GEOGRAPHICA

記事一覧 (2020年02月)

スタッフの日常や、ショップの商品紹介など

  • 2020/02/29スタッフの日常

    イザベラ・バードの旅路

    2月29日 中野美穂

    ここ最近は新型ウイルスの影響もあり、休日もなかなか外出がしにくい状況です。
    特に美術館や博物館もお休みの所が出はじめているので、非常に残念…。

    せっかくなので家にある本でも整理しようと色々と引っ張り出している内に、ついうっかり一気に読んでしまったのがこちらです。

    『ふしぎの国のバード』。
    イギリスの女性冒険家イザベラ・バードを描いた漫画作品です。

    著書『日本奥地紀行』を下地に描かれた作品ですが、彼女の目を通して見た当時の日本の文化がとても面白いです。

    日本語を話すことができない主人公の視点なので、当然、日本語の会話部分は読者にも判別できない文字で書かれており、
    何を話しているのか、何をしているのかは日本人の読者でもはっきりとは分からない事があります。

    言葉も価値観も違う旅先の土地で出会う人々は、素朴でもあり奇異でもあり…。
    どこか理解できない恐ろしさを感じる事もあるのですが、バードの目を通すことで、わくわくするような冒険心と異なる文化への敬意が伝わってくるような物語となっています。


    ちょっとした外出も悩みどころな今日この頃…、家に居ながら冒険を楽しむことができるおすすめの一作です。

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  • 2020/02/28スタッフの日常

    脚色賞の栄冠

    2月28日 土田麦菜

    1ヶ月ぶりに映画館に行きました。
    アカデミー賞脚色賞を受賞した"ジョジョ・ラビット”を見てきました!

    第二世界大戦最中という戦時下のドイツが舞台なので、残酷な面や遣る瀬ない面もたくさんでてきます。
    ですが主人公の男の子をはじめキャストがみな本当〜〜に可愛らしく、驚くほどのユーモアと愛情に溢れた、愛すべきヒューマンコメディでした。

    ヒトラーを演じるのって色んな意味で大変だと思うのですが、演じたのはまさかの監督(兼脚本兼製作)であるタイカ・ワイティティ。
    ユダヤ人の母親の元で育ち、自身も少年時代にしていたという空想が元ネタだそう。関係ないですが何度も言いたくなる名前ですワイティティ

    主人公である10歳の少年の空想上のお友達がかのアドルフということで、精神年齢10歳のチャイルディッシュなヒトラーに仕上がっています。
    (この画像を見れば一目瞭然)

    ラスト、デヴィッドボウイの「Heroes」ドイツ語verが流れるシーンは必見。
    今も脳裏に焼きついています。
    オスカー像を獲って然るべし素晴らしい作品でした。

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  • 2020/02/27スタッフの日常

    海鮮丼@学芸大学

    2月27日 須田涼子

    最近学芸大学の商店街にオープンした海鮮のお店。
    美味しそうな写真がたくさん載った魅力的な看板が外に出ていて、
    いつもいつも気になっていたのですが、先日の帰り道に入ってみました。

    写真通りの溢れでるいくらちゃん・・・。とっっっても美味しくて幸せでした!!!
    今度はいくらオンリーを頼もうと思います。

    学芸大学へお越しの際には是非。

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  • 2020/02/26スタッフの日常

    パイプオルガン

    2月26日 重本景子

    先日、重要文化財の旧東京音楽学校"奏楽堂"に行きました。
    明治時代に建築され、日本の音楽教育の中心的役割を担っていた東京音楽学校の校舎。
    建物の中には日本最古の洋式音楽ホールがあります。

    その音楽ホールには、大正時代、徳川頼貞侯がイギリスから購入し
    学校へ寄贈したパイプオルガンがあります。
    コンサート用では日本最古だそうです。

    当日はコンサートを開催しており、しっかりと演奏を聴きました。
    C.P.E.バッハ M.レーガー G.メルケル の曲。
    重厚感のある音の響きが素敵でした。
    その昔たくさんの人がここを訪れこの音を聞いたと思うと感動です。

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  • 2020/02/25スタッフの日常

    ウイングチェアー

    2月25日 萩谷優


    最近の新入荷から、
    一番のお気に入りはこれです。

    ウイングチェアーです。

    やっぱり、ウイングチェアーはかっこいい!
    特にこれは、グレーっぽい渋めの生地で張り替えてあり、
    男性好みなんじゃないかなと思います。

    座り心地を試してみましたが、、
    すごく良いです。

    一人がけのゆっくりできるソファーをお探しでしたら、
    とてもおすすめです。

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  • 2020/02/25お知らせ

    3月イベント予告”VELVET ADDICTION”

    ​もうすぐ3月ですね、次回のイベント予告です!

    VELVET ADDICTION
    2020.3.14(Sat)〜3.29(Sun)
    期間限定 ポップアップショップ

    欧州各地で買い付けた西洋アンティークを用いて独自の世界観を表現する"Velvet Knot"
    オーナーの結さんは、自らの感性に触れるもの、美しいもの、"本物"という存在を追求し、
    アンティークショップという既成概念にとらわれず活動をされています。
    この度ジェオグラフィカで期間限定のポップアップショップを展開。
    美しく珍しいこだわりのアイテムが多数入荷いたします、楽しみにお待ちください!!

