記事一覧 (2024年02月)
スタッフの日常や、ショップの商品紹介など
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2024/02/29スタッフの日常
20年間ありがとうございました
2月29日 大曲 美生
ついにこの日が来てしまいました。
目黒ジェオグラフィカの営業最終日でございます!
私自身がこちらで勤めはじめたのはほんの数年前ですが、
お店の歴史としては目黒通りのこの場所で20年。
長い歴史の中で、本当にたくさんのお客様に愛していただきました。
昨年末に店舗移転にともなう目黒店閉店のお知らせをして以来、
懐かしい思い出とともに久しぶりにご来店くださるお客様、
いつも前を通りがかっていたけれど初めて入ってみたというお客様、
お散歩がてらよく立ち寄っていたのに寂しいわ、といつも通りお越しくださるお客様…
皆様それぞれにジェオグラフィカへの気持ちをお寄せくださり、
スタッフ一同、忙しい中でも感謝の気持ちでいっぱいのラスト2ヶ月でした。
ジェオグラフィカはまた新天地で、
より多くのお客様に質の高いイギリスアンティーク家具を今後もお届けすべく、
そしてご来店いただく皆様によりいっそう楽しんでいただけるお店を作りたいと計画中です!
準備が整い次第お知らせいたしますので、今しばらくお待ちいただければと思います。
こちらのスタッフブログもスタッフ日替わりで毎日お届けしておりましたが、一旦ここで一区切り。
オンラインショップやSNSの更新は明日以降も続けてまいりますので、
そちらは引き続きチェックしていただけると大変励みになります。
新店舗オープンまでのお問い合わせなどについては、お店のメールアドレスは変わらずつながりますので、
shop@geographica.jpにご連絡ください。
オンラインショップに掲載中の商品については、各商品ページのお問合せフォームもご利用いただけます。
それでは、またお会いする日まで!!
20年間、ありがとうございました!!!!! -
2024/02/28スタッフの日常
あと2日!
2月28日 須田涼子
ジェオグラフィカ目黒店の閉店まであと2日となりました。
連日たくさんの方にお越し頂き本当にありがとうございます・・・!
慌ただしくなってしまい、何かとご不便をお掛けしておりますが、残り2日間もどうぞ宜しくお願いいたします。
まだまだ素敵なアンティーク家具がございます!
気になる商品がございましたら、大幅お値下げしているこの機会に、ぜひご検討ください。
3月1日以降も港北ファクトリー/オンラインショップは通常営業いたします。
お問い合わせ等につきましては、メールにてご連絡いただけますと幸いです。
shop@geographica.jp
最終日までどうぞ宜しくお願いいたします! -
2024/02/27スタッフの日常
弦楽コンサート
2月27日 重本景子
先日、コンサートに行きました。
到着前に大好きなオムライスを食べて
しっかりお腹を満たして臨みました。
人数が少なめの弦楽コンサートだったので、
シンプルな音の響きが繊細で心地良かったです。
クラシックからモダンまで様々な曲がアレンジで演奏され
レパートリーが豊富でとても楽しかったです。
中でもバルトークのルーマニア民俗舞曲が気に入りました。
ハンガリー王国の一部であったトランシルヴァニア各地の民謡を題材にした曲。
その独自性はやはり民族の文化が現れているようで新鮮でした。
とにかく清らかな音に癒された至福の時間。
また小規模人数での開催があったらぜひ行きたいと思います。 -
2024/02/26スタッフの日常
最終週になりました
2月26日 東海林 亮二
店舗移転セール最終週となりました。
沢山のご来店、お問い合わせ誠に有り難うございます。
店頭にはまだまだお買い得な商品がたくさんございます。
ぜひぜひ、足をお運びください。
スタッフ一同心よりお待ちしております!
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2024/02/25スタッフの日常
真冬のアイス、最高 !!!
2月25日 岡田明美
真冬に暖かい家の中で(または風呂に浸かって...)食べるアイスは最高ですよね?
今年の冬の一押しはこちらの『桔梗信玄餅アイスバー』です。もう、パッケージからして「美味しいに違いない!」
きな粉、モチ、黒蜜、、、サイコーの組み合わせじゃないでしょうか!?
