GEOGRAPHICA

記事一覧 (2019年06月)

スタッフの日常や、ショップの商品紹介など

  • 2019/06/30スタッフの日常

    雨の日の喫茶店

    6月30日 須田涼子

    フランスガムさんの個展を見に行きました。
    架空の喫茶店『喫茶 雨』の常連さんたちを描いた作品展です。

    丁度小雨の降る夕暮れに訪れたのですが、緑や天使に溢れたギャラリー内は薄暗く、
    本物の喫茶店のようにゆったりとした居心地の良い空間。
    その中に、吸い込まれるほど幻想的な色使いが美しいフランスガムさんの作品が溶け込んで、
    インスタレーションのようにギャラリー全体が一つの作品になった、
    不思議で落ち着くとても素敵な世界でした。

    さて、開催中の『-Botanical Motif Gems- アクセサリー&ボタニカルフェア』は本日が最終日。
    アクセサリーとボタニカルとアンティーク家具で溢れキラキラした店内も今日までと思うととても寂しいですが、
    まだまだ素敵なお品物がたくさんございますので、最後までご堪能頂けますと幸いです。
    ご来店をお待ちしております。

    -Botanical Motif Gems- アクセサリー&ボタニカルフェア

    この記事を読む

  • 2019/06/29スタッフの日常

    ウィーン再訪

    6月29日 重本景子

    夏休みを頂き、ウィーンに行きました。
    昨年も行ったばかりですが、とても気に入ったので再訪しました。
    今回は音楽を聴くのとウィーンらしいカフェを巡ることを目的にして
    あちこちまわりました。

    初めてオペラ座でヴェルディのOTELLOを観ました。
    プレミア公演でもあり、ただただ素晴らしく全てに感動しきりでした。
    一度観たら満足するものかと思いきや、
    また観たい。。。そう思います。
    素晴らしいと欲深くまた!と思ってしまうものなのですね。

    音楽の都はたくさんの音楽で溢れていて本当に素敵です。

    この記事を読む

  • 2019/06/28スタッフの日常

    オークのコンソールテーブル

    6月28日 萩谷優

    ダークオークのコンソールテーブルが入荷しました。

    小さな引き出し付き

    引手も可愛いですね。

    商品詳細はこちらからどうぞ

    この記事を読む

  • 2019/06/27スタッフの日常

    名古屋城

    6月27日 岡田明美

    約2年振り、名古屋へ行ってきました。
    なぜ名古屋?
    一年に一度何処かへ行こう!と決めている旧知の友人から今年のリクエストが
    『日帰り名古屋めしツアー』

    んで、休日を合わせてとある月曜日に行ってきたのですが・・・
    名古屋の観光スポットの殆どが月曜休みって、、、知らなかった〜〜

    結果、「名古屋城」を隅から隅まで観てきました。
    昨年修復の終わった本丸御殿はまだ杉の木の匂いも新しく、
    徳川家康公の栄華の名残?大変ゴージャスな内装にビックリでしたが
    ガイドツアーに乗っかって、かなりみっちりと。
    高校生以来の名古屋城、面白かったです!

    東京は朝から大雨でしたが、名古屋は夏空が広がっていました。
    残念ながら耐震工事が終わっていない天守閣には入れません、見上げるだけ。

    位別にゴージャス度が違う部屋も金ピカ仕様。

    やはり日帰りは「食い倒れ」には向きません・・・
    朝昼晩と3食でギブアップ!!

    この記事を読む

  • 2019/06/27アンティークのある暮らし

    #4:長居してしまう、南青山のオフィス

    「アンティークのある暮らし」第4回、目黒を飛び出して、南青山のオフィスにお邪魔してきました。

    今回、アンティークライフをご紹介していただくお客様は、大手広告代理店に長年勤務された後、今はフリーランスとしてお仕事をされています。

    数年前に、こちらのオフィスを開くにあたり、家具をまとめてお求めいただいたのがご縁のはじまりで、その後も折りにふれて色々とご購入してくださっているお客様です。

    「そろそろ落ち着いた感じのインテリアがいいかな」と、思っていたところで広告を見てジェオグラフィカにご来店されたのがきっかけで、アンティーク家具の良さにハマっていただきました。

