記事一覧 (2011年12月)
スタッフの日常や、ショップの商品紹介など
-
2011/12/30スタッフの日常
一年のありがとうを。
12月30日
本日より新年3日迄ジェオグラフィカはお休みさせて戴きます。
2011年、辛く悲しい出来事に見舞われた日本でしたが、それを乗り越えて行ける強さと優しさも感じられた一年でした。
まだまだ復興には遠い日々ですが、被災地の方々が、またジェオグラフィカとお付き合い戴けたお客様が健やかな2012年をお迎えされる事を願っております。
一年間、ありがとうございました。
ジェオグラフィカ スタッフ一同
-
2011/12/29修理
今年最後の…
12月29日 石井康介
今年最後に担当するミラーバックサイドボードです。
一年を締めくくるにふさわしいボリューム感です。。
今年は解体してと各パーツのワレの修理までですね。
作業は来年へと続きます。。
それでは良いお年を
-
2011/12/29スタッフの日常
2011 2012
12月29日 重本景子
今年もあとわずか。何かとあわただしいですが、年末年始はわくわくすることがたくさんあります。
ただ、大掃除は慌てずできるように前もって進めておきたいもの。分かっていてもそれもなかなか大変。。。
でも必ず、あと2日のうちに家具にワックスをかけてみようと思います。
本当に木が生き生きしてくれます。
毎日お世話になっている家具を、愛情込めてぴかぴかにしてあげよう!!
そして新年を迎えたいと思います。
-
2011/12/29修理
加工例
12月29日 駒田 宜之
加工の要望で奥行きをつめて欲しいという声はよくあります。
今回は加工例を紹介します。
下台をサイズダウンをした後に締め直します。
上台の寸法を50mmサイズダウンします。
元の状態はこのような感じです。
ここからばらして機械を通しサイズを合わせます。
今回は引き出しのサイズは変更しませんでしたが、必要があれば加工をしていきます。
仕上がりの感じはこのようになり、オリジナルのプロポーションは維持できます。
もしサイズでお悩みであれば、ご相談下さい。
-
2011/12/28スタッフの日常
欲しい
12月28日 萩谷優
今週の新入荷でもご紹介したこのウイングチェア
良い……凄く良い
夜、家人が寝静まった静かな部屋で腰を据え
録り溜めた映画を見たい……欲しい……買ってもいいですか?
-
2011/12/27スタッフの日常
柳宗理
12月27日 渡邊 宣正
柳宗理が死去した
特別な思い入れはありませんし、込み上がる感情など全くありませんので、
「ああそうですか」 と言うほかありませんが、
渡邊家のガスコンロの上には
洗い物カゴの中に
扉を開けると
冷蔵庫内の大根の千切りは
彼の製品がありました
-
2011/12/27修理
ラシャ
12月27日 安田慎平
こちらの小振りな家具は、ソーイングボックスです。
可愛らしい印象ですね。
塗装を終えた後に内部にラシャ(フエルト)貼りをする流れをご紹介します。
内部の作業前の様子です。
こちらがラシャを貼るベニヤになり、底と左右・手前・奥に取り付けられる事になります。
一枚づつ丁寧に貼ります。
これらを取り付け、仕上がった物がこちらです。
家具の風合いと内部の清潔感、茶色と緑のコントラストが綺麗ですね~!
僕はこのコンビネーション、スキです!