コンビニ限定という事で、帰り道のコンビニで見つけると買いだめしてました。
限定販売だった様で、既に終売の模様です(シクシク)
実は我が家の冷凍庫にはラスト1本が入っております。
食べ時はいつじゃ?と検討した結果、2月29日仕事終わって帰宅してからに決めました。
そう、ジェオグラフィカ の閉店日でございます。
20年の想ひ出に浸りながら味わいたいと思います。
そして、このブログの記事も本日が担当最後となります。
たくさんの食い倒れ記事を書いてきましたので、最後もこんな感じで終わりたいと思います。
長い間、読んで頂きありがとうございます。
新店舗のホームページでもまたお目に掛かることが出来ますように!! -
2024/02/24スタッフの日常
赤レンガ倉庫
2月24日 白水萌菜美
母校の卒業制作展に行ってきました!
今年の学外展開催場所は横浜の赤レンガ倉庫!
私たちの代と同じ場所での開催で展示以降訪れていなかった場所なので
行くまでの道のりも展示空間そのものも懐かしく、感慨深くなってしまいました。
昆虫食推進のための食育キットや水晶玉のようなパーツを撫でるとランダムで木琴が動き(!)
音が鳴る楽器のオブジェなどなど、今年も様々なアイデア、努力が詰め込まれた宝石箱のような空間で
一点一点じっくりと鑑賞させていただきました…!
去年はタイミングが合わずお会いできなかった教授とも今年こそは!と事前に待ち合わせをして
無事!お会いすることができ、一緒に鑑賞しつつ制作の裏話なども聞いたりして…
制作中の話を聞くとここ作るの大変だったろうなあ…とか、最初のアイデアからの進化が素晴らしくて
また驚かされたりと、作品の解像度が急上昇しますよね。
エネルギーに満ち溢れたパワフルな作品達を間近で浴びて私も負けてられないな!
と気合を入れ直し帰路につきました。
いよいよジェオグラフィカ目黒店の営業も最終週に突入です!
最終日まで元気に営業して参りますのでお近くへお越しの際はぜひ!
お立ち寄りくださいませ! -
2024/02/23スタッフの日常
新入り
2月23日 大曲 美生
我が家のトビージャグコレクションに新入りがやってきました。
インスタグラムで偶然見つけて、目が合ったというか、一目惚れというか。
同じ赤茶色の釉薬がかかった大きめサイズのトビーさんが既に我が家にいるので、
その子分(?)として是非お迎えしようと、すぐに確保しました。はあ〜かわいい〜笑
背中側ではなく横に取っ手がついているタイプ。アメリカのヴィンテージ品だそうです。
これで何人目のトビーさんかはもう数えないことにします…。
トビーさんを含め、そろそろクリーマー、ジャグコレクションが収納しきれなくなってきました。
新しくキャビネットが欲しいなと思いつつ、サイズにこだわって探したり、お財布と相談したりしているうちにどんどん月日が流れ、その間もコレクションは増えるばかり。
いつかビビッと来るアンティークのキャビネットに出会えるはず!と信じて探し続けます。
皆様もビビっ!と来るアイテムに、それもお買い得価格で出会えるかもしれませんので、
残りわずかとなった店舗移転セール、ぜひ覗いてみてくださいませ。 -
2024/02/22スタッフの日常
Manon
2月22日 須田涼子
先日、パリ・オペラ座バレエ団の「Manon」を観にいきました。
ケネス・マクミラン振り付けのマノンは個人的にとてもとても大好きな演目なので、パリ・オペラ座の、しかも全幕が観られるのをすごく楽しみにしていました。
マノンといえばロイヤルバレエのイメージが強いですが、物語が纏う優美でロマンチックな雰囲気にオペラ座バレエの雰囲気がよく合っていて、衣装のデザインや色彩、舞台装置もとっても絶妙、物語への没入感を高めます。
私が観に行った日はミリアム・ウルド=ブラーム&マチュー・ガニオのベテランペアの回。
ウルド=ブラームのマノンは、小柄で退廃的な美少女マノンのイメージそのまま、純真さと妖艶さが同居し人々を惑わしまくっていました。
とても繊細で丁寧かつ余裕のある踊りが心地よく、集中して作品の世界観に浸れます。
ドラマチックな物語と音楽、古典とは異なる流れるように繰り広げられる振り付けや演劇性、それらを体現するダンサーさんたち。
全ての一体感が凄まじくて本当に素晴らしく、この機会に観ることができて本当によかったです。さて話は変わって、ジェオグラフィカ目黒店の閉店まで残り1週間となりました。
明日は商品の入荷日、ドローリーフテーブルやジュエリーキャビネット、ドレッシングチェストなど入荷いたします。
最終日まで、お見逃し無く! -
2024/02/20スタッフの日常
ラテアートのふわふわ犬
2月20日 重本景子
少し前に、可愛いラテアートに出会いました。
ふわふわの泡が丸っこい犬のフォルムをしていて
どこから飲むのか迷う可愛さです。
ちょっととぼけた表情がまた良い感じ。
気温が上がったり下がったりのこの頃。
まだホットドリンクが手放せない感じなので、
たまには気分が上がるドリンクを楽しみたいと思いました。
難易度はさておいて、自分で作ってみるのも良いですね。 -
2024/02/19スタッフの日常
春の訪れ
2月19日 東海林 亮二
先日、東京で春一番が観測されました。
全国的に平年より早い観測との事。
それにしてもすごい突風でした!
