GEOGRAPHICA

記事一覧 (2016年08月)

スタッフの日常や、ショップの商品紹介など

  • 2016/08/31スタッフの日常

    オークファニチャー

    8月31日 重本景子

    8月もラストとなりました。
    明日から9月、もう秋だと思うと1年の早さに驚きます。
    涼しくなってきたらお部屋の雰囲気も変えたいな〜、なんて思うのですが
    そんな方におすすめの開催中のリニューアルセール第1弾オークファニチャーのフロアでは、
    日々追加の商品が入荷しております。

    rneslokIMG_4365.jpg

    重厚感のあるどっしりした雰囲気のものから、所々の意匠がかわいらしく
    温かみのあるもの、たくさんのバリエーションがございます。
    いつもよりオトクなプライスのこの期間に
    ぜひ!ご来店下さい!!

    renslokfIMG_4368.jpg

    この記事を読む

  • 2016/08/30スタッフの日常

    旬のアレ



    8月30日 萩谷優

    そろそろと秋の訪れを感じます。
    皆さんはこの夏いかがお過ごしでしたか?

    私はいつにも増して夏らしいことはせず、
    また家族とも予定が合わず、無い無い尽くしの夏でしたが、
    今年は夏バテをせず乗り切れたのが良かったです。

    それはそうと、この間スーパーで見たあの魚が気になっています。
    そう、もうすぐ旬のアレです。楽しみ。

    この記事を読む

  • 2016/08/29スタッフの日常

    味の素。

    8月29日 岡田明美

    用事があり、出掛けた町で見つけた『施設』
    簡単な記入で誰でも入れるというので見学を。

    流石に大手さん。お庭も立派です!
    IMG_3810_20160828173220a3c.jpg

    見学スペースは二階にあります。
    とっても「昭和」なディスプレーに懐かしさMAX。
    3名で貸切?でしたので、
    「あ〜子供の頃は卓袱台だったよネーーー」
    IMG_3814.jpg

    「中学生でダイニングテーブルになった!」(同年代3名)などなど姦しい・・・
    IMG_3815.jpg

    「きゃー、花柄炊飯ジャーあったよね〜」(更に加速)
    IMG_3819.jpg

    という感じで楽しめるスペースです。
    1Fには『食』に関する蔵書も読めるライブラリーが有ります。
    都心の住宅街に忽然と現れます。「味の素世代」の方、覗いてみてください。

    因みに真面目な企業アピールの展示もありました。
    IMG_3811.jpg
    IMG_3818.jpg

    この記事を読む

  • 2016/08/28スタッフの日常

    セール2日目!

    8月28日 瀬藤万里絵

    秋のリニューアルオープンに向け、本日セールの2日目となります!

    image1sale.jpg


    セール初日となった昨日は、早速たくさんのお客様にご来店頂き、ありがとうございました。
    まずは先駆けて9/4まで地下1階が対象となっておりますので、
    オーク材の家具でお悩み中の方は、今がチャンスです✨

    魅力的なアンティーク家具を今回もたくさんご用意して、お待ちしております!

    この記事を読む

  • 2016/08/27スタッフの日常

    本日から!

    8月27日 土田麦菜



    本日より地下一階、オークファニチャーのフロアより、セール開始となります。
    新入荷の家具たちもセール対象です。
    新コンテナからの商品も昨日たっぷりと入荷しておりますよ〜!

    本日お越しのお客様は、必ず必ず地下までご覧下さいませ!

    この記事を読む

  • 2016/08/26スタッフのおすすめ!

    商品紹介!

    明日からのセールに向けて、本日商品が大量に入荷致しました!
    その中からいくつかご紹介致します。

    まずはこちらのオケージョナルテーブル。
    naocct1

    楕円形のテーブルはよく見かけますが、
    こちらはもう一段あって、雑誌を読みながらお茶を。。という時など、
    下の段に置いて、広々とお使い頂けます。
    絶妙な太さの脚も可愛らしいですし、
    モールディングや幕板のゆったりとした曲線など魅力がいっぱいです。
    しかもお手頃価格。。。セール期間中はもっとお安くなりますので、
    気になる方はお早めにチェックしてください。