    期間中はアンティークの優美なグラスキャビネット や
    洗練されたファブリックを用いたサロンチェアー の入荷もございます。

    VELVET ADDICTION詳細

    皆様のご来店をお待ちしております。

    Velvet Knot Instagram Twitter


    画像はVelvet Knotさんの昨年のイベント"INSIDE the GATE"より。
    Doll Exhibitionは、美しいドールとアンティークの優美な世界が展開されました。

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  • 2020/02/25アンティークのある暮らし

    #15:カップボード÷2=TVボード+テーブル

    アンティークのある暮らし15回目は、

    以前に一度お邪魔したお客様のお宅へ、再度お伺いしました。

    (その時の記事#13:少しずつ集めた、お気に入りと暮らす)

    今回の主役はこちらのTVボードとテーブルです。

    実はこの2つはもともと1つの家具でした。

    このコンパクトなカップボードを2つに分け、

    色々と加工してこのような2つの家具になりました。

    TVボードの方には書類や小物など

    細々したものがすっきり収納されています。

    テーブルの足元にはプリンターが、

    このままプリントできるように収まっています。


    このテーブル、実はかなりの部分を製作しているのですが、、、

    一見そうとはわからない素晴らしい仕上がりです。(手前味噌)

    お客様も大変お喜びです。




    このTVボードをお届けする前とお届けしたあとの写真を取らせていただいていまして、

    それをご紹介したいと思います。


    まずは、お届け前

    続いてこちらがお届け後

    私としましては、前にお使いのローボードも、

    良い味わいがあり捨てがたい気持ちもございますが、

    やはり、お届けしたTVボード&テーブルが加わったことで、

    お部屋の雰囲気も一段と引き締まり、調べが整ったような印象です。



    お客様は「もう最高です」とおっしゃってくださいました。

    そう言っていただけて、我々も最高です。



    実はこの他にも新たにお求めいただいたアイテムがあります。

    まずはこのTVのお部屋の照明器具、アールデコスタイルのハンギングボウルです。

    畳のお部屋なのですが、非常によくマッチしております。

    お客様も「案外和室にも合うんですね〜」と言っておられました。

    そうなんです。合うんです、和室にも。



    さらにこちらのピアノスツール、

    これはヴィクトリアンのものですが、シートが四角形の珍しいスツールです。

    端的に言って、非常に良いスツールですね。

    とても素晴らしいお品です。

    いやー、ジェオグラフィカには良い家具があるんだなあ。



    はい、

    ということで、お伺いしたのがバレンタインだったので、

    お土産にチョコレートを頂いてしまいました。


    その御礼というわけではありませんが、

    お使いのソーイングボックスにワックスをかけて御暇させていただきました。

    【追記】

    こちらは、お客様宅のワンちゃんのお写真、取材後にお客様から送って頂きました。

    ピアノスツールに上手に座って、とても良いカットです。ありがとうございます。

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  • 2020/02/24スタッフの日常

    紅茶フェアー最終日。

    2月24日 岡田明美

    あったか紅茶フェアーもいよいよ最終日となってしまいました!

    一ヶ月に渡る催事でしたが連日たくさんのお客様に来ていただき
    ありがとうございました!

    最終日の売り場の様子です。(寂しい・・・)

    今回のフェアーでもイギリス文化研究家・小関由美さん企画の講座は大人気!
    募集早々に満席となり、無理をお願いして増席していただき当日はどのクラスも
    熱気に包まれておりました〜。

    小関先生の企画講座は、美味しい英国菓子と英国紅茶がたっぷり楽しめるのが『売り』です。
    たまには受講者として参加したいものです・・・。

    2月10日『ブルー&ホワイトのアフタヌーン・ティーパーティー』
    2月11日『スコーン大好き!出版記念講座・英国紅茶と英国菓子のお話』
    2月21日『きがえるプレート®︎ モリス柄のティータイムプレートを作ろう』

    これからも楽しい講座を企画・ご提案して行きたいと思います!
    機会がございましたら是非ご参加くださいませ!