春一番は、春の訪れを感じさせてくれる風ですが、強い風や気温の変化などで
体調を崩しやすい時期でもありますので、皆様気をつけてお過ごしください。 -
2024/02/18スタッフの日常
満天の星空 in SHIBUYA
2月18日 岡田明美
滅多に行かない渋谷に用事があり出かけました。
用事を済ませてランチをしたら、友人が近くにある図書館が面白いらしいと
言うので見学に行ってみました。
図書館は明るくて、居心地良さそうな感じがしました。
そこで発見したのがプラネタリウムです。
渋谷でプラネタリウムと言えば、『五島プラネタリウム』
閉館するまで何度となく訪れた場所ですが、記憶の中で数年後に復活したというニュースが蘇り・・・
この施設に名前を『コスモプラネタリウム渋谷』と変えて営業していた様です。
渋谷でも余り足を向けないエリア、、、
『渋谷区文化総合センター大和田』というのが施設名で、大和田という名前はこの地にあった
渋谷区立大和田小学校から付いたそうです。
時間がなくて見学出来ませんでしたが、当時の小学校の記念館も施設の中にあるそうです。プログラムもバラエティーに富んでいて、この日はバレンタインデーでしたので
ドームにも『Happy Valentines' Day』』の文字が。
一応周りを見渡しましたが、カップルというよりかは「星空好き」な方多め・・・。
40分の上映時間、お約束の如く数回寝落ちしました。
これで¥600はさすが、区立だなあと。近くに美味しいエスニックランチも見つけたので
また訪れたいと思っております。 -
2024/02/17スタッフの日常
イコちゃんとペンギン
2月17日 白水萌菜美
JR西日本と東日本のキャラクターICOCAのイコちゃんとSuicaのペンギンの記念ぬいぐるみが
先日販売されました!!
どちらのキャラクターも大好きな私としては見逃せる筈もなく…!
通販がなさそうだったので発売日の朝頑張ってお迎えしてきました!!
ICOCA20周年とICカード相互利用10周年を祝して作られた限定商品で、
お互いの被り物をしてる2匹が堪らない可愛さです。
ノリノリなイコちゃんに対して半歩後ろで微笑んでいそうな絶妙な表情のペンギン
の違いがいい味をしています。
一応フードは外せるのですが2匹の頭の大きさがまあまあ違うので互換性はありません。
そこもまた可愛い…
去年の秋頃から可愛いぬいぐるみや人形に出会う機会が多く、自室も一層賑やかになって来ました。
癒しが増えて幸せです!
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2024/02/16スタッフの日常
早めの春
2月16日 大曲 美生
先日、静岡まで行く機会があり、駿府城公園に立ち寄りました。
駿府城はもうお城の建物は残っておらず、お堀と門がある以外は、
跡として公園内にいくつか碑が立っています。
天守台跡ではまさに今、大規模な発掘調査中とのことで、わくわくする光景が広がっていました。
後ろに富士山がひょこっと覗いているのがポイントです。そして公園の真ん中あたりには、早咲きの桜たち!
土肥桜と河津桜です。まだ満開とまではいきませんでしたが、
遠目にもピンクに色づき、春を感じられました。桜を存分に楽しんだあとは家康公にご挨拶をして、
「家康公お手植えのミカンの木」も拝見。ほんとに…?