    naocct2 naocct3

    商品詳細はこちらをクリック→607-K-0004 オケージョナルテーブル


    続いては、人気のホイールバックチェアー。
    sc1

    エルム材の杢目と質感は、素朴な雰囲気でホッとします。
    4脚ございますので、ダイニングテーブルに合わせてお使い頂けます。
    植物を乗せてお部屋にさりげなく置いても雰囲気満点。

    sc2 

    607-K-0110 ホイールバックチェアー


    スタンディングブックシェルブスも絶妙なサイズのものが沢山入荷しております!
    こちらは幅が狭く、背が高いブックシェルブス。
    bshe1

    ちょっとした隙間に置けるサイズで、収納力もあり便利にお使い頂けます。
    棚板の高さは一番上で210mm(間口のサイズ)、一番下で340mm。
    さり気無く彫刻やモールディングが施してあって、お部屋のポイントになりそうです。

    bshe2

    607-K-0010 スタンディングブックシェルブス


    ブックケースも沢山入荷しました。
    bc1)

    リーディッドグラスが印象的なこちらのブックケースは、
    上に引き出しが付いていて細々としたものを収納するのに便利です。
    大切な本を飾りつつ、上にはフォトフレームを沢山並べ、
    見せたくないものは引き出しにしまってなどなど。。。使い方の妄想が膨らみます。
    棚板が細かく変えられるのもポイント。エスカッションや笠木の部分も可愛らしいです。

    bc3) bc2)

    607-K-0035 ブックケース


    ご紹介した商品はもれなく全てセール対象商品です!

    沢山商品を見た後は2階のレストラン「イル・レヴァンテ」で休憩もできます。
    ランチタイムはお得なセットもございますよ!
    (今週のメニューはこちらから→イル・レヴァンテメニュー)

    皆様のご来店を心よりお待ちしております。

    この記事を読む

  • 2016/08/26スタッフの日常

    SALE for RENEWAL

    8月26日 須田涼子

    Renewal

    アンティークショップ ジェオグラフィカでは、明日8/27から秋のリニューアルオープンに向けて、
    店頭商品を対象にクリアランスセールを行います。
    日程の詳細はこちら

    第一弾はOAK FURNITURE!
    地下にあるオーク材の家具が25%〜50%OFFになります。

    oak1
    oak2oak3

    本日もセールに向けて朝から新商品が沢山入荷しております
    取り入れやすい小さめの家具も充実してますよ!

    過去最大級の品揃えで、皆様のご来店をお待ちしております。

    この記事を読む

  • 2016/08/25スタッフの日常

    古い建物

    8月25日 前川結

    見知らぬ地へ行ったら、私はだいたい古い建物を見たいという発想になりますが、
    先日の大阪では前々から気になっていた、大阪府立中之島図書館へ。

    明治37年に建造され、国の重要文化財に指定されているそう。
    外観や内観の様式美、特に私のお気に入り、教会のような中央ホールが美しいということだけでなく、
    図書館なので、知的なモチーフで彩られた館内はとても興味深いです。
    建物紹介ページ
    20160825osaka_01.jpg

    20160825osaka_02.jpg

    しかも図書館を目的にしていましたが、中之島その一帯、
    同じく国の重要文化財である大阪市中央公会堂をはじめ、様々な古い街並みが残された場所となっており、
    それでいて高層ビルが建っていたり、新しいものと古いものが融合された、
    横浜の日本大通りや、東京日本橋のような雰囲気。
    大阪で一番お気に入りの場所となりました。
    20160825osaka_03.jpg 20160825osaka_04.jpg

    そうしていつも、こういう内観で、アンティーク家具を配置して、
    という理想のスタイルを空想します。

    この記事を読む

  • 2016/08/24スタッフの日常

    谷中

    8月24日 重本景子

    気がつけばもう8月下旬。
    暑い暑い!と思っていたらもう9月も目前になっていました。
    夏らしいことを今のうちにしておきたいと思っています。

    ちょっと気なるエリア、谷中を散策してみたところ
    たくさんの外国人観光客に出会いました。
    レトロな風情が楽しいのでしょうか、なかなか渋いチョイスです。

    私は大正時代に出来た出桁造りの町家のカフェで休憩したのですが、
    独特の雰囲気には特別感があってワクワクしました。
    きっと観光客の方もこんな気持ちなのでしょう。
    日常とはちょっと違う何かに触れるのは楽しいですね。