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  • 2020/02/23スタッフの日常

    今年の紅茶フェア―もいよいよ…

    2月23日 中野美穂

    今年の紅茶フェア―も、いよいよこの連休で最後となってしまいました。
    長かったような短かったようなこの一か月。賑やかなディスプレイも見納めかと思うと、やはり物寂しい感じがします。


    さて、おすすめの紅茶やティーアイテムは語り尽くせないほどあるのですが、せっかくなので個人的なお気に入り商品をご紹介致します。

    レモンマートルのハーブティーでお馴染みのクルッティさんお取り扱いの、オーガニックの精油です。

    精油というと、香りや効能など、使いこなすのが難しそうなので今まで買った事がなかったのですが、少し前にアロマディフューザーをもらったので挑戦してみる事にしました。

    お気に入りは「ユーカリ・ラジアータ」です。

    すっとした清涼感のある香りですが、ユーカリ精油の中では刺激が少なく穏やかという事。
    確かにひんやりするようなシャープさがありますが、強すぎるという事もなく、程よいすっきり感です。
    リフレッシュ効果があるのはもちろんですが、部屋の空気を綺麗にしたり免疫力を高める効果もあるそうで、うっかりエアコンをつけっぱなしにしてしまいがちなこの季節にはぴったりですね。

    特に今年の冬は乾燥にやられて鼻の不調が続いていたので、アロマディフューザーと併せて大ヒットの商品でした。



    最後に、もう一度今年のフェアの様子をご紹介致します。
    みなさま、お気に入りのひと品は手に入れられましたでしょうか?
    残りあと二日ではありますが、連休中、目黒にご用の際にはぜひ当店までお立ち寄りくださいませ!

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  • 2020/02/22スタッフの日常

    ワイルドストロベリー

    2月22日 土田麦菜

    久しぶりに街へ出ました。
    目的はBunkamuraミュージアムで行われている、ソール・ライター展。
    以前のブログでも紹介されていたので内容は割愛。
    3月8日までということでそろそろ佳境というところ、
    老若男女問わず沢山の方々で賑わっておりました。

    街中のふとした一面を切り取り、ドラマティックに魅せる自然の配色、
    ミラーやガラス、雪や霜などの使い方がとても印象的でした。

    展覧会のあとは移動してお茶タイム。
    出てきたカップが”ワイルドストロベリー”でした!
    こういう時、なんだか得した気分になるのは私だけでしょうか。

    当店でも扱っていますよワイルドストロベリー。
    MADE IN ENGLANDのティーセットです。
    デミタスもあります。

    紅茶フェアーも残すところこの3連休までとなりました。
    まだまだいいもの揃っています!
    皆様のご来店、お待ちして居ります。

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  • 2020/02/21スタッフのおすすめ!

    バチェラーズティーセット

    2月21日 須田涼子

    紅茶フェアーも本日を入れて残り4日となりました。
    本日はメイドインシェフィールドのシルバープレートティーセットをご紹介。

    1880年代〜1900年代頃のバチェラーズティーセット。
    一人用の小ぶりな3点セット(ポット・ミルクジャグ・シュガーポット)です。 *サルヴァは別売りです。
    ライン状に配されたブランブルの装飾が印象的。
    レースのように細やかな模様が効果的に施され、上品な中にどこかほっとするような愛らしさを感じさせる佇まいです。
    くるんとした持ち手のデザインもポイント。

    ティーポットの裏にはMAURICE BAUM社の刻印が。
    19世紀後半から20世紀初頭にかけて活躍したシェフィールド地方のシルバーメーカーです。
    シェフィールド市は古くからシルバースミスのメッカとして知られ、高品質のシルバーウェアを生み出してきました。

    シルバープレート(銀鍍金)というと何と無く嫌煙されてしまうことも多いのですが、
    その歴史は意外と古く、ヴィクトリア時代にまで遡ります。
    それまで銀器は貴族階級のみが手にできるとっても貴重で高価なものでしたが、
    19世紀中頃に電気鍍金法が考案されると、産業革命によってお金に余裕の出てきた中産階級にまで広まります。
    純銀だと柔らかすぎて上手にできないデザインや装飾も、
    ニッケルシルバーなどの硬い合金ではできるようになり、
    非常に質の高いものが数多く世に送り出されています。
    品質やデザイン性が高いシルバープレートウェアは、貴族の間でも重宝され、
    純銀とシルバープレートを上手に使い分けていたようです。

    ジェオグラフィカではご紹介のバチェラーズティーセットのほか、
    通常サイズのティーセットやサルヴァ、ティーストレーイナー等取り揃えております。

    紅茶の時間がさらに愉しくなるシルバーウェア。
    お気に入りを見つけにぜひお越しくださいませ!

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  • 2020/02/20スタッフの日常

    シノワズリ

    2月20日 重本景子

    少し前に、美味しい和食で新年会をしました。
    籠に綺麗に盛り付けられて、見た目も美しく美味しくて
    とても楽しい時を過ごしました。

    今年の紅茶フェアーにはシノワズリのコーナーがあり、
    ロイヤルクラウンダービーのイマリパターンなど
    日本らしいデザインの食器も入荷しております。
    これらの食器で紅茶や和菓子を楽しんだり、
    和食器と一緒に取り入れたら素敵だな〜と思います。
    和と洋が美しくミックスされた不思議な魅力が良いですね。

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  • 2020/02/18スタッフの日常

    アンくらこぼれ話

    2月18日 萩谷優

    「アンティークのある暮らし」略して「アンくら」

    #14でお邪魔したお客様のお宅も超素敵空間でした。



    記事中にもあるように、お客様から送っていただいたお写真がきっかけなのですが、

    そのお写真がすごくいい写真なのです。

    私も伺って、同じようなアングルで写真を撮らせて頂いたのですが、

    自分で撮った写真はなんか違うんですよね、、、

    同じ瞬間は二度と記録できないんだなと改めて実感しました。

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  • 2020/02/17スタッフの日常

    葡萄と柳の喫茶室

    2月17日 岡田明美

    先日、本業が銅版画家で副業?が紅茶アドバイザー松本里美さんがプロデュースする
    『The Budoh&Willow Tearoom-葡萄と柳の喫茶室』へジェオグラフィカ でも常日頃お世話になっている
    イギリス文化研究家・小関由美さんと行ってきました。

    松本さん、小関さんのファンでもありデザイン関係の繋がりもあったりと
    とても喜んでいただけました!