-
2011/12/26修理
ソファの内部
12月26日 山下美文
張物の内部、、なかなか見れる機会があるものではありません、、。
意外とシンプルです。ですが肝心要の骨組みはしっかりとした太い角材でできております。余計なものが無いのでクッション性、座り心地がすごく良くなります。
強度の弱った角材はしっかりとした材で作り直します。
張り上がりです。このような、とても素敵なカウチになりました。
因みに、材質はマホガニー。ヴィクトリアン様式で1880年代の物です。130年くらい昔の物です、、。
是非、店頭にてご覧下さい。
-
2011/12/26スタッフの日常
12月26日朝岡工晴
香りや味覚などで、
五感が刺激されると、ふいに記憶が蘇ってくることがあります。
私の場合、特にそれが鮮明に現れるのが、
冬の朝 冷たく澄んだ空気 に触れたとき。
不思議なのは、
そのほとんどが、思い出となるような特別な体験ではなく、
忘れ去っていた、ただの日常の記憶であるということ。
共通しているのは、日々の中で感じる心地よかった という瞬間。
当人は無意識でも、、
脳はそれを必要と判断し、いつの間にか記憶に刻み込んでいる訳で、
深層では、僅かな感情の動きを敏感に感じ取っているのでしょう。
そんな記憶のメカニズムというものは、とても興味深いものがあります。
朝の冷えきった空気に触れ、吸い込む。。
どうやら無意識のうちに、感じるポイントがあるようで、
それが心地よいときは特に、
いくつかの冬の日の情景の記憶が、驚く程鮮明に蘇ってきます。
あの日から、多くの人達と同じように、
普段の生活を見つめ直し、そのありがたさを実感する日々ですが、
冬の冷たい空気に触れて、また改めて気付かされたような気がします。
朝、店の前の落葉を掃きながら、そんな思いがぐるぐる回っていました。
-
2011/12/25修理
年末の大工事
12月25日 栗田友克
元々製造された時点で造りの悪いものがあります。
今回紹介するコーナーブックケースがそうでした。
外見は悪くないので活かし、アンティークの風合いは維持します。
内装を取り外し、ほぼ骨格だけの状態です。
少しずつ組み立てていきます。
天板、背板を取り付け、本体が組みあがり、扉の調整に入っていきます。
これで木工作業終了。
塗装に入っていきます。
全工程終了しました。
手がかかるものでしたが、
この小ぶりで可愛い印象のコーナーブックケースが
僕には今さらに可愛く見えるのです。
-
2011/12/25スタッフの日常
メリークリスマス!
12月25日 岡田明美
クリスマスは素敵。
仏教徒だって気にしない~~
キラキライルミネーション、華やかツリー、美味しいケーキ!
いよいよ2011年度クリスマスの終わりまでカウントダウン。
寂しいけど、大丈夫!きっと来年も楽しいクリスマス、
普通にお仕事のクリスマス♬♪♫~~
という事で、ジェオグラフィカのツリーとも今日でお別れ!
まだご覧になっていない方はぜひどーぞ!!
今年はこんなプレゼントをジェオグラフィカでもお世話になっている
「イギリスアンティーク研究家」の小関由美さんからいただきました。
『貰い物の箱にあり合わせ、詰めてきました~』と。
小関さんが作ったというクリスマスティーやらお菓子など
ほっこり、嬉しいプレゼントをありがとう♥
-
2011/12/25修理
奮闘中
12月25日 山本 裕二郎
12月から働き始めた山本です!
塗装を担当することになり、現在下地作業を体に覚えこませてます。
例えば、痛んだ塗面を剥離したものを、シンナーで掃除したり
余分な塗面を落としたものに、ステインを入れるなどしています。
毎日教わりながらですが、一日でも早く一人前になれるように日々努力していきます!