    DSC_0014kgor.jpg

    この記事を読む

  • 2016/08/24修復スタッフのこぼれ話

    お気軽にどうぞ

    8月23日 栗田友克

    かなりのブランクがありますが、生産部の栗田です。
    改めて、よろしくお願いいたします。

    港北ファクトリーへ引っ越して、かれこれ八か月ほど。
    あっという間でした。
    こんな調子ですぐに年末になってしまうのが、怖い。
    が、どうでもいいですね。

    まだまだ皆さんにお馴染でない港北ファクトリーを少しご案内します。

    こんな感じの建物です。

    IMG_2837_20160818154857a7e.jpg

    建物の横をずいずい進むと階段が

    IMG_2838.jpg

    上って進むと入口

    IMG_2839.jpg

    インターフォンありますので、「ピンポーン!!」
    スタッフがお出迎え~

    IMG_2840_20160818154900a3d.jpg

    階段上って

    IMG_2841.jpg

    事務所の脇を奥へ

    IMG_2842.jpg

    そして

    IMG_2843.jpg

    おっ

    IMG_2844.jpg

    おぉっ!!

    IMG_2845.jpg

    狭くはなりましたが、これでもかというくらい詰め込まれてます!

    ご覧になりたい商品は、屈強なスタッフが広いところへ移動しますよ!

    なので、是非っ!見に来てください。

    この記事を読む

  • 2016/08/23スタッフの日常

    Rio to Tokyo



    8月23日 萩谷優

    あっ!!という間に終わってしまいましたオリンピック、
    選手や関係者の皆様本当にお疲れ様でした。

    直前にIOCによってアンチ・ドーピングの厳しい姿勢が示され、
    また多くの競技でビデオ判定が導入されるなどこれまで以上に公正に行われた大会で、
    日本の選手たちが残した成績は本当に素晴らしいと思います。

    次はいよいよ4年後の東京ですね。
    オープニングセレモニーはサブちゃんとミクちゃんのコラボに一票。

    この記事を読む

  • 2016/08/22スタッフの日常

    8月のオススメ

    こんにちは!

    ここ数日、大雨、強風、電車遅延、と夏の風物詩である台風が東京でも猛威を振るっておりますが、
    皆様におかれましてはいかがお過ごしでしょうか。

    今月の当店オススメ商品は、Glass Cabinet&Glass Works
    この台風で外出が出来ない皆様へ、最近入荷したばかりのキャビネットたちを、
    この場を借りてご紹介させていただきたいと思います。


    まずはこちらのグラスキャビネットから。

    IMG_3888.jpg
    Size: W:1,150 /D:420 /H:1,550+220
    Note: マホガニー 1910年代

    なんとも可愛らしいインレイが目を引きます。
    このインレイは、籾殻を意味する「ハスク」というもので、豊穣への願いが込められた縁起の良い装飾です。
    スワッグ・オブ・ハスクスとリボンのモチーフが可憐な印象を与えてくれます。

    IMG_3855.jpg IMG_3857.jpg IMG_3859.jpg

    可愛いだけじゃなく、白のクロスはお部屋を明るく見せ、内部の容量はたっぷりで収納力にも優れています。
    収納力×デザインのバランスがとても良いです。
    605-I-0119←こちらクリックで商品ページへ



    お次はコーナーキャビネット。

    IMG_3871 (1)
    Size: W:800 /D:420 /H:1,010+740
    Note: マホガニー 1910年代

    この絶妙なサイズ!フィット感!
    探しておられる方は多いのではないでしょうか?

    IMG_3895.jpg IMG_3875.jpg

    マホガニー材には珍しい、明るい色味が特徴的。
    そして美しいアンティークの曲面ガラス、これだけでも希少価値がグンと上がります。
    デッドスペースになりがちなコーナーにすっぽりと収めれば、一気にお部屋が華やぐはずです。
    606-J-0101



    次はこちらのショップキャビネットです。

    IMG_3867.jpg
    Size: W:610 /D:320 /H:1,070
    Note: マホガニー 1920年代

    小ぶりな大きさと薄めのデプス。
    どこに置いてもぴったりと馴染んでくれそうですね。

    IMG_3865.jpg IMG_3891.jpg

    全体は、マホガニー特有の赤みを帯びた色味ですが、扉の部分だけワントーン明るくなっている、という粋な計らい。
    IMG_3862.jpg
    602-G-0206