梅にも出会えました!やはり梅は香りが強くて、ピンクの色も濃い目でいいですね。
こちらはほぼ満開。そして〆はご当地グルメ静岡おでんと、静岡麦酒。
桜を眺めながらのおでんと地ビール、最高のひとときでした。 -
2024/02/15スタッフの日常
ティータイム
2月15日 須田涼子
先日、家具はほぼ全てアンティーク!という素敵なお家のお茶会に呼んで頂きました。
何度かお邪魔しているお家ですが、行くたびに美しいアンティークが増えているので眼福です。
ティータイムで出して頂いたカップ&ソーサーやお皿、ティーポットなどもアンティーク。
造形が繊細で上品な華やかさのある素敵なものばかりなのです。
アンティークに囲まれた空間で、美味しいお茶と美味しいお菓子にお腹を満たし、優雅で至福のひと時を過ごしました。たくさんお話しもできて、ほっこりと癒されました。
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2024/02/14スタッフの日常
横山大観の夜桜
2月14日 重本景子
先日、大倉集古館に行きました。
新春を寿ぎ、春を待つというタイトルで、吉祥や花鳥風月をテーマにした
日本や中国の作品を主に紹介していました。
一番の目的は横山大観の”夜桜”。
間近と少し離れてしっかりと鑑賞。
繊細な色彩に幾重にも重なる淡い花びら、夜に浮かび上がる桜がとても美しかったです。
そして、めでたいもののひとつ”扇”。
屏風にたくさん描かれた扇に、ところどころ源氏物語のワンシーンが取り入れられていたのも
"あさきゆめみし"好きの私には興味深かったです。
今年にちなんで龍の作品もたくさん見ることができ、
こだわりの建物と作品の両方を楽しむことが出来ました。 -
2024/02/13スタッフの日常
さらに
2月13日 東海林 亮二
店舗移転SALEも残すところあと半月になりました。
沢山のご来店、お問い合わせありがとうございます。
SALEも終盤に差し掛かってきておりますが、さらにここにきて
1点物のアンティーク家具をお求め易い価格にてご提供いたします。
是非ともこの機会をお見逃しなく。
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2024/02/12スタッフの日常
シウマイ工場見学
2月12日 岡田明美
『工場見学』何十年ぶりかのワードです。
今回訪れたのは、日本一有名なシウマイを製造・販売する崎陽軒の横浜工場。
ひょんな事で凄い人気らしいと聞きつけ、興味を持ち調べたらナント!
3ヶ月先でないと予約も取れないらしいので、そのまま乗って来そうな友人分まとめて
4名で予約を取ったのが昨年の晩秋の頃・・・
冬晴れのこの日、ワクワクしながら突入!到着すると3組に組み分けされ、ガイドさんについて工場内を回ります。
制作現場は撮影不可なので、記録は無いですが流石に見所満載でした!
そして制作工程の殆どは機械ロボットがこなしますが、最後の包装と紐がけは熟練社員の
手によるものだそうで、見ているだけでその速さに吃驚です。
途中、崎陽軒のシウマイといえばのキャラクター、醤油入れのヒョウちゃんコーナーや
駅での販売から始まった会社との事で、駅での販売を担っていた「シウマイ娘」の
制服の歴史などなど、楽しく見学コースは進みます。そして見学の最後にはお楽しみの試食。
帰りは勿論、売店でお買い物。
当然、出来立てのシウマイ弁当を購入して晩御飯に頂きました。
冷めても美味しいシウマイ弁当はお弁当箱に秘密があるようです。余談ですが、こちらの工場は「ジェオグラフィカ 港北ファクトリー」から車で10分位の場所にあります。
同行の友人たちが倉庫見学もしたいと申すので、そのまま突撃しました! -
2024/02/11スタッフの日常
エレベーター
2月11日 白水萌菜美
先日用事があって訪れたビル、なんとエレベータードアが手動式でした!
物語の中で出てくることは数あれど現物を目の前で見たのは初めて!
外側の扉と内側のシャッターを開けて入り、両方とも閉じると動く仕組み。
この扉がなかなかに重たい上に手を離すと閉じてしまうので、同行人と一人一扉ずつ
押さえてなんとか入れました。
階移動で動いている時はゴウン…ゴウン…と揺れながら、吹き抜けの風も感じられて
ちょっとドキドキします!
その後何回かエレベーターに乗るうちに少しは慣れて、
帰る頃には一人で乗り降りできるように!なりました!!