-
2011/12/24スタッフの日常
クリスマスイブ
12月24日 山崎早苗
今日は、クリスマスイブですね。
今年はちょうど連休なので、家族や恋人、友人の方と楽しく過ごされる方も多そうですね。
クリスマスに比べるととても地味なイベント(?)、 冬至。
最近は日本の古来から伝わる二十四節気に習って
昔ながらの風習で季節の移り変わりを楽しむのも、なかなか好きだったりして、、
二日前はカボチャを使った簡単パンプキンパイ +
柚子風呂で冬至を楽しみました。
ちなみにクリスマスの起源は冬至のお祭り(ユール)から来ているのだとか。
カボチャパワーで一層寒さが厳しくなるこの時期を、乗り越えられたらいいなぁと思います ♪
-
2011/12/23スタッフの日常
温泉
12月23日 駒村佐和子
温泉に行ってきました。武蔵五日市駅からバスで40分。どこまでも静か。のんびりお湯に浸かって素朴な山の幸の料理をいただきます。
ここのお宿、ご飯もなかなか美味しいのです。
以前宿泊でも利用した所ですが今回は日帰りで一人ゆっくりしてきました。
山の中の光の届く場所と届かない場所、季節によってもその表情には発見する事が沢山あります。夏の方が雄弁なようで冬の山は無口に見えます。ただ雪が降ればしんと何かを含むのに心が惹かれます。
来年はまず雪の温泉へ。
-
2011/12/22スタッフの日常
Happy Christmas
12月22日 前川結
数年ぶりに、母校のクリスマス礼拝へ参加して来ました。
なんだか当時は全く気づかなかった、ありがたみというものが今になってわかります。
ページェントが始まる賛美歌であらゆる記憶が蘇り、クリスマス礼拝とは無関係ですが、なんだか懐古心からいろいろな事を考えさせられました。
校舎を歩きながら、中学高校の6年間が今の私の基盤を作り上げたんだと
当たり前かもしれませんが、深くそう思いました。
その後はお決まりの山手洋館散策コース。
岡田さんの紹介でもありました、山手西洋館の「世界のクリスマス』が開催中です。
いつもとはひと味違う、西洋館めぐり日和となりました。
-
2011/12/21スタッフの日常
SEA
12月21日 重本景子
夢と魔法の海の国へ行ってきました。さすがにすごい人です。
爽やかな日で、思いっきり楽しめました!
そして購入してきたおもちゃ。かねてから欲しかったナノブロックに挑戦。
対象年齢12歳以上。とっくに超えているといえども。。。ナノパーツを図面で見るとけっこう難しいではありませんか!
もくもく。
もくもく。。。製作没頭。
クリスマスバージョン完成!!
-
2011/12/20スタッフの日常
X-Day
12月20日 萩谷優
もうすぐクリスマスですね
みなさんサンタさんへのリクエストはお済みですか?
我が家ではツリー脇の張り紙に各自記入しています
下の娘は「可愛い帽子」
抽象的で良くわかりませんが、通りそうな感じではある
上の娘は「ゲームソフト」
こちらは品名指定もあり具体的ですが、日頃の行い如何では
却下される可能性もありそうですね
まあサンタさん判断なのでわかりませんけど
僕は「お金」
現実的というなかれ、
今の御時世これほど夢いっぱいの贈り物があるでしょうか?
どこかで見ているサンタさん、是非お願いします!
実はまだ奥さんのみ未記入です
今朝ほど「そろそろ私も書かないと~」と
言っていたので今晩帰ったら記入してあるかも
微笑ましい願いだと良いですが、さて
-
2011/12/19スタッフの日常
湯たんぽで快眠
12月19日 渡邊 宣正
冬の快眠のため、湯たんぽを使用し始めましたが、
これがとても快適です。
奥さんの提案を快諾して購入した湯たんぽ。
海外製の水枕のような物や、小型ポリタンクみたいな物など、など。
種類豊富な中から選ぶなら、絶対これです。
昔ながらの容姿と作りで、変わらないには理由がありました。
凸凹仕上げは放熱性と耐久力を高めるのでしょうし、
金属の質感、特に給水排水口の真鍮の輝きは、
ブラス好きの私にはたまらない魅力です。
道具としての美しさ、機能美は、意味なくずっと触り見入ってしまうほど。
さて、使用感はというと、もう最高です。
保温性にも優れ、長時間温かいので朝までポカポカよく眠れます。
布団の中だけでなく湯たんぽ
就寝前のひと時も座布団を温めたり、足をのせて温めて。
また、膝の上に置いたり、ときには肩や腰にのせてと、大活躍、大変便利であります。
屋外でも湯たんぽ
先日の皆既月食の寒い夜も、この湯たんぽを持ち出したため、
温かく観測を行う事ができました。
まだ新しいので使用後のお湯に臭いがつきますが、馴染んできたら、
朝このお湯で顔を洗い、歯を磨きます。
-
2011/12/18スタッフの日常
12月18日朝岡工晴
代官山に出来た複合文化施設に行きました。
広大なスペースに低層の建物が11棟並び、
とても静かで、ゆとりのある空間には
そこにとても良い気が流れているよう。
低層の建物の抜け感は心地よく、
またこの土地に合っているように思いました。
その施設の中核をなす書店を覗いてみると、
同じく落ち着いた雰囲気の中
幅と奥行きのあるセレクトで、時間を気にせず
本を見て探して選ぶ楽しさを改めて感じました。
蔵書量が売りの某メガ書店の安心感や、
良く利用する駅前の書店の気軽さも捨てがたいのですが、
こんな書店なら毎週通ってもいいかも。
個人的には、通える 程よい距離感も良く、
新しい習慣になるような気がします。
同潤会アパートがなくなってから久しく、
すっかり若者の街になってしまった感がありますが、
これを機に再び大人が戻ってくるようになるのでしょうか。
-
2011/12/17スタッフの日常
スタンプラリー
12月17日 岡田明美
前回のブログで書いた通り、横浜・山手西洋館の「世界のクリスマス』へ
行ってきました。
各西洋館での「国別ディスプレー」は中々楽しく、クリスマス気分もUPUP!!