    最後はこちらのグラスキャビネットを。

    IMG_3877_201608221811498b8.jpg
    Size: W:630 /D:340 /H:1,720
    Note: マホガニー 1930年代

    なかなかありそうで見つからない、細身のシルエットが魅力的です。
    扉や、フリーズの下に見られる左右上下対称のブックマッチが、
    このキャビネットのグレードを押し上げています。

    IMG_3893 (1) IMG_3897.jpg

    特筆すべきはこの仕掛けでしょうか。
    なんと下段は
    IMG_3882.jpg
    マガジンラックに!!
    遊び心満載のキャビネットです。
    IMG_3883.jpg
    606-J-0108


    いかがでしたでしょうか。何か気になるものはございましたか?
    まだまだ店頭には、ご紹介しきれないキャビネットがたくさんございます。
    そして、今キャビネット、ガラス小物、ステンドグラスをご購入のお客様には、嬉しいWポイントを進呈中。
    この機会にどうぞジェオグラフィカへお越しくださいませ!!

    お読みいただきありがとうございました。

    この記事を読む

  • 2016/08/22スタッフの日常

    赤坂離宮

    8月22日 岡田明美

    赤坂離宮(迎賓館)へ行ってみました。

    近くで友人とランチ後ふと、「行ってみる?」と言うことで。

    台風の影響による小雨混じりの中での訪問でしたが楽しめました。
    内部の撮影は一切禁止・・・ということで外観と庭園。

    IMG_3799.jpg
    IMG_3806.jpg
    IMG_3809.jpg
    一般公開が始まってからは、ネット予約やら早朝からの整理券など敷居が高かったですが
    8月は夏休みということもあってか、当日行けば入れます(有料です)。
    混雑時は予約者優先とのことでしたが、この日はガラガラ。
    ボランティアの方のお話も聞けて、ゆっくりと回遊できました。
    仕事柄、『ツボ』な装飾ばかりでここは日本なのか?と暫し異空間を楽しみました。

    IMG_3841.jpg
    --迎賓館は、かつて紀州徳川家の江戸中屋敷があった広大な敷地の一部に、明治42年(1909)に東宮御所(後に赤坂離宮となる。)として建設されたものです。明治時代の建築家・片山東熊の総指揮の下に、当時の一流建築家や美術工芸家が総力を挙げて建設した、日本における唯一のネオ・バロック様式の西洋風宮殿建築です。
     この建物は、昭和天皇や今上天皇が一時期お住まいになった以外、東宮御所としてあまり使用されることはなく、戦後皇室から行政へと移管され複数の公的機関を経て、外国の賓客を迎えるための施設として昭和49年に現在の迎賓館として完成しました。--【パンフレットより抜粋】


    宮殿好きな方は是非、訪問してみてください!

    この記事を読む

  • 2016/08/21スタッフの日常

    多肉植物

    8月21日 瀬藤万里絵

    父が多肉植物にハマっています。
    ここ半年ほどで少しずつ鉢を増やし、
    ベランダが多肉植物で賑わっています。
    なかなか変化がわかりにくいですが、
    少しずつ形を変え、花を咲かせたり
    成長していく姿を見ると可愛く思えてきます。

    20160821085305ca8.jpg

    乾燥地帯など過酷な環境下に生きる植物なので、
    強いイメージがありましたが、実際には割と繊細。
    父が手塩にかけて育てている、我が家の箱入り娘ならぬ
    箱入り多肉植物なのでした。

    この記事を読む

  • 2016/08/20スタッフの日常

    アンティークの取手

    8月20日 土田麦菜

    当時の趣を感じることができる真鍮・鉄製のノブやハンドルは、
    アンティーク家具には欠かせない要素のひとつです。
    パーツそのものは小さいですが、その家具の魅力を一層引き立てる、
    縁の下の力持ち的な存在ですね。