    いただいたケーキは偶然にも小関さんのアシスタントもされた事があるというトミーさん作の
    キャロットケーキ(週一でお手伝いにいらしているとのこと)とミルクティー。

    こちらの喫茶室は私の友人が経営する「葡萄屋ギャラリー」の1階にあります。
    訪ねたのは1年ぶり・・・(だって金土日曜日しかやっていない!)

    元々は大森に初めてできたビアホールという由緒ある建物で天井も高く、
    気持ちよい空間で紅茶をいただけます。
    2階のギャラリーは畳敷き!妙にまったり出来る空間です。

    石の床や所々和風なしつらい。

    紅茶を淹れている松本さん

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  • 2020/02/17アンティークのある暮らし

    #14:目黒のチャペルチェアー✕8

    アンティークのある暮らし14回目は素敵なリビングダイニング。



    お持ちのアンティークの大きなテーブルに合わせて、

    チャペルチェアーを8脚まとめてご購入いただいたお客様のご自宅です。



    お届けしたあとにお部屋のお写真を送ってくださり、

    とても素敵だったので取材をお願いして、お宅にお邪魔してまいりました。

    こちらがそのチャペルチェアーですが、非常にいい風合いです。

    「やや不揃い気味なところがまた良い」

    とお客様にも気に入って頂いています。

    そしてこのテーブルがまた素敵、

    非常に珍しいドローリーフテーブルです。伸ばすと4m近くになるそう。

    奥様が、

    「コップとか置くと、輪染みができちゃうんですよね。なにかいい方法ありますか?」

    とおっしゃっているそばからご主人が、

    「そんなの、ワックスかければいいんだよ」

    と、とても手慣れたご様子でワックスをかけ、輪染みを目立たなくしていらっしゃいました。

    はい、このテーブルはこの感じがとても素晴らしい魅力ですので、

    なにかコーティング的な塗装をしてしまうのはもったいないと思います。


    ちなみにご主人はDIYがお得意&お好きだということで、

    壁やドアなどをご自分でペイントされたそうです。

    次はフローリングの塗替えをご自身でされるそうで、、、すごいです。

    実に良いテーブルです。


    そして素敵なキッチン。

    実はダイニングでお使いなのはお求めいただいた8脚のうちの7脚で、

    残りの1脚はライブラリールームで使っていらっしゃいました。

    ビンテージの素敵なデスクにあわせてお使いです。

    こちらのデスクは破格の特値で手に入れられたそうですが、非常に良いお品ですね。

    リビングからのぞむ神社の景色に惚れ込み、古い一戸建てをご購入される事になったそうですが、

    少しずつリフォームをなさっていて、心地いい住空間にたどり着く過程も楽しんでいらっしゃるようにお見受けしました。




    こういった、

    リビングの床に無造作に置かれたスピーカーも、

    ひとつひとつが心憎いほど素敵なお宅でした。ありがとうございました。

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  • 2020/02/16スタッフの日常

    子供部屋のティータイム

    2月16日 中野美穂

    いよいよ2020年のGEOGRAPHICAの紅茶フェア―も終盤です。
    まだの方、すでにご来店いただいた方、紅茶やティーグッズが一年で一番豊富になるイベントですので、
    皆様ぜひ遊びにいらしてくださいませ!

    さて、今年のディスプレイテーマの一つである「ナーサリーティー」。
    幅広い階級に紅茶が広まった19世紀ごろ、子供達の特別な空間で行われたティータイムをこのように呼びました。

    ナーサリーとはもちろん子供部屋の事。
    ただの飲み物という枠を超え、子供たちにとっても紅茶の習慣は重要な生活の一部となっていきました。
    ティータイムをセッティングできるという事は"レディ”となるための嗜みの一つとされ、女の子たちへのマナー教育の一環として「ティー教育」が取り入れられたそうです。

    そんな当時の時代背景をイメージし、子供向けのティーグッズや可愛らしいミニチュアを集めたこちらのコーナー。
    観ていただきたい商品はたくさんあるのですが、今回ご紹介するのは「バニキンズ」の愛らしいフィギュアのシリーズです。

    1930年代頃から続くロイヤルドルトンのナーサリーシリーズで、愛嬌のあるしぐさにポップなカラーが魅力的です。
    イギリスでは子育てアイテムとして愛されており、ダイアナ妃も息子である王子たちにこの人形を与えたとの事。
    確かにいくつも並べてストーリーを考えたくなってしまう、特別な世界観がありますね。

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  • 2020/02/15スタッフの日常

    イギリスの名窯

    2月15日 土田麦菜

    ちょうど7ヶ月ぶりに、当ブログへ帰ってまいりました。
    みなさまお久しぶりでございます。

    1年を通したイベントの中でも大好きな紅茶フェアーに間に合い嬉しい限りです。
    初めて取り扱う紅茶も入り、3つのテーマによって構成された今回のフェアー、
    みなさま店頭にはお越しいただけたでしょうか。
    残すところ10日ほどとなりましたので、まだご覧いただいてないお客様はどうぞお急ぎください!