それにこちらのエレベーター、回数表示板もものすごく素敵!
エレベーターが階を移動すると針も合わせて動くんです!!
建物全体もかなり古くからあったものだそうで、一部当時の壁も残っているのだとか。
目的のフロアにたどり着く前に色々満喫した日でした!
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2024/02/10スタッフの日常
アメリカの印象派
2月10日 大曲 美生
東京都美術館で1月末よりスタートした、
「印象派 -モネからアメリカへ-」に行ってきました。
アメリカのウスター美術館所蔵の印象派絵画をメインにした展覧会です。
印象派が人気がありすぎて、あと時代が近く日本でも所蔵している美術館が多いこともあるからか、
かなり頻繁に印象派は見ているように思います。
個人的には、ごりごりのバロック絵画だったり、個性強めのセザンヌだったりが好きなので、
最近では、印象派ね〜みんな好きよね〜まぁとりあえず見に行くけども…
くらいのテンションになってきました。
今回もゆるく気軽に。
パリの有名どころだけでなく、日本やアメリカなどで印象派の影響を強く受けた画家たちの作品が重点的にフィーチャーされていました。
ほとんどが名前も聞いたことがない画家で、
気軽に来てしまったけれどまだまだ勉強不足だなと痛感。
印象派の単なる真似っこではなく、
技法や主題の切り取り方など一部分を参考にして描かれたアメリカらしい街並みや、雄大な自然を描いたものなど、
自分も新しいことやってみたい!という意欲が感じられ、印象派”的”でありつつも、
しっかりと個性を放つ作品たちに出会えました。
モネの「睡蓮」もあり、これはウスター美術館が世界で初めて購入した「睡蓮」だそうで、
つまりはウスター美術館自慢の一品なわけですが、
正直なところアメリカ人画家たちの作品のほうが強く記憶に残っています。
最後はお待ちかねグッズコーナー。
今回セザンヌも2点だけ出品があり、そのうちの一つは習作だったのですが、
なんとそのどちらもがポストカードになっていました!!!
嬉しい〜!!
好きだなと心に残った作品が何のグッズにもなっていない悲しみをいつもいつも味わっているので、
ものすごく嬉しくて、さすが私の愛するとびかん!とまた愛が深まりました。
ほかにも遊び心満載のグッズがたくさんありましたが、
今回はセザンヌで気持ちが満たされたので、我慢できました。 -
2024/02/09スタッフの日常
大正時代の洋館
2月9日 須田涼子
先日、ちょっと贅沢なランチにいってきました。
レストランの建物が大正時代にイギリスの建築家によって建てられた私邸ということで、ステンドグラスの扉からウェイティングルーム、ダイニングまで隠れ家感に溢れていて、昔々にタイムスリップした様な、特別な空間で気分が高まります。
館内にはアール・ヌーヴォー/アール・デコのシャンデリアやテーブルランプ、その他古い家具がたくさん配置されていて、大正浪漫を感じられる素敵な設え。
古い建物の造りや、昔懐かしい引き戸から見える中庭の緑や水の音など、全体が纏う空気感が本当に素敵で心が踊り、水のせせらぎが聞こえるほどの凛とした静かな空間に癒されます。
お料理は美味しいのはもちろんのこと、頂くのが戸惑われるような美しく繊細な造形。
今回は1月ということもあってか、和な要素が加わった創作フレンチでした。
美味しい料理と素敵な空間で話が弾み、時空が歪んだかと錯覚するくらいあっという間に時間が過ぎて、贅沢で楽しい休日でした。 -
2024/02/08スタッフの日常
アップルパンケーキ
2月8日 重本景子
先日、随分前からいつか食べてみたいと思っていた念願のパンケーキをようやく食べることが出来ました。
ジャーマンアップルパンケーキという薄い生地のパンケーキで、
バターとメープルシロップをかけていただきます。
完璧な組み合わせですね。
モチモチするところと縁のカリッとした食感、りんごの酸味と甘みでとても美味しかったです。
明るいラウンジは大きなガラス窓から綺麗な和のお庭も見えて
贅沢な時間を過ごすことが出来ました。
パンケーキといえばふんわりと厚みのあるものを思い浮かべていましたが
今回は新発見でした!