    こちら、桃の節句には、ひな壇になるケーキスタンド。

    こちらがミーティングゾーン、椅子はバラバラなものを組み合わせようというイメージをお持ちで、それぞれ個性のあるアイテムを選んでいただきました。

    床が上げ底になっていて天井が低いそうで、座面の低い椅子で打ち合わせなどができるようにチョイスされています。

    くつろいだ雰囲気でミーティングができるので、皆さん長居していかれるそうです。

    私もとてもリラックスして、ゆっくりお邪魔してしまいました。

    こちらがクリエイティブが生み出されるデスク、このチェアーもジェオグラフィカでお求めいただきました。

    「不思議と、この椅子が一番座り心地がいいです」と気に入って頂いています。

    そしてこちらのファイリングキャビネットも、お見えになる方から好評ということで、やはりそういったお話を伺うととても嬉しいです。

    オフィスにいらしたクライアントとも、「家具がきっかけになって、話がしやすくなっています」とおっしゃっていただきました。

    「和洋古今を問わず、自分が心地いいものだけを目につくところに置きました」とおっしゃる通り、いろいろなテイストのものをお使いで、素敵に調和させておられます。


    「一人だと、ついサボっちゃったりしませんか?」

    という私の失礼な質問にも

    「結構真面目に仕事してますね」

    と優しく答えてくださるお客様、きっとそのお人柄がこの心地よい空間を作ったのだと思います。

    いろいろなインテリアの要素を、ご自身のカラーで調和させている、素敵なオフィスをご紹介いただきまして、ありがとうございました。

    この記事を読む

  • 2019/06/26アンティークのある暮らし

    #3:ウォールナットのドレッシング・テーブル

    本日、お客様よりご投稿をいただきました。
    ご投稿をいただくのは、初めてです。本当にありがとうございます!

    今回、ご紹介いただいたのはこちら、
    ウォールナット材のドレッシングテーブルです。

    お求め頂いたのは、3年ほど前、

    鏡台をお探しでしたので、倉庫の在庫からご紹介し、気に入っていただきました。

    「明るい杢目と、鏡の縁取りやテーブルの、まあるい感じが気に入っています。 」
    との嬉しいお言葉を頂戴いたしました。

    ちなみに、セットされているチェアーもジェオグラフィカでお求め頂いたものです。

    重ね重ね、ありがとうございます。

    ここは「ご自分の拠点」とおっしゃるお客様、
    お好きなものを並べて、ご自分の空間を楽しんでいらっしゃいます。

    アンティークの魅力について、

    「日常に非日常の空間を作ってくれること、
    それでいて懐が深くてモダンな空間にもしっくり馴染んでくれるような気がします。 」

    とのこと、

    おっしゃる通り、日々の暮らしの中で、アンティーク家具を楽しんでお使いのご様子が伺えます。

    「ヴィンテージのコスチュームジュエリーに肩を並べる年齢になってみると、
    はるかに長い年月と空間を超えて凛としている存在は、とても頼もしい。」

    とのお言葉も、
    確かに、年月を越え、さらに遥か海を超えて今なお価値を保ち続けるアンティーク家具、
    あらためて、学ぶべきところがあると背筋の伸びる思いがします。


    「 ともあれ、アンティークがあるだけで、幸せ! 」
    ご投稿の最後に頂いたこの言葉に、今後もお答えできるジェオグラフィカであるよう。

    これからも、努力して参りたいと思いを新たにしました。

    皆様からの投稿お待ちしています!

    「アンティークのある暮らし」では皆様のご投稿をお待ちしています。

    ぜひ、あなただけのアンティーク・ライフを教えてください!

    ご応募は下記リンクより、お待ちしております!

    この記事を読む

  • 2019/06/26スタッフの日常

    気になるもの

    6月26日 中野美穂

    -Botanical Motif Gems-アンティーク&ボタニカルフェアは6月30日まで。
    普段は家具のディスプレイが中心の店内ですが、テーマに合わせたアクセサリーやお花モチーフの小物類などを数多く入荷し、連日の蒸し暑さを吹き飛ばすようなとても繊細で華やかな空間が出来上がりました。

