記事一覧 (2016年10月)
スタッフの日常や、ショップの商品紹介など
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2016/10/11スタッフの日常
寒露
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2016/10/11修復スタッフのこぼれ話
家具の塗装仕上がりを流し目で追いかけよう。~その壱~
10月11日 佐藤大文
皆様いかがお過ごしでしょうか。私は毎朝通勤のたびに桜並木のアーチを車で颯爽と駆け抜けて参りますが、一月前には萌ゆる緑の衣を纏った桜達も、日に日に木枯らしに吹かれ遂には落ちる枝葉がなくなりつつあるようです。センチメンタルでしょうか。
さて、前回とは打って変わり、塗装修復した家具の一例をピックアップしてみたいと思います。
ここでは一風変わったオークのライティングテーブルをご紹介ついでに二編に分けてお送りします。
天板が中央左右と全開する上、内部はステーショナリーの収納をフルでサポートする構造になっております。ライティングテーブルだからそうなのですがここまで手の込んだ代物はたまにしか入ってきません。超合金を思い出しますね。サイズもなかなか手頃かと思います。メーカーのプリントロゴは健在です。いかにもビンテージ風ですね。
さて、肝心の天板ですが、すっかり経年変化で塗装が色褪せ塗面共に荒れ放題です。といえどこれこそ当然のアンティークならではの表情とも言えなくもないのですが…これが風合いと呼ばれ見る人によって価値観が分かれる重要な要素だと思います。
「それでいい……その風合いがいいッ!!」という人もいれば「ちょっと日常で使うには…」と賛否両論です。無論、オリジナルのこの風合いを維持したままの仕上げもご要望とあらば承ります。ご安心ください。今回は弊社の「日常生活においての実用性を優先しつつ、アンティークさを損なわぬ仕上げ」の銘の基、完品としております。 ちなみに左の内部の画像は天板を上げた後、二段式に展開する構造になっており1枚目でビューローのようなデスクトップ面が作られ、2枚目が収納の最下層の蓋になります。その蓋の裏側は一見すると節が集まっている木目のように見えますがニスがただれているような塗装面になっています。
というように、塗装前の現状をまず写真と解説で長々と追いましたが、このライティングテーブルの顛末は次回、近々御伝え致します。ちなみに、このライティングテーブルは中央の天板を開かないと左右の天板は開きません。更に鍵までついておりますのでプライバシーは守られます。ですのでイタズラされる心配はありません。30年前の初恋人からのラブレターや処分できなかった給食のパンを隠しいれてもバレません。世のお父さん、学生さん、良かったですね。
それではまた。
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2016/10/10スタッフの日常
新旧交代
10月10日 岡田明美
またしても風邪をひきました・・・
周りでも流行っているようです、気をつけましょう。
で、なかなか治りません・・・
帰宅後「風邪引いた?」と自覚症状が。
熱っぽいので、体温計を出し計ってみようとしたら、壊れていました。
20年以上使ってましたから仕方ないか〜〜と薬を飲んで就寝。
起床しても何故か怠い。
(体温計)直ったか???淡い期待は裏切られ、
しかも熱は確実にあるので大人しく病院へ駆け込む。
『熱、ありますか?』
『体温計、壊れて計れませんでした』
差し出された体温計で検温、私にしては高熱!
順番待ちの間にネットで体温計購入。
幸い??只の風邪との診断で本日に至る。
微妙にモヤモヤ感が失くならないので、届いた新体温計で毎日検温。
だって、15秒でピピッ!と計れるなんて〜〜。
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2016/10/09スタッフの日常
久々の京都の喫茶店
10月9日 瀬藤万里絵
先日の京都旅行で、久々にお馴染みの喫茶店に行って参りました。
京都で純喫茶といえば、必ずと言っていいほど話にあがるあのお店。
京都を離れてから初めての再来です。
ここの厚切りも厚切り!なトーストが大好きで、
いつもはチーズトーストを選ぶのですが、
今回はピザトーストをバジルソースで頼みました。
個人的に凄くヒットしたので、
次回も絶対これを頂こうと一口目から早々に決意。
店内はイタリアンバロック調で、
赤い別珍の椅子やステンドグラス
無駄な愛想を削ぎ落としたクラシカルな店員さんと、
相変わらずとても居心地のよい素敵な空間です。
そしてなんといってもこの壁がたまりません。
私が行ったこの時はまだ喫煙席がありましたが、
どうやらこの10月から全席禁煙になったとの噂を耳にしました。
そういえば、とても身近などこかでも
そんな話を聞いたような……?
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2016/10/09スタッフの日常
道案内 その2
10月9日 渡邊 光郎
先日紹介した交差点から少し進むとヨネヤマプランテーションがあります、その向かいに気になるお寺が!
境内まで続く道沿いにきれいな花が咲いていました。通勤中なので寄れませんが、、、
その先にも気になるゴルフ場があります。
なかなか流行っているようで、朝から結構車が吸い込まれていってる〜
本日はこの辺で!