    ドロップ型やリング・コイン風、タッセル風、お花を象ったもの、幾何学模様など、
    定番ものからユニークなものまで種類は本当に様々です。

    数あるハンドルの中で、ひと際個性を放っているのは、やはり顔のかたちシリーズでしょうか。
    なんとも哀愁のある表情のものが多いです。

    IMG_8536.jpg IMG_8537.jpg
    IMG_8529.jpg IMG_8539.jpg

    どうしたらこのデザインになったのかと、職人さんを小一時間問いつめたくなるような、
    我が目を疑う奇抜な物も中にはありますが、それもアンティークならではの楽しみのひとつだと思います。
    その精巧さ、デザイン性、経年の味わいは、どれをとっても現代では作り出せませんから。

    ご紹介の取手は全て、店頭にある家具の一部ですので、
    ご来店の際は是非そのご尊顔を探して見て下さいね。

    この記事を読む

  • 2016/08/19スタッフの日常

    夏の思い出

    8月19日 須田涼子

    少し前ですが、隅田川の花火大会に行きました。
    2度目の花火大会、
    初めて行った時は、少し離れた所からゆっくりと鑑賞したのですが、今年は近くから。

    こんなに沢山の人が一体どこから?
    とびっくりする程の人。
    音は聞こえるのに見えない〜と思う事1時間強。

    最後の最後で橋まで辿り着くと、そこは別世界。
    人が少ない!そして花火が近い!!
    すごーく綺麗で迫力があって、
    打ち上げられるその瞬間まで見えて、
    暑かったし、待ち時間は辛かったのですが、
    そんな事を忘れさせてくれる程の絶景でした。

    来年は、どこから見ようか。
    どんな混雑にも耐えられそうなので、
    また違う絶景ポイントから見たいです。

    花火

    この記事を読む

  • 2016/08/19スタッフの日常

    《facebook》始めました

    ジェオグラフィカがfacebookをはじめました。

    アンティークに関する様々な事やタイムリーなイベント情報など、
    訪れた方のお役に立つようなページにしていきたいと思います。

    お気軽に「いいね!」をして頂けたら嬉しいです。
    宜しくお願い致します。

    ジェオグラフィカ facebook

    ジェオグラフィカロゴ2

    この記事を読む

  • 2016/08/18スタッフの日常

    8月18日 前川結

    先日は大阪に出向いて
    夏らしく海を眺めることができました。

    ゲリラ豪雨に見舞われつつ、
    そんな不安定な雲行きも夕日で美しく。

    20160818umi.jpg

    何だかんだで夏も終わりかけています。
    季節の変わり目はなぜかいつも切ない感じ。

    この記事を読む

  • 2016/08/17スタッフの日常

    古代ギリシャ展

    8月17日 重本景子

    夏休みらしく上野ではたくさんの展覧会があり、最近よく行きます。
    そしてこのうだる暑さに関係なく、たくさんの人で賑わっていました。
    今回は国立博物館の古代ギリシャ展へ。

    DSC3_grtn0073.jpg

    古代史や遺跡好きとしてはたまらない展示。
    ちょうどリオのオリンピックもあって古代のオリンピックの様子も解説。
    彫像や装飾品など、数千年経っても色あせない美しさ、気品があるところに
    魅力を感じます。
    昔々、これらを見た人々と同じ感動なのではないでしょうか。
    古代の歴史を辿り人類のルーツを考える。
    そんな楽しいひとときでした。

    この記事を読む

  • 2016/08/16スタッフの日常

    Badminton

    67483939267e7c96af23b7136aa4d0ed_s.jpg


    8月16日 萩谷優

    その昔、まだ若くピチピチしていた頃、
    元バドミントン部の女の子とバドミントンをしたことがありました。

    抜群ではないにしても当時自分は結構動けるつもりだったので、
    まあ経験者とはいっても女の子だし、そこそこできるだろうと思っていたのですが、
    これが面白いほど全くお話にならないレベルで相手にならず、鼻歌交じりで遊ばれました。

    なので今、オリンピックでバドミントンの女子選手たちの試合を見ていると
    実体験に基づく尊敬と畏怖を覚えると同時に昔の自分の無知を恥ずかしく思います。

    頑張れ、日本!

    この記事を読む

  • 2016/08/15スタッフの日常

    SHELLAC WAX

    8月15日 岡田明美

    既にホームページでもご紹介の『アンティーク家具専用ワックス』
    早速私も購入して使ってみました!