    いつもは商品をお客様にお届けする側ですが、キラキラと輝く商品を見ているとやはり「自分用なら…」とあれこれ考えてしまいます。

    マホガニー材の細身のフロアスタンドに藤色のシェード
    お花の彫刻が素敵なヴィクトリアンのスツール
    繊細なパーツとオパールガラスの組み合わせが美しいネックレス
    Lhiannan:Sheeさん、泡占いのイヤリング
    華やかなオペラ・レッド色が目を引くウィルソンズ・ローズの植物画
    19世紀、植物学者ベンジャミン・マウンドの銅版画
    花弁のような縁取りが可愛いバカラのミニグラス
    40年代、美しいバラのダイヤ型イヤリング
    アール・デコ期の軽やかなブルーのブローチ


    毎日見ている筈なのにその日によって輝いて見える物が違うのか、日々「これは!」という新しい発見があるのが不思議です。

    アンティークとの出会いは一期一会。
    イベント期間は残りわずかですが、ご来店の際に気になる物がありましたらぜひお手に取ってご覧ください!

    この記事を読む

  • 2019/06/25スタッフの日常

    築地と紫陽花

    6月25日 土田麦菜

    先日の月島に続き最近よく中央区にいる気がします。
    小さな神社で紫陽花をみて、銀座あたりをうろうろ散歩をしながら、
    気付いたら築地まできていました。
    午前中に見れる築地ならではの活気はなく、付近は仕事を終えたサラリーマンだらけでした。

    右は夜の築地本願寺。
    大谷石の生成色と群青色の空とのコントラストが絵画のようで綺麗でした。

    この記事を読む

  • 2019/06/24スタッフの日常

    ヴィンテージブローチ

    6月24日 須田涼子

    -Botanical Motif Gems- アクセサリー&ボタニカルフェア

    も本日を入れてあと1週間になりました。

    ご紹介しきれないほどたくさんの魅力溢れるお品がございますが、
    本日はシンプルなシャツやワンピースにつけて楽しみたいブローチをいくつかご紹介。

    レッド、ピンク、淡いブルーと淡いパープルのお花が浮かび上がるような、
    立体的で奥行きのあるオーバルのブローチ。
    取り付け部分はリボンモチーフになっていて、
    身につけるとオーバル部分がゆらゆらと揺れる遊び心のあるお品物です。

    レアな半円柱のリバースカーブブローチは、
    1930〜40年代頃の英国のお品物。
    淡い色のバラの組み合わせがとってもロマンチックで大きさも程よく、
    シンプルなコーディネートの良いアクセントになります。

    濃紺・アンティークゴールド・ラインストーンの組み合わせがクラシカルなこちらのブローチは、
    カメオ型の濃紺パーツを囲むゴールドの装飾が細やかで美しいお品。
    ゴールド部分は落ち着いた風合いになっていて、豪奢過ぎることなく、
    様々なコーディネートでお楽しみ頂けます。

    いずれのアクセサリーも、幅広い年代のコスチュームジュエリーが特に人気のLucy&Matildaさんのお品もの。
    今回はボタニカルモチーフのイヤリングやネックレス、ブローチなどをたくさん展示しています。
    鮮やかでノスタルジックなアクセサリーはお手頃価格のものも多く、
    きっとお気に入りの一点に出会えると思います!


    ぜひ何度でもお越しくださいませ。ご来店をお待ちしています。

    この記事を読む

  • 2019/06/23アンティークのある暮らし

    #2:飴色のスピンドルバック・チェアー

    「アンティークのある暮らし」
    第二回目は、スタッフの土田さんにお部屋を紹介していただきました。


    「ずっとベントウッドチェアーのような軽めのイスを探していたのですが、
    小ぶりな大きさとスピンドルバックに一目惚れをして購入を決めました。」

    「家にいるとき、睡眠時以外はほぼこのチェアーに座っています。」

    という、お気に入りのスピンドルバックチェアーです。

    「部屋はミシン台のテーブルやガス管のシェルフなどゴツめなアイテムが多く、
    ちぐはぐな印象になるかと不安でしたが、わりとどこに置いても馴染みました。」

    ということですが、確かにとても良く馴染んでいて、素敵ですね。

    「自分の好きなイスに座って、好きなDVDを見たり本や漫画を読んだりするのは至福のひと時です。」

    「板座に長時間座って疲れてしまわないように、クッションをしいたりしながら、
    気分によってコーディネートも楽しんでいます。」

    というコメントからも、その愛用ぶりがよくわかります。

    エンボス(型押し)の座面も、いい感じで飴色になっています。
    アンティーク家具ならではの風合いです。

    お気に入りのスピンドル、これはいいスピンドル!