    シノワズリが今回のテーマの一部となっておりますので、
    ブログでもブルーウィローが度々取り上げられておりますが、
    今回はブルー&ホワイトの中でもとりわけ人気の高いスポード社のアイテムをご紹介します。

    スポード社は、18世紀末、ジョサイア・スポードによって、
    英国における焼き物のメッカ、ストークオントレントにて創業した名窯です。
    スポード社は銅版写技術による絵付けの技法を編み出し、中国の美しい白磁を彷彿とさせる"ボーンチャイナ"を完成させました。
    さらに陶器と磁器の両方の長所をも併せ持つストーンウェアも開発し、革新的な技法で製造技術力を底上げ、
    その功績を称えられ、1806年にはロイヤルワラントの称号を授かっています。

    そしてスポード社といえばこちらのパターン。

    2代目ジョサイアの監督下で1816年に発表された"ブルーイタリアン"は、言わずと知れたスポード社の代表作。

    この頃、イギリスの良家の子弟を中心にグランドツアー(古典的教養を得るために国外を周る見聞旅行)が流行し、
    古代ローマなどの遺跡が多くルネサンスの中心地であるイタリアがとりわけ人気が高かったそうです。
    それにより東洋趣味から、西洋への憧れに時代が移り変わっていく転換期でもありました。
    話は戻りますが、ブルーイタリアンに描かれているのは、緻密に再現された17世紀頃のローマの風景画を、
    古伊万里の装飾模様で縁取るモチーフとなっています。(撮った写真がデミタスカップでよく見えずすみません)
    まさに東洋の美と西洋の当時のトレンドを如才なく融合し、その結果、200年以上経過した今もなお世界中で愛される定番品となったのでした。

    もう一つは人気のブルールームのシリーズである"井戸端の少女"が描かれたプレート。
    アーカイブコレクションの一つで有名ですが、オリジナルは1822年にデザインされました。
    こちらはバックスタンプから、そのオリジナルに近い19世紀初頭のものと思われます。

    表と同じ染料のSPODEの文字に、手押しのため削れてしまいSPODとなってしまっている刻印、
    もうひとつ職人のマーク(b?q?)が入っています。
    アーリースポードらしく、若干淡い色合いです。

    ブルーイタリアンなどのデザインは、ブルーウィローより西洋のエッセンスが強いので、
    他のデコラティブな陶器やアンティークキャビネットとの相性も良いですよ。


    久しぶりのブログで際限なく書いてしまいそうなのでこの辺で!

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  • 2020/02/14スタッフのおすすめ!

    クルッティさんのレモンマートルティー

    2月14日 須田涼子

    開催中の紅茶フェアー、たくさんのお客様にご来店頂きありがとうございます!
    紅茶の美味しい季節ですので、お気に入りの紅茶を見つけて頂けましたら嬉しく思います。

    本日は毎年紅茶フェアー期間限定でお取り扱いしているクルッティさんのレモンマートルティーのご紹介。

    クルッティさんは札幌のレモンマートル専門店。
    オーストラリアのオーガニック認証を受けている農家から直接レモンマートルの葉を輸入し、
    日本国内でティーバックへ商品化しています。
    ティーバックの材質はソイロン紗を使用。
    ソイロン紗はとうもろこしを原料とした環境にやさしい素材ですので、フレッシュで安心、そして環境にも優しいとっても素敵なお店です。

    オーストラリア原産のレモンマートルは、オーストラリアのクイーンズランド州東海岸固有の植物。
    オーストラリアの先住民アボリジニからは、「森の治療薬」と呼ばれ、薬草として古くから活用されてきました。
    レモンよりもレモンの香りがすると言われるほど、香りの成分である「シトラール」がレモンの20倍ほど含まれており、
    とっても心地良い香りで癒されます。
    また、抗酸化能力も高く、風邪を予防する効果があるとされています。

    ジェオグラフィカではかれこれ5年以上、紅茶フェアーでクルッティさんのレモンマートルティーお取り扱いしています。
    とっても爽やかで飲みやすく、
    ホットでもアイスでも美味しく頂けるのでスタッフも毎年楽しみなのです!!