    ピカピカです。
    IMG_3771.jpg

    彫刻もクッキリです!
    IMG_3779.jpg

    手触りもすべすべ〜〜♥
    IMG_3780_201608141842599ab.jpg

    GEOGRAPHICAにて絶賛販売中です!!
    IMG_3776.jpg

    この記事を読む

  • 2016/08/14スタッフの日常

    葡萄②

    8月14日 瀬藤万里絵


    なんだか交換日記のようになってしまいますが、
    昨日のブログで葡萄について書いていたので、
    私もそこに乗っかってみます……

    西洋では富の象徴やキリストの血に例えられ、
    東洋では多くの実を成すことから子孫繁栄や豊穣の象徴とされ……
    古来より世界的に神聖視されていたようです。
    絡まる蔦や、独特の葉の形、たわわな実のフォルムのもつ視覚的魅力に加え、特別な力を思わせる葡萄。

    実は私も葡萄モチーフに惹かれる1人。
    きっかけは確か、神社の門の欄間にあしらわれた、精巧な葡萄の透かし彫りでした。
    日本の神話で、日本の国土をお作りになった夫婦神のイザナギとイザナミ。
    そのイザナギが、黄泉の国から逃げ帰る際に、追手に投げつけたとされるもののひとつに、葡萄があります。
    そのため、日本では魔除けの意味合いも持ち合わせており、
    葡萄の欄間の門をくぐる事で身を清められるとか。なんとも便利なアイテムです。
    また、お武家の世の中になってからは、葡萄と栗鼠の組み合わせが、
    「武道に律す(葡萄に栗鼠)」と通じる語呂合わせから武士に好まれたとも言います。

    西でも東でもこれだけ神聖なものとして好まれる葡萄って、凄い……
    そんなことを思いながら、今日はおやつにレーズンをつまみたくなったのでした。

    この記事を読む

  • 2016/08/13スタッフの日常

    葡萄

    8月13日 土田麦菜

    最近、葡萄の彫刻に目がいきます。
    つぶつぶ丸々していて可愛くないですか?

    彫刻のモチーフになるものは、宗教的な意味合いを持つものが多く、
    葡萄も例に漏れずキリストのことを意味します。
    (葡萄=ワイン=キリストの血のことです。)

    アカンサス、バラ、パイナップルなどと並び、
    イギリスアンティーク家具では定番のデザインですね。
    オークの家具にあしらわれる事が多いので、
    重厚なイメージもします。

    ドローリーフテーブルの脚に、ブックケースの扉に、
    サイドボードのコラムに、いろんなところに登場していますが、
    それぞれ表情が異なるのも良いです。
    ぜひ店頭で探してみてください。

    IMG_2857.jpg IMG_2856.jpg
    IMG_2859.jpg IMG_2854.jpg

    この記事を読む

  • 2016/08/12スタッフの日常

    From Life

    8月12日 須田涼子

    三菱一号館美術館で開催中の、
    From Lifeー写真に生命を吹き込んだ女性
    ジュリア・マーガレット・キャメロン展

    に行きました。

    ヴィクトリア時代の写真家とは思えないほどの、モダンな作品の数々。
    ソフトフォーカスを多用し、現像の際の不具合をそのままにしたり、
    複数のネガを組み合わせて一つの作品にしてみたり。。
    当時、色々と酷評されたようですが、
    幻想的で美しく、唯一無二の作品たちにとても心惹かれました。

    彼女自身が母親であったためか、
    特に子供たちを写した作品は秀逸。
    子供たちの柔らかさ、無邪気さ、純真さ、不安定さ。
    作品自体からひしひしと感じることができて、じっくりと見入ってしまいました。

    Jmc1
    Jmc2
    Jmc3
    Jmc4

    この記事を読む

  • 2016/08/11スタッフの日常

    お気に入りの服

    8月11日 前川結

    先日、友人が立ち上げたブランドの、2ndコレクションの展示会へ赴きました。

    『La maison de Lilli』


    20160811saori2.jpg

    以前もブログでご紹介したことがありますが、
    彼女とは色々な趣味が似通っているので、
    既成品では見つからないような、
    その細部までこだわり抜いた彼女の世界観から作り出される服を纏えるのは幸せです。
    今回は2着のドレスをオーダーしました。