    「もっと楽なチェアーを探せばきっと色々あると思うのですが、
    自分の好きなイスに座って、好きなDVDを見たり本や漫画を読んだりするのは至福のひと時です。」

    という土田さん、

    確かに、かなりお気に入りでないと、この椅子が見上げるようなアングルの写真は取れません。
    素敵なアンティークとの暮らしぶりを紹介してくれて、ありがとうござました。

    あなたの「アンティークのある暮らし」募集しています。

    ジェオグラフィカでは、皆さんの「アンティークのある暮らし」を募集しています。

    びしっとスタイルを揃えるのも、
    意外な組み合わせを楽しむのも、
    それぞれに素敵なアンティークライフです。

    「うちの子が一番可愛い」という方、
    ぜひご応募orお問い合わせ、お待ちしております。

    「アンティークのある暮らし」投稿ページ

    この記事を読む

  • 2019/06/23スタッフの日常

    お茶のうどんと抹茶塩

    6月23日 重本景子

    暑かったり、むしむししたり、
    この季節はすっきりとした麺類が食べたくなります。

    先日、ランチに京都のお茶屋さんの冷やしうどんを食べました。
    細麺ですっきりとしておいしい!
    そして、麺つゆだけではなく様々な食べ方が出来て、
    中でも抹茶塩で食べるのがとてもおいしかったです。
    抹茶塩&うどんの組み合わせは、私の中では初大発見。
    おすすめです。

    この記事を読む

  • 2019/06/22スタッフの日常

    コーヒーテーブル

    6月22日 萩谷優

    今週は、双子のコーヒーテーブルが入荷しました。

    大きさや形は瓜二つですが、色がだいぶ違います。

    「どちらか一つを選べ」と言われたら、
    迷ってしまいそうです。

    チョコレート味かキャラメル味か、
    どちらかのアイスを食べようか?と悩んでいる感じに似ています。

    ご紹介した商品へのリンクはこちら

    この記事を読む

  • 2019/06/21スタッフの日常

    百段階段

    6月21日 岡田明美

    目黒雅叙園にある『百段階段』へ初めて行ってみました。

    前々から一度いってみたいな・・・と。
    友人との会食がてら覗いてみることにしたのですが、
    こちらはホテル内の美術館的な位置付けで、そこそこなお値段のチケットを購入して入場。

    いきなり螺鈿細工のドア!内部も超豪華なエレベーターに乗って階段入り口まで。

    東京都指定有形文化財の階段は全部で九十九段。
    途中で踊り場があったり、少し曲がっていたりしますが
    欅の一枚板から作られた階段は飴色に輝いています。

    階段の右手に7つの部屋。
    雅叙園といえば、結婚式場としての歴史が長くホテル部分は建て替えも何度かしていますが
    今でも年間千組以上の結婚式が執り行われているとのことです。

    季節ごとに百段階段でのイベントがあるそうで、機会があればまた訪れたいと思います。

    天井と欄間に描かれた極彩色の日本画や障子の美しさ。

    とにかく狭い空間にたくさんの見学者。
    なので天井の写真ばかりになってしまいました・・・。

    こちらはホテルのサイトよりお借りした写真。
    このようなお部屋が、それぞれ趣違いで上へ上へと続いています。

    この記事を読む

  • 2019/06/20スタッフの日常

    ミニチュアの世界

    6月20日 中野美穂

    以前から気になっていた世界。
    “ドールハウス・ミニチュアショウ”へと行ってきました!

    全く知識のない中でドキドキしながら乗り込んだ会場は思っていた以上の盛り上がりで、性別や世代に関係なくたくさんの人だかりできていました。
    ブースを覗き込むと完成されたものからハンドメイド用のパーツまで様々なものが販売されており、そのテイストも様々です。
    家具やお花、フード類に文具まで。生活の中のありとあらゆる物が極小サイズ。
    中にはしっかりとルーペまで用意している人もおり、ミニチュアの世界に対する製作者と買い手、それぞれの熱い想いに圧倒されるばかりでした。

    ちなみに会場は浅草。
    GWに行ったばかりですが、その下町の風情や活気が気に入ってしまい、今回もフラフラと散歩をしてしまいました。
    路地からスカイツリーを眺め、浅草寺で煙を浴び、人形焼を頰張り…。しっかりと観光ルートを満喫です。

    ミニチュアの世界から実物大の街歩きまで、人の活気に揉まれた1日でした。

    この記事を読む

  • 2019/06/18スタッフの日常

    好物!