    今回もレモンマートルティーの他、

    ・レモンマートル&ハマナス
    ・レモーンマートル&ルイボス
    ・レモンマートル&エルダーフラワー
    ・レモンマートル&エキナセア
    ・レモンマートル&ジンジャー
    ・レモンマートル&バタフライピー
    ・レモンマートル&べにふうき

    のブレンドティーや、
    キャンディー、エッセンシャルオイルなどもお取り扱いしております。

    レモンマートルティーを初めての方にもお買い求め頂きやすい少量パックでの販売ですので、
    ご興味をお持ちの方はこの機会にぜひお試しください。



    ******************

    あったか紅茶フェアー2020
    Something about Tea - 英国的紅茶生活 -
    2020年2月24日(月・祝)までの開催です。

    ******************


    詳細はこちらをクリック!
    ↓↓↓↓↓↓↓↓↓

    SOMETHING about TEA- 英国的紅茶生活 -

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  • 2020/02/13スタッフの日常

    寒桜

    2月13日 重本景子

    先日、上野公園に行ったら寒桜が綺麗に咲いていました。
    こんなに寒くても美しく咲く桜を見ると元気が出ます。
    毎日寒い寒いと思っていましたが、しっかりと春は近づいていますね。

    学名はPrunusと聞くと、
    英国バーレイの食器"キャリコ"を思い起こします。
    キャリコのデザインは氷の上に落ちたプルナスをイメージしています。
    先日放送された、NHK”世界はほしいモノにあふれてる”で登場したバーレイの工場。
    ひとつひとつ、とても手間をかけて作られていることを映像と共に拝見して
    バーレイの良さをさらに感じることが出来ました。

    寒桜=プルナス
    実際に咲いているお花を見ることができたのは嬉しい瞬間でした。

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  • 2020/02/12スタッフの日常

    修理前の家具

    2月12日 萩谷優

    基本的にジェオグラフィカには修理済みの商品がありますが、
    なかには一部、修理前の商品もあります。

    例えば今ですとこのあたりが修理前の商品です。

    ご購入後に修理をしてお届けとなりますが、
    修理前の商品を購入するメリットはある程度「仕上げのリクエスト」が可能な点です。

    通常はかなりきれいに修理をしていますが、
    なかには「あまりきれいでないほうが風合いがあって良い」というご希望もあり、
    そのような場合には修理前商品から選ぶメリットが出てくるかと思います。

    基本修理は価格に含んでいますが、内容により別途料金が必要なケースもあります。
    より自分のイメージに近いアンティークをご希望の場合、お気軽にご相談ください。

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  • 2020/02/11スタッフの日常

    スージークーパー

    2月11日 岡田明美

    先日、放映されたNHK総合『世界はほしいモノにあふれてる』のリアタイ放映を見逃しましたので
    昨晩深夜の再放映を楽しみにしていました。

    ジェオグラフィカ のSNSでもお知らせした通り「英国ティー文化をめぐる旅」
    バーレイはもちろんのこと番組後半ではあの、スージークーパーの幻の一品が登場!

    スージークーパーは日本で根強い人気を誇るイギリスの陶磁器デザイナー。
    私がアンティーク業界に入る前に彼女の作品に出会い、大好きな作家の一人です。
    当時はスージー人気は凄まじく、とてもお高い値段の品々に手が出ない〜〜〜
    英国買付に行った際に自由時間に探してみましたが、本場英国でも高くお店の方は
    「日本でブームになり値段が上がってしまったよ」と言っておりました・・・

    それから月日は経ちましたが、最近ではスージークーパーって誰?とお客様に聞かれることも。
    『せかほし』で取り上げられたのを機にまたスージー人気が復活するとうれしいなぁと思っています。

    ジェオグラフィカ ではもちろん、スージークーパーをお取り扱いしております!
    番組を観られて興味を持たれた方は是非、ご覧になりにいらしてくださいね。

    多数のデザインの中でも人気の「パトリシアローズ」

    ****************************

    その他にも多数のデザインアイテムが揃っております!

    ジェオグラフィカ B1Fに展示しております。


    好評開催中の「あったか紅茶フェアー」早くも折り返しまで来てしまいました!
    まだまだ沢山の紅茶、お菓子、陶磁器、シルバーを始め家具も揃っておりますので
    ぜひぜひご来店くださいませ、お待ちしております!

    SOMETHING about TEA -英国的紅茶生活-

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  • 2020/02/10スタッフの日常

    ハマスホイの静謐な世界

    2月10日 中野美穂

    静かで何気ない情景なのに、なぜか心が揺さぶられてならない絵画。
    ハマスホイの描く世界には、感情に訴えかけてくる不思議な力強さがあるように感じます。

    先日、上野で開催されている『ハマスホイとデンマーク絵画』展へ行ってきました。

    画家が日々生活を送る部屋、身近な人たちのさりげないしぐさ。
    特別なモチーフやドラマのないごくありふれた風景の作品の数々は、遠く離れた土地と時代であるにもかかわらず、どこか懐かしく、慣れ親しんだ光景にも見えました。

    昔はこうした"劇的ではない”風景画や静物画にはあまり意識が向かなかったのですが、最近はこうした作品を一点一点時間をかけて観る時間というのも好きになってきました。
    静けさの奥にある感情や描き手の人生に思いを馳せる、そんな鑑賞の仕方も良いものだなと思います。