今回、子供のようにやってきたのが『スタンプラリー』
最初に入った館で何故か押してしまったら!もう止まらない!!
全館制覇です。
歩き回ってもう日没、疲れたのでこんなバスに乗って、中華街へと突入!
外見はよくある観光地を走るバス、しかーし乗ってびっくり!
車内のあちこちに「イルミネーション」が・・・
しかもかなりこってりと。(やるな~YOKOHAMA)
写真撮りましたが、載せると「ドン引き」されること確実なので
自主規制とさせていただきました。
興味の有る方は是非、クリスマスまでの間、日没後にどーぞ。
-
2011/12/16スタッフの日常
ケーキ
-
2011/12/15スタッフの日常
きのこは水の中
12月15日 駒村佐和子
最近プールで泳ぐ事が日課になりつつあります。そういえば魚でも見ようと思いぶらりと八景島へ。
産まれて始めてイルカの背をなでました。予想を上回るスベスベ感。運よくヒレを差し出してくれたのでそっと握手…何かを思う間も無く後ろのカップルの女子にイルカを取られる私。
幻想的なクラゲの水槽の前では小さな男の子の愛らしい声が聞こえます。
『きのこきのこ、ほら見て!蒼くなった、赤ちゃんのきのこ。みんなみんな帽子かぶってるー!』ちょっと1曲できそう。
悠々と泳ぐ海の生き物達の生きる姿を心に留め、あのセイウチの凄い所を写真に撮るんだったな…などなどまた来ようと園を後にしたのでした。
-
2011/12/14スタッフの日常
ぴあの
12月14日 前川結
昨日家に帰ると、新しい小さなピアノがありました。
幅30センチ余りですが、蓋が開くグランドピアノなのです。
姪へのプレゼントということで、祖母(姪からしたら曾祖母)が用意したもののようです。
姪が始めて触れる音楽。
当然まだまだきちんと弾けませんが、
日々姪の急速な成長ぶりに驚くばかりのこの頃、
自ら音を出す姿を想像すると同時にたくさんの夢が膨らんでいきます。
と言いながら、まず目の前にあるピアノに私が夢中になって弾いてしまいました。が、他の皆も同じようで、小さいピアノを弾くのもなんだか不思議で面白いです。
-
2011/12/13スタッフの日常
演芸
12月13日 重本景子
落語を聞いてみました。
お笑いが好きな友人と、ちょっと渋めで行ってみようということで挑戦!どこに行けばよいか・・・?よく分からず、とりあえずのイメージでまた浅草に行ってきました。
長時間にわたり、落語のほかにもコント、手品などたくさん見ることができます。落語はおちのパターンがあったり、どじな登場人物など、ちょっと昔のお話が多く、慣れてくるとそこがまた良いつぼです。
様々なおもしろい!を聞いてみて、笑いとほのぼの感を満喫してきました。
-
2011/12/12スタッフの日常
気になる家具
12月12日 萩谷優
新入荷でもご紹介しているこのカップボード。
今、非常に気になっています。
無骨で形がユニークで風合いも良い…
どこのサンタさんにお願いすれば良いでしょうか?
-
2011/12/11スタッフの日常
月食に兎は
12月11日 渡邊 宣正
火星に水があったことを立証する痕が発見された!