    新作のi Phoneケースもとても気に入り愛用中です。
    20160811saori.jpg

    完成した服が届くのは冬ですが、
    今から心待ちにしています。

    この記事を読む

  • 2016/08/10スタッフの日常

    ポール・スミス展

    8月10日 重本景子

    先日、ポール・スミス展に行きました。

    pstDSC_0016.jpg

    前に話を聞いてからずっと楽しみにしていた展示。
    多くの人で賑わっています。
    ブランドを立ち上げる前から今に至るまでの過程を追いつつ
    素敵な作品や演出はもちろんのこと、
    普段から撮っている大量の写真からは日常も垣間見れるような。
    そんな盛りだくさんの展示。

    psuteDSC_0034.jpg pstnDSC_0037.jpg

    今や世界的な知名度と人気ですが、
    地道な努力とずっと支えてきた奥様の存在、
    豊かな想像力が印象的でした。

    psthteDSC_0036.jpg

    この記事を読む

  • 2016/08/09スタッフの日常

    アテネから12年



    8月9日 萩谷優

    12年前の金メダル獲得の瞬間はよく覚えています。
    「新月面が描く放物線は栄光への架け橋だー」
    という刈谷アナの名言も未だ諳んじているほどなのです。

    今回の金メダルには涙はありませんでしたが、
    いかに当たり前に勝つことが難しいかということを
    あらためて感じたのです。おめでとうこざいます。

    この記事を読む

  • 2016/08/08スタッフの日常

    番外編 1

    8月8日 岡田明美

    引越しをして、ようやく落ち着いてきたので初の『人寄せ』を。
    集まってくれたのは、近所に住む友人たち。

    IMG_3757.jpg

    暑いので、今回のコンセプトは極力【コンロ】を使わない料理!
    途中、リクエストにより「肉」も出しましたが、概ね刻んで、和えて。
    料理上手な友人が手伝ってくれ、なんとかおばちゃん否、女子会は進行。

    しかし、料理はサボるとホントに下手になるのですね・・・
    今回、身にしみましたので少しづつ戻せるように料理します!

    終わったはずの「引っ越しネタ」ですが、ブログの素材に窮したら
    時々番外編として続けさせてもらおっと。(おいっ!!)

    この記事を読む

  • 2016/08/07スタッフの日常

    庭先のお星さま

    8月7日 瀬藤万里絵

    店先の花壇に、ピンクの小さな花が咲いています。
    お星様の形が可愛らしくて、ついパシャリ。

    DSC_1444_20160807090211922.jpg


    正式な名称ではありませんが、日本ではサザンクロスなんて呼ばれているようです。
    原産がオーストラリアであることと、星に見える花の形がその由来だとか。
    南十字星はオーストラリアの国旗にもあしらわれていて、南を象徴する星でもありますよね。

    足元の小さな花を見ていたら、いつの間にか空の星のことを考えていました。
    最近は考え事ばかりであまり機会がなかったけれど、
    今夜は久々に空を見上げて、星に挨拶してみようかと思います。

    この記事を読む

  • 2016/08/06スタッフの日常

    LOUVRE No9

    8月6日 土田麦菜

    お休みの日に、LOUVRE No,9展に行って来ました。
    No,9とは、フランスにおける芸術の序列で、第9の芸術にあたる漫画のこと。
    日本では漫画、アメリカではコミックス、フランスではバンド・デシネという、
    それぞれの国独特の漫画文化があります。
    この度の展示内容は、フランス内外、日本の著名漫画家たちに、
    「ルーブルをテーマに自由に作品を描いてもらう」
    という試みで、そのプロジェクトが展覧会として上陸したそうです。

    漫画を芸術と捉える時代。
    いつだって先を進み、新しい感動や刺激を我々に与えてくれる漫画を、
    芸術と呼ばずに何と呼ぶ、という思いはありますが、
    ルーブル美術館が舞台であることに大きな意味があるような気がします。

    そうそうたるメンツが揃い踏み、書き下ろしの個性豊かな作品が一堂に会すこの展覧会、
    漫画ファンは垂涎ものかと思います。
    現在も進行中であるこのプロジェクトは、まだまだ序章と思ってよろしいのでしょうか。

    IMG_8519.jpg IMG_8527.jpg IMG_8520.jpg

    この記事を読む

ブログアーカイブ