    さて、店頭では紅茶フェア期間中という事で、おすすめの商品を一つご紹介いたします。

    スリランカ生まれの紅茶『バシラ―ティー』。
    可愛らしい本の形のパッケージで、ご存じの方もいらっしゃるかと思います。

    クリスマス時期にはクラシカルなお城のデザインの物をご用意していましたが、紅茶フェアのこの時期には、もう一つのシリーズである『LOVE STORY』シリーズを入荷しております。

    こちらに描かれているのは、繊細で美しいお花のイラスト。
    アンティークの豪華本のような意匠は、飲み終わった後にもインテリアとして飾っておきたいほど素敵ですね。
    プレゼントとして大切な人に届けたい、そして思わず自分用にも欲しくなってしまう、心躍るひと品です。

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  • 2020/02/09スタッフのおすすめ!

    マホガニーのキャビネット

    2月9日 須田涼子

    1階中央奥にディスプレイ中のマホガニーキャビネット。
    全体を包むノスタルジックな雰囲気が魅力的です。

    緩やかな曲線を描くペディメント。
    リボンとスワッグのロマンティックなインレイが中央に配されポイントに。

    扉の下部はパネルになっていて、見せる収納と隠す収納の使い分けができます。
    ペディメントとお揃いのモチーフのインレイが可愛らしく施されています。

    内部のキャビネットクロスはノスタルジックな雰囲気にマッチするように小紋柄で張り替えました。

    大きすぎず小さすぎない絶妙なサイズ感も魅力のひとつ。
    繊細で華奢なデザインでもそこはアンティーク、きらりと光る存在感です。

    ご紹介の商品は2月24日までの紅茶フェア期間中は10%OFFでお買い求め頂けます。
    商品の詳細はこちらクリックしてご覧ください。

    701-Q-0203 グラスキャビネット

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  • 2020/02/08スタッフの日常

    ブルー&ホワイトの食器

    2月8日 重本景子

    先日、映画でキャッツを観ました。
    キャッツは好きなミュージカルなので、期待でワクワク。。。
    ずっと公開を心待ちにしていました。

    個人的にはヴィクトリアを演じる、フランチェスカ・ヘイワードがただただ可愛くて
    バレエらしい美しく繊細な動きにずっとうっとりとしていました。
    ロンドンらしい街並みは懐かしく、楽しく観ることが出来ました。

    その後、和のお店で休憩をしたのですが、
    なんと抹茶ラテの器がウィローのカップ。これは嬉しい!
    友人のお茶には落雁のワンちゃんが付いていて
    ほっこりと癒されるティータイムでした。

    ジェオグラフィカの紅茶フェアーでもウィローの食器は大人気。
    シノワズリのコーナーでぜひご覧ください!
    和食器との組み合わせもしっくりとして、色々と使えてオススメです。

    さらに少し違うデザインで、
    1909年、コープランドのトリオも美しくおすすめです!
    ブルー&ホワイトの食器ってやっぱり良いですね。

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  • 2020/02/07スタッフの日常

    今週のおすすめ

    2月7日 萩谷優

    急にすごく寒くなって参りますね。

    さて今週のおすすめはこの小さなキャビネットです。

    キャビネットは小さいだけで可愛いですが、

    材質が「オーク」というところがまた良い、渋いです。

    コンディションもよく、天板も非常に綺麗に仕上がりました。

    とても美しい塗装面です。

    内部のクロスは張替え済みです。

    鍵穴の飾りも小さくてかわいいです。

    脚も”良い猫脚”

    ボリュームといい曲がり具合といい申し分ありません。


    ティーフェアー期間中は10%OFFとなり、お買い得です。

    下記に詳細ページへのリンクを張りますので、

    小さめの飾り棚をお探しの方はぜひご覧になってみてください。

    905-N-0194 グラスキャビネット

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  • 2020/02/06スタッフの日常

    バーレイのティーカップ

    2月6日 岡田明美

    ジェオグラフィカ で好評開催中『あったか紅茶フェアー』

    その中からバーレイのティーカップ&ソーサーのご紹介です。

    こちらのバーレイの顔とも言われる「アジアンテックフェザンツ」
    高麗キジとボタンが描かれたバーレイの中で最もファンの多い代表的なパターンです。

    ジェオグラフィカ でもお取り扱いしております。


    そして!本日2月6日(木)午後10時30分よりNHK総合で『世界はほしいモノにあふれてる』の中で
    「英国ティー文化をめぐる旅」でジェオグラフィカ でもお世話になっている
    バーレイ・日本代理店タスマンインターナショナル様が密着取材を受けた番組が放映されます!
    是非ご覧になってくださいね!

