園はバラもたくさん咲きゆったりと時間が流れ、
    のどかで平和な風景が広がっていました。
    サウンドオブミュージックの音楽が聞こえてきそうです。

    店で賑わうゲトライデ通りは、たくさんの買い物客で賑わっていました。
    昔ながらのアイアン細工の看板が雰囲気良くたくさん取り付けられており、
    マグドナルド ZARA などお馴染みの店名の看板が
    とにかくかっこよかったです。

    あまり時間はなく、絶対観たいところを絞って観光。
    モーツアルトの生家がとても良かったです。
    偶然カラヤンの銅像も見れたのも嬉しかったです。
    ちょっと遠いけど来て良かったな〜と心から思いました。

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  • 2019/07/05スタッフの日常

    フレンチの小テーブル

    7月5日 萩谷優

    今週の新入荷より、フレンチの小さなテーブルがおすすめ。

    小さいですが、いろいろと凝った作りです。

    天板縁の金属部分。触れるとひんやりして気持ちがいい。

    足元の棚板。

    見ていると吸い込まれそうな木目です。

    足元のおしゃれを忘れない。

    このテーブルの商品詳細は、こちらからどうぞ

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