    6月18日 土田麦菜

    休みの日、憂鬱な気分になる映画を見に行ってしまったので、
    (ダンサーインザダークの監督作品と言えば見たことある方にはなんとなく伝わるでしょうか)
    すこしでも気分が晴れればと思い好物を食べに行きました。

    サクサクもちもちのバンズに、分厚いパティ!ベーコン!チーズ!
    とてもハイカロリーな見た目ですが、それは恐らく見た目だけではなく、
    あ、でも意外に野菜もたくさん入っています。

    写真を見ているうちにもう一度食べたくなりました。

    この記事を読む

  • 2019/06/17スタッフの日常

    うつくしいもの

    6月17日 須田涼子

    -Botanical Motif Gems- アクセサリー&ボタニカルフェア、
    たくさんの方にご来店頂き、ありがとうございます。

    美しいアクセサリーを身につけてお出かけすると、
    いつもより自然と身のこなしが綺麗に、丁寧になるような気がします。

    幻想的で美しく、どこかノスタルジックで温かみのあるLhiannan:Sheeさんの作品。
    ボタニカルをモチーフにした作品が多く、
    その中でも特に今回の”ボタニカル"というテーマに合う素敵な新作や過去の作品を展示しています。
    独特の美しい世界観はアンティークとも通づるものがあり、
    個人的にも大好きな作家さんです。

    【図鑑卵のバングル&ネックレス】
    ・・・「様々な植物を立体的に映し出す事の出来る便利な卵型の図鑑は、勉強熱心な妖精たちの必需品です。」

    透明樹脂製の卵の中に、様々なドライフラワーと図鑑の切れ端が封入された図鑑卵のバングル&ネックレスは、
    細部に至るまで緻密で繊細。
    図鑑部分は裏窓になっているので、光に透けるとキラキラと輝きとっても幻想的です。

    【女王のための冠リング Ⅱ】
    ・・・「芽吹いたばかりの草花で出来たその冠は、大好きな5月の女王の為に妖精たちがこしらえた、とても特別な冠なのです。」

    ドライフラワーが閉じ込められた透明樹脂パーツを美しい草花が冠のように囲んでいます。
    小振りなサイズで付けてみるととてもしっくり、指が綺麗に見えるのです。
    年齢を問わずお楽しみ頂ける可憐で美しいリングは、実はフリーサイズ仕様なところも嬉しいポイント。
    デザインの一部の様な自然なフリーサイズの形状になっています。


    個展「Sleeping Pupils ~眠れる森の生徒たち~」より、
    泡占いのバングル

    【泡占い】
    ・・・この村では子供しか使えない特別な石鹸があります。
    その石鹸を、たっぷりと泡立てると、まぁ不思議。
    今夜訪れたり、目にするであろう景色が泡の中へ次々現れてその日の夢を予兆すると言われています。


    泡をイメージした透明樹脂の中には、ドライフラワーが散りばめられていて、
    光が当たると本当の泡のようにキラキラと輝きます。




    ぜひ店頭でその美しさをお楽しみください。

    この記事を読む

  • 2019/06/17アンティークのある暮らし

    #1:マホガニーの一人がけソファー

    こんにちは、「アンティークのある暮らし」ライター兼エディターの萩谷と申します。

    この「アンティークのある暮らし」はお客様にアンティークとの生活を紹介していただくコンテンツです。

    10人いれば10通りのスタイルがあるはずで、それはどれもその人らしい素敵な楽しみ方だと思います。
    もし、その十人十色のアンティークライフを共有することができたら、
    すべてのアンティーク愛好家にとって、とても有益なのではなかろうか?という思いからこの企画はスタートしました。

    インテリアは基本的にプライベートなものかもしれませんが、
    それを共有することで新しい楽しみ方やコミニュケーションが生まれるきっかけになればとても嬉しく思います。


    さて、人のお部屋を見せていただくにはまず自分の部屋を開示すべきですよね?
    ということで、僭越ながら初回は私の「アンティークのある暮らし」をご紹介いたします。