    『世界はほしいモノにあふれてる』

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  • 2020/02/04スタッフの日常

    シシリー・メアリー・バーカーの妖精画

    2月4日 中野美穂

    今回の紅茶フェアのテーマの一つである『紅茶占い』。
    これに合わせてディスプレイには少しスピリチュアルな世界観をという事で、
    ただいま妖精画も少し多めにご用意しております。

    当店でも人気の高いイギリスの妖精画ですが、特にお勧めしたいのはシシリー・メアリ・バーカーの「花の妖精」シリーズです。
    例えば現在、店頭にあるものはこちら。

    ジャスミンの妖精
    ハリエニシダの妖精
    セイヨウヒルガオの妖精

    ボタニカルアートの国らしい細密で生き生きとした植物の描写。
    実在の子供達の表情やしぐさをを写し取ったような、自然で豊かな表現。
    小さな作品からは、やはり彼女の特別な世界観が伝わってくるような気がします。

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  • 2020/02/03スタッフの日常

    ウィリアムソンティー

    2月3日 須田涼子

    今回の紅茶フェアーで新たに仲間入りした紅茶、ウィリアムソン・ティー。
    創業から140年以上の歴史を持つ象のマークが目印の英国紅茶です。
    ウィリアムソンティーはケニヤに自社農場を持ち、茶葉の栽培から選別、ブレンドまでを一貫して自社で行ない、
    高い品質を保っています。

    一番人気はアールグレイ。強すぎず弱すぎないベルガモットの豊かな香りが広がる上品な味わい。
    ティーバッグだと約1分30秒〜2分ほどで美味しい紅茶が抽出できる手軽さも良いですね。
    高品質なのにお手頃な価格もオススメポイントです。

    今回の紅茶フェアーでは、アールグレイ、ダッチェスグレイ、トラディショナルアフタヌーン、イングリッシュブレックファーストのティーバッグと
    ファインアールグレイ、ファイントラディショナルアフタヌーン、ファインハイグロウンケニアのルーズティー、
    さらに、象の形をしたアーティスティックな缶もお取り扱いしています。

    私は公爵夫人の名前に惹かれてダッチェスグレイを購入し、お家で飲んでいます。
    独特な香りなので好き嫌いが分かれるかもしれませんが、
    個人的にはお花のようなリラックスできる香りが心地よく、ちょっと濃いめに入れてミルクと合わせても◎でした。
    ダッチェスグレイのストレートティーとチョコレートケーキの相性がとっても良かったです!
    是非お試しくださいませ。

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  • 2020/02/02スタッフの日常

    ACE TEA LONDON

    2月2日 重本景子

    "あったか紅茶フェアー2020"を開催中のジェオグラフィカ。
    当店で初めて入荷した紅茶をご紹介!

    "ACE TEA LONDON"
    2016年に創業したエースティーロンドン。
    スリランカの最高品質の紅茶、緑茶のみを使いブレンドされています。
    オリジナルのブラックティーをはじめ、100%天然成分の素材を使ったフレーバーティーは
    茶葉本来の香気に花や果実の豊かな香りが完璧なバランスで加えられ、とても印象的です。
    2017年には、7種のお茶のうち3種が英国のGreat Tasteを受賞!

    ティーバッグは茶葉がゆったりと広がり、香りも風味もしっかりと味わえるピラミッド型。
    ホットやアイスティー、色々な飲み物とカクテルしたり。。。
    自由な飲み方をおすすめしています。

    今回、ジェオグラフィカでは4種類が入荷。

    ・Quintessentially English Breakfast
    リッチで満足のいく口当たり。
    コクがあり甘いアロマが香るルフナの茶葉にはミルクティーがおすすめ。

    ・Lady Rose
    エレガントな香りをまとったローズティー。
    ローズの香りを引き立てるヌワラエリヤの茶葉を使用。

    ・The Earl Grey
    力強い飲み口の後に爽やかさが広がるしっかりとしたアールグレイ。
    充実感のある味わい。

    ・Summer Festival Fruity Green Tea
    華やかな夏の果実や草花の香りを連想させます。
    感性を刺激するパッションを感じます。

    香りが良く味もGood!
    パッケージもカラフルで可愛いので、ギフトにもおすすめです。

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  • 2020/02/01スタッフの日常

    今週のおすすめ

    2月1日 萩谷優

    今週もおすすめの家具が多数入荷しております。

    そのなかで、特におすすめなのがこのアームチェアー。

    アームチェアーとしてはやや小ぶりなサイズですが、

    大人の男性でも十分に寛げる大きさです。

    椅子の脚や背もたれなどの各パーツが装飾的で丁寧に作られており、

    店内でも目を引く存在ですし、眺めていても飽きません。

    実はこのアームチェアーはコンディションが良く、

    背もたれと座面シートの張り替えをしていません。

    画像ではややわかりにくいですが、

    濃い緑色のレザーシートには経年の風格があり、非常に趣深いです。

    このアームチェアーに腰掛けて、

    美味しい紅茶でも飲みながら、

    本でも読んだらどれだけいい気分だろうと考えると楽しいです。


    このアームチェアーは、

    現在ジェオグラフィカの地下にありますので、

    お越しの際にはぜひ座ってお試しください。

    アームチェアー 904-M-107 詳細ページへのリンク

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