NASAの研究チームが発表したらしい。
水によってできた鉱物、堆積物がそれを証明するのだそうだが、
ムズカシイ生態学や天文学は置いといて、(置いときます!)
地球外、異星に生命があっても何ら不思議ではないし、
あった方が、または、「あったらいいな」と思っている方が楽しいんである。
昨晩の天体観測。皆既月食を皆さんはご覧になりましたか?
人体細胞を思うと、ヒトの大きさに驚きますが、
夜空のお月さまショウと美しい冬の星座を見て、ヒトは小さい、宇宙の大きさをあらためて感じる事ができました。
月に兎はいるのか?
居た方が良いのである。
年末なので忙しくお餅をついているんです。
-
2011/12/10スタッフの日常
12月10日朝岡工晴
空気もずいぶん乾燥してきましたね。
家具も乾燥は苦手です。
お手入れには アンティーク家具専用ワックスを!!
カラフルな3色の缶
カルナバ蝋のワックス
ノーマルタイプと
オレンジ、ラベンダーの香り付きの 3タイプ
蓋のロゴマークももクラシックな感じでいい雰囲気です。
他社の専用ワックスと使い比べてみると、格段にワックスの伸びが違います。
つまりとても塗りやすい。
時間が経って硬化しづらく、いつまでも滑らかな質感を保ちます。
そして 先程も紹介した オレンジと ラベンダーの香り付きがあります。
従来のビーズワックスなどの 特有の匂いが苦手な方は是非こちらを。
塗り終わると、家具の表面に暫くその香りが残りますが、やがて香りは飛んで臭わなくなります。
保湿効果はもちろん、家具の表面を保護し、美しい艶を保ってくれます。
年末の大掃除の前に、愛用の家具達を美しく磨き上げてみてはいかがでしょうか。
各\1,890
-
2011/12/09スタッフの日常
西洋館のクリスマス
12月9日 岡田明美
街がクリスマス色になりましたね。
ジェオグラフィカのクリスマスは既にお知らせしておりますが、
今日のブログではもう一つのクリスマスについてお知らせします。
横浜市が管理、運営している「山手西洋館」。
そこで毎年開催されているのが「山手西洋館世界のクリスマス」です。
それぞれの西洋館が毎年一つの国をテーマにクリスマスの飾り付けを
行ないます。通年で色々なイベントを行っている様ですが、
西洋館だけにクリスマスは格別な気がします。
今年は中の「イギリス館」でジェオグラフィカのアンティーク家具が
ディスプレーに使われています。
お取引先の優美な食器を際立たせるべく、役に立っているでしょうか・・・
今度のお休みに見て来ようと思います。
毎年20万人以上が訪れるというこのイベント、お近くの方は
ぜひ訪れてみてください。
-
2011/12/08スタッフの日常
ペーパーアイテム
12月8日 山崎早苗
先日は友人の結婚パーティにお呼ばれしてきました。
今回は、ペーパーアイテム作りを担当することになっていたので、
前日までは内職に大わらわ。
表紙にはパール感のあるクリーム色のキュリアス
中紙には半透明のトレーシングペーパーを
個性豊かな二人の日々が、より楽しくふくよかなものになるようにと
結び紐は、ゴールドやカラフルな飾り糸など 色々使ってみました。
光に当たったときにうっすら上品に輝くキュリアス等
普段なかなか使う機会の少ない特殊紙は、選ぶのも楽しいひととき。
準備はちょっぴり大変でしたが、
新たな門出を迎えるふたりにこんな形でお祝いができて
自分にとっても幸福な一日となりました。
-
2011/12/07スタッフの日常
遠くへ
12月7日 駒村佐和子
今日、大事な友人がニューヨークへ発ってしまいました。
出張ではなく転勤でいつ戻るのか分からないとの事。私より幾らか年若い人ですが自分では出会う事の無かった本を沢山教えてくれた人でした。
彼と、陽気な美人で小さな男の子のお母さん(実は大変な遊び人!)という魅力的な友人と私というごちゃまぜな取り合わせで本の感想を語り合う『読書の会』というのを開いた事もありました。それぞれ出産やら仕事やらの都合もあり、回を重ねる事は叶いませんでしたが必ずやいつかまた。
古美術を扱う仕事をしている彼は日本の美しいものを沢山知っているはずなのですが、私は自分の見つけた日本の『良いもの』をあちらに送ろうと思っています。