    マホガニーの一人がけソファー

    私の家のアンティーク家具は、2012年に購入したマホガニーの一人がけソファーです。

    購入のきっかけ

    当時はまだ、横浜市青葉区荏田町にファクトリーがありまして、
    コンテナの荷受けにいったらこのソファーが積まれていました。

    降ろしているときからなんとなく気になって、
    気になるから見ているうちに好きなってしまったパターンです。

    購入時のエピソード

    張り替える生地にこだわって、生地屋さんのショールームまで選びに行きました。
    当時はまだ若かったので頑張れたのだと思います。

    こだわって選んだ生地なので、当初は汚さないように気をつけていましたが、
    6年経った今ではあまり気にせず普通に使っています。

    我が家には娘が二人おりますが、購入当時はまだ小さくて、
    ソファーのシートにすっぽり収まるようにして座っていたのが印象に残っています。

    どのように使っているか

    我が家は来客がある家ではないので、家族専用のソファーです。
    特別「アンティーク」だということを意識することは殆どありません。

    リビングには3人がけのソファー(アンティークではない)もあるので、
    寝転がりたいときはそちらへ、ちゃんとテレビを見たいときにはこのソファーに座ります。

    気に入っているポイント

    コロッとしてボリュームのある形が気に入っています。
    最近はちょっとクッションがへたってきて、全体的にしぼみ気味なのが少し気になります。

    あとは足が短くてかわいいです。

    アンティーク家具の魅力

    「使われている材質がいい」とか「手入れをしながら長く使える」とか、色々あるとは思いますが、
    そういったものをすべてひっくるめて、すごく「本物」な感じがするところな気がします。

    本当に良い物だからこそ、今まで残されてアンティークになっているわけで、
    そういうものを特別意識せずに日常生活で普通に使うことができる。
    それがアンティークの魅力ではないでしょうか。

    「アンティークのある暮らし」とは

    私にとってアンティークのある暮らしとはどんなものか、

    何かの歌詞にありましたが、

    「気がつけばそこにあるもの」という感じでしょうか、、、改めて考えるとすごく難しいです。


    みなさんにとっての「アンティークのある暮らし」はどんなものでしょうか?
    これからたくさんのお話が伺えることを楽しみにしております。

    皆様からの投稿お待ちしています!

    「アンティークのある暮らし」では投稿を募集しております。

    「アンティーク家具が部屋にあるだけで幸せ」とか
    「この家具こうやって使ってるけどとっても便利」とか
    「こんな使い方してるの多分ウチだけだと思う」とか

    皆さんそれぞれ楽しんでいるアンティークライフをぜひ教えてください。

    「教えてあげてもいいよ」という人は下記リンクの投稿フォームよりお願いします。

    「アンティークのある暮らし」投稿フォーム

    この記事を読む

  • 2019/06/16スタッフの日常

    大阪

    6月16日 重本景子

    大阪のおみやげを頂きました。
    レトロな缶が可愛い、くいだおれ太郎のサブレ。
    サブレひとつひとつ、袋に色々な大阪弁が書いてあり面白いです。
    中には初めて聞く言葉もあり、意味はまだ分かりません。
    日本語っておもしろいな!と思いました。

    大阪といえば学生の頃に行ったUSJの思い出。。。
    その時はスヌーピーのアトラクションとショップに
    テンションが上がりっぱなしだったことを良く覚えています。
    あれからずいぶん年月が経ち、かなりのバージョンアップをしているので
    とても行ってみたいです。

    この記事を読む

  • 2019/06/15スタッフの日常

    仕切り

    6月15日 萩谷優

    先日、横浜ファクトリーにコンテナ便が到着しました。

    その中に一つ、ちょっと気になる家具が

    こちらのオークのビューローです。

    一見すると普通ですが、、、

    このように、中の仕切りがスクエアになっています。

    きっと、当時の持ち主のこだわりポイントだったのでしょう。

    細かく仕切られていると、わけもなく気持ちが高ぶりますね。

    もし「このビューロー気になる!」という方がいたら、下記リンクよりお問い合わせください。

    お問い合わせ

    この記事を読む

  • 2019/06/14スタッフの日常

    新旧交替

    6月14日 岡田明美

    最近、キャリーケースを新調しました。

    20数年使用していたケースがいよいよダメになりかけています。
    一度壊れたのを直して使ってきましたが、古いタイプで機内持ち込みにあとちょっとで『アウト!』
    移動の際の「ゴロゴロ音」も中々の音量で・・・

    思い切って新しいのを購入、新旧交替です。
    といっても、この夏の旅先は未定ですが。。。

    今年中に何とか使いたいと思います!