帰りにお土産にと思いケーキに惹かれつつも持ち歩けないので
色々なパンを買って引き続き楽しみました。 -
2024/02/06スタッフの日常
東京の雪
2月6日 東海林 亮二
年に数度あるかないかの雪予報。
東京は雪景色が美しい街です。
雪に覆われた街並みは格別で、普段とは違う景色を楽しむことができますが、
今回はどうでしょうか? -
2024/02/05スタッフの日常
中尊寺『金色堂』展
2月5日 岡田明美
東京国立博物館で開催中の「金色堂展」へ行ってきました。
建立900年を記念しての特別展ということで、ここは仏像好きとしては!と行ってまいりました。
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中尊寺金色堂は藤原清衡(1056~1128)によって建立された東北地方現存最古の建造物で、2024年に天治元年(1124)の上棟から900年を迎えます。これを記念して開催する本展では、堂内中央の須弥壇に安置されている国宝の仏像11体を一堂に展示するほか、かつて金色堂を荘厳していた国宝・金銅迦陵頻伽文華鬘(こんどうかりょうびんがもんけまん)をはじめとするまばゆいばかりの工芸品の数々をご紹介します。また、会場内の大型ディスプレイでは8KCGで原寸大に再現された黄金に輝く金色堂とその内部を間近にご覧いただけます。世界遺産・平泉の迫力のある文化と歴史の粋をどうぞお楽しみください。
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博物館HP概要から抜粋。
そうなんです、国宝の仏像が11体全てトーハクに来ております。中尊寺・・・一度も行った事がありません。過去に東北旅行の計画を立てるも、
目的地周辺が大雨で冠水、旅程的に困難そうとの事で頓挫した場所でした。
入り口を入るとすぐに、8KCGで再現された原寸大の金色堂がバーンと目に入ります。
中々の迫力に目を奪われ、会場に入るとそこは静謐な空間。11体の仏像が鎮座しております。
迫力&圧巻の11体の仏像を拝みながら、見終わったら何食べよう・・・と
煩悩の塊でございました。(ちーん)
会場の最後には金色堂の模型。
こじんまりとまとまった展覧会は見易かったです。
始まったばかりとは言え、中々の入場者数でもありました。
4月までのロングランなので、真ん中辺りの平日は
空いているのでは無いかと思われますので、お勧めいたします。
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2024/02/04アンティークのある暮らし
#31好きな時に好きな所で?折り畳めるゲートレッグテーブル
お客様より「アンティークのある暮らし」へ投稿を頂きましたのでご紹介いたします。
今回ご紹介頂いたのはオーク材のゲートレッグテーブルです。
折り畳めて、一人でも移動させることが出来るのが便利なテーブルです、とお客様。
その名の通り、脚がゲート(門)のように開閉出来、3サイズでお使い頂ける大変便利なアイテムなんです!食事だけでなく、場所を変えてお茶を飲んだり本を読むのに使用されているそうです。
お気に入りのポイントは?
「折り畳めるのが最大の特徴ですが、やはり気軽に一人で移動する事が出来て部屋を広く使いたい時なども便利です」
そして、、、
「ゲートレッグテーブルの脚のデザインはツイストの物が多いようですが、このテーブルの脚は割とストレートで
シンプルなので、アンティークでは無いチェアーやすっきりしたデザインの建具とも合わせやすいところが良い」のだそうです。
アンティーク家具をお使い頂いた上での魅力は?
「日常使うテーブルですので徐々にキズも出来るのですが、合板や樹脂塗装の家具とは異なり、使うほどに味わいが増して
行くところです」
そして最後にお客様の思う『アンティーク家具のある暮らし』とは?
「機能だけであればアンティークでは無い品にも良いものはありますが、やはりアンティークを身近に置くことで
暮らしに潤いが感じられることでしょうか」
とお客様、
キズなども暮らしの一部として受け入れて大切に使っていただいている様子が伝わってきますね。
どうぞこれからも大切に、そしてアンティーク家具と共に丁寧な暮らしを続けていただければ嬉しいです。「アンティークのある暮らし」では皆様のご投稿をお待ちしています。
ご応募はこちらのリンクより、お待ちしております!