格やらセンスやら『物を贈る』という事は中々考えてしまうものですが…誰が誰に何を選ぶのか?その心と個性のフィルターを大事にしてくれる人でもあります。
『ただ知っている』という事はたいして重要では無いのかもしれません。
皆で飲んでいる最中に突然姿を消して電話をすれば歌舞伎町にいた…(恵比寿で飲んでたのに?!)という事もあるおっとりした彼。
もしかすると糸の切れた凧のようにどんどん遠くへ行ってしまうのかもしれません。
私の住む世界はまだまだ小さく持ち物も少ない…彼のようにそれを教えてくれる人や物に今日まで沢山出会い、この先も出会い続けるのだと思います。
誰かの旅立ちは最近増えた事で、感傷的な事でもないはずが…唯一私の下の名前に“さん”をつけて呼んでくれる礼儀正しい男の子の不在をやはりたまらなく淋しく思うのでした。
ブログアーカイブ
- 2024年9月 ( 1 )
- 2024年2月 ( 28 )
- 2024年1月 ( 26 )
- 2023年12月 ( 28 )
- 2023年11月 ( 27 )
- 2023年10月 ( 29 )
- 2023年9月 ( 28 )
- 2023年8月 ( 28 )
- 2023年7月 ( 29 )
- 2023年6月 ( 27 )
- 2023年5月 ( 30 )
- 2023年4月 ( 28 )
- 2023年3月 ( 29 )
- 2023年2月 ( 26 )
- 2023年1月 ( 26 )
- 2022年12月 ( 27 )
- 2022年11月 ( 28 )
- 2022年10月 ( 30 )
- 2022年9月 ( 28 )
- 2022年8月 ( 29 )
- 2022年7月 ( 31 )
- 2022年6月 ( 28 )
- 2022年5月 ( 30 )
- 2022年4月 ( 30 )
- 2022年3月 ( 29 )
- 2022年2月 ( 26 )
- 2022年1月 ( 25 )
- 2021年12月 ( 27 )
- 2021年11月 ( 32 )
- 2021年10月 ( 34 )
- 2021年9月 ( 32 )
- 2021年8月 ( 33 )
- 2021年7月 ( 34 )
- 2021年6月 ( 28 )
- 2021年5月 ( 30 )
- 2021年4月 ( 28 )
- 2021年3月 ( 29 )
- 2021年2月 ( 27 )
- 2021年1月 ( 28 )
- 2020年12月 ( 26 )
- 2020年11月 ( 28 )
- 2020年10月 ( 30 )
- 2020年9月 ( 29 )
- 2020年8月 ( 29 )
- 2020年7月 ( 31 )
- 2020年6月 ( 28 )
- 2020年5月 ( 29 )
- 2020年4月 ( 28 )
- 2020年3月 ( 29 )
- 2020年2月 ( 30 )
- 2020年1月 ( 27 )
- 2019年12月 ( 28 )
- 2019年11月 ( 29 )
- 2019年10月 ( 28 )
- 2019年9月 ( 28 )
- 2019年8月 ( 31 )
- 2019年7月 ( 33 )
- 2019年6月 ( 32 )
- 2019年5月 ( 31 )
- 2019年4月 ( 30 )
- 2019年3月 ( 31 )
- 2019年2月 ( 28 )
- 2019年1月 ( 27 )
- 2018年12月 ( 29 )
- 2018年11月 ( 30 )
- 2018年10月 ( 31 )
- 2018年9月 ( 31 )
- 2018年8月 ( 31 )
- 2018年7月 ( 31 )
- 2018年6月 ( 32 )
- 2018年5月 ( 36 )
- 2018年4月 ( 35 )
- 2018年3月 ( 37 )
- 2018年2月 ( 34 )
- 2018年1月 ( 32 )
- 2017年12月 ( 35 )
- 2017年11月 ( 37 )
- 2017年10月 ( 36 )
- 2017年9月 ( 36 )
- 2017年8月 ( 36 )
- 2017年7月 ( 37 )
- 2017年6月 ( 37 )
- 2017年5月 ( 37 )
- 2017年4月 ( 34 )
- 2017年3月 ( 37 )