    と、言いつつ古い方を捨てれるのか??自分!!

    この記事を読む

  • 2019/06/13スタッフの日常

    ボタニカル

    6月13日 中野美穂

    現在GEOGRAPHICAにて開催中のフェア『Botanical Motif Gems』。
    普段は家具中心にディスプレイしている店内も、特別に入荷したたくさんのアクセサリーにあふれ、可愛さと美しさで輝いております!

    さて、今回のフェアのもう一つのテーマである“ボタニカル”。

    田んぼに囲まれた地域で育ち、空き地や林に入り込んでは摘んだ草で草笛を作ったり花の蜜を吸ったりして遊んでいた私は、花屋さんの立派なお花はもちろんですが、道端に生えているような小さな草花にも愛着があります。

    博物学が盛んだったヨーロッパでは野花を細密に写し取った植物図譜も多く描かれており、葉脈から根っこまで忠実に描かれたボタニカルアートは、劇的な表現ではありませんが眺めているだけで好奇心をくすぐられるものがある気がします。

    店頭には今回のフェアのために額装済みのボタニカルアートも多数入荷しております!
    また、額装していない状態の物にはかなりお手頃な価格の物もございますので、お店にいらした際にはぜひごゆっくりとお手にとってご覧ください。

    この記事を読む

  • 2019/06/12スタッフの日常

    お気に入りの一角

    6月12日 土田麦菜

    好評開催中の、~Botanical Motif Gems~アクセサリー&ボタニカルのフェア!!
    外は雨が降り薄暗くても1Fのイベントスペースはキラキラと輝いております。

    中でも個人的にお気に入りの一角は、入荷したばかりの、
    コーナーキャビネット×イージーチェアー×フロアランプの組み合わせ。

    チェアーは奥行き深めでリッラクスタイムにぴったりです。
    シックなダマスクパターンとモーブカラーの組み合わせも上品で美しい。

    下はプロカメラマンによる美麗ショット。
    表情豊かなファブリックとアカンサスの彫刻などボタニカルモチーフも施されています。
    チェアーに腰掛け優雅に読書をしながら紅茶を飲んだりしてみたいですね。

    可愛いアクセサリーを見ると曲がりなりにも女子なので、テンションがぎゅんぎゅん上がりますが、
    これらの家具を眺めていると、逆に心が落ち着いてきます。
    森の中のような、夜の海のような静謐で穏やかなイメージがあるというか
    ちょっと何言ってるかわからなくなってきましたが、
    何が言いたいかというと、とにかくステキ!の一言です。

    この記事を読む

  • 2019/06/11スタッフの日常

    バルーンバックの美しさ

    6月11日 須田涼子

    -Botanical Motif Gems- アクセサリー&ボタニカルフェア、
    梅雨入りしお足元の悪い中、たくさんの方にご来店頂き誠にありがとうございます。

    たくさんのアクセサリーに囲まれ、キラキラとした店内になっています。
    Lucy&Matildaさんの可愛くてノスタルジックで鮮やかなアクセサリーは種類が豊富。
    きっとお気に入りの一点と出会えるのではないでしょうか。

    繊細で美しいLhiannan:Sheeさんの作品は一点一点じっくりと、
    その造りの細かさや美しさをご堪能頂けば幸いです。
    (写真はプロのカメラマンに撮影していただいたものです。)

    美しいアクセサリーにそっと寄り添う、アンティークチェアーも入荷しています。

    "Balloon = 気球のように膨らんだ" 背中を持つバルーンバックチェアーは、
    19世紀、ヴィクトリア時代に新しく誕生した椅子デザインのひとつ。
    こちらのバルーンバックチェアーのトップレールの彫刻は立体感があり芸術的。
    ダマスク柄が浮かび上がるグレー×ブラックのシックなファブリックを用い、退廃的な雰囲気に仕上げました。

    特設ページも更新致しましたので、そちらもぜひご覧ください!