ぜひ、あなただけのアンティーク・ライフを教えてください! -
2024/02/04スタッフの日常
キーウィ
2月4日 白水萌菜美
思わず手が滑ってお迎えしてしまったキーウィのぬいぐるみ。
キーウィ、存在そのものが奇跡のバランスで成り立ってる動物だと思っています。
あのフォルムにつぶらな目つき、とてとて歩く姿…どこをとっても一級可愛いです。
こちらのぬいぐるみキーウィはモサモサとした触り心地で、
お腹あたりにビーズが詰まっているのでしっかりどこでも座ってくれます。
ところでキウイフルーツとキーウィ、てっきり果物の方が先に命名されていたのかと
思っていたら鳥の方が先に発見命名されていたのだそうです。
キーウィにそっくりな果物がある!と盛り上がったのかと思うとなんだかほのぼのしますね。
いつかはニュージーランドで本物のキーウィを実際に見てみたいです! -
2024/02/03スタッフの日常
正しい食べ方?
2月3日 大曲 美生
ものすごく久しぶりに、コーヒーフロートを飲みました。
苦いコーヒーの上に甘いバニラアイスクリームを載せる、
これを考えついた人は天才だなあとつくづく思うのですが、
未だに、正しい飲み方(食べ方?)がわかりません。
まずはストローで、まだアイスクリームの影響を受けていないコーヒーを飲み、
次にあの細長いスプーンでアイスを少し食べ、
またコーヒー、アイス、と交互に楽しんでいるうちに、
だんだんアイスが溶けてきてミルクコーヒーのようになってくる…
でも完全に溶けてしまうとアイスの甘みが意外と消えてしまうのでまだ形があるうちにスプーンで食べたい…
氷にへばりついて上手く食べられない部分がある…!
うーんどうしようか…と思っているうちにコーヒーもほぼ飲み切っている…
ちょっとアイスクリームが氷の間に見えているような気がするけれどこれ以上はお行儀悪くなるしもう諦めるか…
という感じで、いつも正解がわからないまま飲み終えてしまいます。
最も賢い飲み方はどうすべきなのでしょうか。
自宅ではわざわざフロートにしないし、外でもそんなに頻繁には注文しないので、
いつまでも上達しないまま、また次にコーヒーフロートに出会ったときには戸惑うのでしょう… -
2024/02/02スタッフの日常
Jacquard
2月2日 須田涼子
少し前から気になっている洋服屋さん。
良いな〜と思うアイテムは、すぐにオンラインショップで完売となるお店なので
洋服は試着して買いたい派な私には購入までのハードルが高かったのですが
実店舗があるとのことで予約をして行ってきました。
お目当はジャガード素材を使用したもの。
写真では重たいかしら?と想像していたのですが、想像よりも軽くて季節問わずに使えそうです。
クラシカルな生地の色合いが大変好み。
お店のオリジナルの生地だそうで、生地好きにはたまらないひと品でした。
一点ずつ柄の出方が微妙に違うからと選ばせて頂けるのも嬉しかったです。
ちなみに、フィッティングルームは映画『キングスマン』を意識した隠し部屋な雰囲気でちょっとテンションが上がりました。さて、ジェオグラフィカの店舗移転セールも残り1ヶ月を切りました。
本日は商品入荷の日!ということで、人気の高いドローリーフテーブルやウッドチェアー、ジュエリーキャビネット、サイドボードなどなど入荷しています。
準備が整い次第オンラインショップへ掲載いたしますので、楽しみにお待ちいただけますと幸いです。
店頭ではいち早くご覧いただけます!
2階のレストランと併せて是非お越し頂けましたら嬉しく思います。
*2階のレストランは混み合う事が多くなっておりますので、事前のご予約がお勧めです。
みなさまのご来店をお待ちしております! -
2024/02/01スタッフの日常
ミュージカル
2月1日 重本景子
先日、ミュージカル"オペラ座の怪人"を見に行きました。
今回は初のケン・ヒル版で、メジャーなロイド・ウェバー版とは全く異なるので
いったいどのような演出なのか期待が膨らみます。
物語の舞台である19世紀後半のパリ・オペラ座で
実際に聴かれていた音楽が劇中に散りばめられているそうで、
まるでタイムスリップしているような、とても楽しみにしていました。
いざ始まると、圧倒的な声量、迫力、美しさにただただ感動して幸せな時間はあっという間でした。
意外にもたまにクスッと笑えるところがあったりするのも良かったです。
首を長くして待っていたイギリスからの来日公演。
なかなか本場に行くことは出来ないけれど、こうして度々日本公演をしてくれることがとても嬉しいです。
また見たい、もっと見たいと既にロスになっているので
次に公演があるときは絶対に観に行きたいと思います。
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