- 2017年2月 ( 36 )
- 2017年1月 ( 36 )
- 2016年12月 ( 38 )
- 2016年11月 ( 40 )
- 2016年10月 ( 44 )
- 2016年9月 ( 42 )
- 2016年8月 ( 35 )
- 2016年7月 ( 32 )
- 2016年6月 ( 31 )
- 2016年5月 ( 32 )
- 2016年4月 ( 32 )
- 2016年3月 ( 31 )
- 2016年2月 ( 29 )
- 2016年1月 ( 28 )
- 2015年12月 ( 29 )
- 2015年11月 ( 30 )
- 2015年10月 ( 31 )
- 2015年9月 ( 33 )
- 2015年8月 ( 31 )
- 2015年7月 ( 31 )
- 2015年6月 ( 30 )
- 2015年5月 ( 31 )
- 2015年4月 ( 30 )
- 2015年3月 ( 31 )
- 2015年2月 ( 28 )
- 2015年1月 ( 28 )
- 2014年12月 ( 29 )
- 2014年11月 ( 30 )
- 2014年10月 ( 31 )
- 2014年9月 ( 30 )
- 2014年8月 ( 32 )
- 2014年7月 ( 31 )
- 2014年6月 ( 30 )
- 2014年5月 ( 31 )
- 2014年4月 ( 30 )
- 2014年3月 ( 31 )
- 2014年2月 ( 28 )
- 2014年1月 ( 28 )
- 2013年12月 ( 29 )
- 2013年11月 ( 30 )
- 2013年10月 ( 31 )
- 2013年9月 ( 31 )
- 2013年8月 ( 32 )
- 2013年7月 ( 34 )
- 2013年6月 ( 33 )
- 2013年5月 ( 31 )
- 2013年4月 ( 33 )
- 2013年3月 ( 37 )
- 2013年2月 ( 31 )
- 2013年1月 ( 28 )
- 2012年12月 ( 34 )
- 2012年11月 ( 32 )
- 2012年10月 ( 36 )
- 2012年9月 ( 34 )
- 2012年8月 ( 31 )
- 2012年7月 ( 33 )
- 2012年6月 ( 33 )
- 2012年5月 ( 35 )
- 2012年4月 ( 32 )
- 2012年3月 ( 37 )
- 2012年2月 ( 34 )
- 2012年1月 ( 34 )
- 2011年12月 ( 41 )
- 2011年11月 ( 37 )
- 2011年10月 ( 38 )
- 2011年9月 ( 35 )
- 2011年8月 ( 31 )
- 2011年7月 ( 31 )
- 2011年6月 ( 36 )
- 2011年5月 ( 41 )
- 2011年4月 ( 36 )
- 2011年3月 ( 32 )
- 2011年2月 ( 31 )
- 2011年1月 ( 31 )
- 2010年12月 ( 36 )
- 2010年11月 ( 32 )
- 2010年10月 ( 35 )
- 2010年9月 ( 34 )
- 2010年8月 ( 34 )
- 2010年7月 ( 34 )
- 2010年6月 ( 37 )
- 2010年5月 ( 35 )
- 2010年4月 ( 35 )
- 2010年3月 ( 40 )
- 2010年2月 ( 36 )
- 2010年1月 ( 38 )
- 2009年12月 ( 40 )
- 2009年11月 ( 41 )
- 2009年10月 ( 40 )
- 2009年9月 ( 38 )
- 2009年8月 ( 38 )
- 2009年7月 ( 35 )
- 2009年6月 ( 37 )
- 2009年5月 ( 35 )
- 2009年4月 ( 35 )
- 2009年3月 ( 41 )
- 2009年2月 ( 40 )
- 2009年1月 ( 37 )
- 2008年12月 ( 41 )
- 2008年11月 ( 44 )
- 2008年10月 ( 46 )
- 2008年9月 ( 40 )
- 2008年8月 ( 34 )
- 2008年7月 ( 39 )
- 2008年6月 ( 20 )