    -Botanical Motif Gems- アクセサリー&ボタニカルフェア

    アクセサリー&ボタニカルフェアは6月30日まで。
    期間中、6月19日(水)は休館日ですので、ご注意ください。

    皆様のご来店をお待ちしています。

    この記事を読む

  • 2019/06/10スタッフの日常

    ラテアート

    6月10日 重本景子

    先日外出した時に、休憩でコーヒーを飲みました。
    こだわりのコーヒー、そしてラテアートがとても可愛いお店です。
    ブリュレとラテアートを注文。
    ラテアートはカラフルなスワン。
    また何か描いてもらいたい!ので、また行きたいと重います。
    丁寧な1杯は癒しです。

    この記事を読む

  • 2019/06/09スタッフの日常

    オークのブックシェルフ

    6月9日 萩谷優

    新入荷でとてもソリッドなオークのブックシェルフがやってきました。

    やや、物足りないくらいの素っ気なさ、こういうのがいいんです。

    オンラインショップのリンクはこちら

    この記事を読む

  • 2019/06/08スタッフの日常

    たまごサンド

    6月8日 岡田明美

    関東生まれ関東育ちの私の中での「たまごサンドイッチ」は、
    ゆで卵を潰して、マヨネーズやマスタードと和えてパンに挟むモノ!と決まってました。

    昨今は関西勢に押され?東京のカフェのサンドイッチには「たまご焼き」を
    挟んだものが多くなっている気がします。

    それはそれでたまご好きとしてはアリ。
    ぷよんぷよんの厚い出汁巻??と思うようなのが挟まって出てくることもしばしば。

    うまいっす!

    この記事を読む

  • 2019/06/07スタッフの日常

    ジョン・ルーリー展

    6月7日 中野美穂

    ライトイエローの鮮やかな色彩なのに、どこか鋭く寂しい印象の絵。
    いつものように、ハッと目に入って来たポスターに惹かれ、『ジョン・ルーリー展』に行ってきました。

    お恥ずかしながら存じ上げなかったのですが、アメリカの著名なサックス奏者にして俳優さんだそうです。
    色彩感覚にあふれた作品ですが、描かれているモチーフや筆致はとげとげしさや怒り、そして時に繊細さに満ちて、ぐるぐると頭の中をかき混ぜられているような心もとない感覚に襲われました。
    バスキアとも一緒に制作をした事もあるという事で、なるほど納得です。
    (バスキア展も楽しみです!)

    時折作品に書き込まれている言葉やタイトルなどはやはり音楽的な印象。
    普段はあまり行かないタイプの展覧会だったのですが、こういうのもまた新鮮で面白い出会いですね。

    この記事を読む

  • 2019/06/06スタッフの日常

    初月島

    6月6日 土田麦菜

    人生で初めて、月島に行ってきました。
    下町の雰囲気を堪能しつつ、もんじゃ屋を二軒はしごしました。

    お店のお姉さんが素晴らしい手捌きで焼いてくれたもんじゃは一層美味しかったです。

    この記事を読む

  • 2019/06/04スタッフの日常

    Gems

    6月4日 須田涼子

    6月8日(土)から始まる『-Botanical Motif Gems-アクセサリー&ボタニカルのフェア』のため、
    ディスプレイを大きく変更中です。
    店内整っていないところもありますが、
    通常通り営業中ですのでどうぞお気軽にお越しくださいませ。

    フェアーのタイトル "Gem" は "宝石のように美しいもの"ということで、
    長く大切にしたいアクセサリーや植物画、美しいアンティーク家具が入荷いたします。
    暑い毎日が続いていますので、ご来店くださる皆様が少しでも涼やかに気持ちよく、
    そして楽しくお過ごし頂き、お気に入りの一点と出会うことができれば良いなと思っています。

    ぜひ店頭へお越し下さいませ。
    ご来店をお待ちしています。

    この記事を読む

  • 2019/06/03スタッフの日常

    音楽

    6月3日 重本景子

    先日、ウィーン少年合唱団を聴きに行きました。
    天使の歌声、なるほどです。
    透き通る声に、心が洗われました。
    人の声は直に内側に響くものなのですね。
    素晴らしいです。

    日本公演に併せて全て日本語で曲の紹介をしてくれるという
    心温まる演出。
    さらにクリムト仕様のベーゼンドルファーのピアノの伴奏で
    特別感もありました!

    この記事を読む

ブログアーカイブ