道案内 google map 地図 (〒224-0042 神奈川県横浜市都筑区大熊町21番地)
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2016/10/08スタッフの日常
パイン材家具の魅力
10月8日 土田麦菜
今回のリニューアルでパイン材フロアも充実のラインナップとなりました。
パイン材、ほっこりとした暖かな雰囲気を持ち、どこかノスタルジック。
ペイントとの相性も良く、そして様々なシーンに馴染む柔軟性も持ち合わせています。
色とりどりの雑貨を飾ってもしっくりくるので、
子供部屋や、キッチンの収納などにもぴったりですね。
イギリスアンティーク家具というと、オーク材やマホガニー材に目が行きがちですが、
このリニューアルを機に、2階パイン材コーナーでパイン材家具の魅力を再発見してみてはいかがでしょうか。
本日より3連休。
目黒近辺にお出かけの際はぜひぜひジェオグラフィカへお立ち寄りくださいませ!
素敵な出会いがありますように!
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2016/10/08スタッフのおすすめ!
商品紹介!
ジェオグラフィカはリニューアルオープンし、
商品は”スペシャルセレクション”が続々入荷しております。
例えば!
一際目を引く佇まい、ローズウッドのキャビネット。
603-G-456
ガラスとミラーを多用し見栄えも良いです。
お気に入りを絞って特別な一品を飾りたくなります。
所々に施されたインレイは繊細で、見ていて引き込まれます。
そして、1910年代のマホガニーのチェアー。
605-I-147
背の彫刻も凝っていて、実と葉模様が見事。
ボリュームの割に高さもあるので全体的にスッキリ。
テーブルとセットも良いですし、コーナーにさり気なく華を持たせるのも良いです。
オケージョナルテーブルも入荷。
美しい木目の天板、フォルム。小振りなサイズも良いですね。
608-L-142
さらに今回は、雰囲気一転。
久しぶりにパインの家具も続々入荷!!
テーブル、チェスト・・・などなど、思わずかわいい!!
と言ってしまう風合いのある家具たち。
ダイニングテーブルや、
604-H-25
取り入れやすいコーヒーテーブル。
116-H-333
おすすめの新入荷商品がいっぱいです!
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2016/10/07スタッフの日常
Renewal Special Selection
10月7日 須田涼子
本日よりリニューアルフェアー開催しております。
店内のディスプレイを替え、雰囲気も一新。
商品も、厳選したものを多数取り揃えております!
お気に入りの一点と出会いに
皆様是非お越し下さいませ。
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2016/10/06スタッフの日常
秋には
10月6日 前川結
芸術の秋というだけあって
秋には見たい展示がたくさんあります。
先日は滑り込み
6月頃から行くと決めていたのになかなか行けていなかった
クエイ兄弟 ーファントムミュージアムー
とても見ごたえあり。
スケジュールの合間を縫って何とか行けてよかったです。
そして少し前にも
こちらも数ヶ月前の発表から必ずや、と行こうと決めていたものの
やはり滑り込みになってしまいましたが
二人展 宇野亞喜良×山本タカト『天守物語』
こちらもこの大好きなお二方のコラボレーションということで、豪華。
そして泉鏡花。
コラボレーションの本を読むだけでなく、今後も色々と勉強したいと思ったのでした。
他にも恒例の
第11回 人・形展 -HOTOGATAー
いつも楽しみにしている展示です。
好きな人形作家様の作品が見られ眼福。
これからの予定
銀座では目白押し、
「四谷シモン人形展」 澁澤さんとネコへ 感謝を込めて
FREAKS CIRCUS人形展「きみのつみ わたしのかみさま」
天野可淡少女人形展 第二章 蜻蛉乃記
その他
Empty Child オカムラノリコ・Haruma・ヒロタサトミ 三人の造形展
等、色々と見に行く予定で楽しみです。
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2016/10/05スタッフの日常
彫り物
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2016/10/04スタッフの日常
白い壁
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2016/10/03スタッフの日常
プチオープンしました。
10月3日 岡田明美
設備改修工事も順次終わり、ジェオグラフィカは10/1にプチオープン。
まだ2Fのレストラン「イル・レヴァンテ」の工事は続いており、
グランドオープンは10月7日(金)になります。
*イル・レヴァンテは、4日(火)より営業いたします!
丁度一週間前には床が剥がされ、コンクリートがむき出しになった3Fフロアも、
この通り、綺麗になってます。
(同じ位置からの撮影ですが家具がディスプレーされると狭っ!)
今回のリニューアルで3Fの床はフローリングからカーペットに!
ちょっとホテルのロビー的な感じです。
そして、前のブログでまっさらな花壇をスタッフが紹介しておりましたが
ビフォーアフター、このようになってます!
今までとは趣の違う花壇です、多肉植物などを中心にちょっとジオラマチックな
花壇に仕上がりました。
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2016/10/02スタッフの日常
京都でバーボン
10月2日 瀬藤万里絵
京都に行ってきました。
今年のはじめまで8年ほど京都にいたので、
とても馴染み深く思い出の多い土地です。
久々に、通っていたバーに行ってみました。
マスターはじめ、常連さんの懐かしい顔ぶれ。
わーっお久しぶりー!なんてハイタッチしたり
抱き合ったりしながら再会を喜びました。
バーでは人との関わりがより一層お酒を美味しくしてくれますね。
因みにここは、バーはバーでもバーボン中心。
もちろんカクテルや他のお酒も頂けますが、
品揃えと氷が良いので、ウィスキー初心者でも
好みの飲みやすい1杯が見つけられそうなお店です。
なにはともあれ、あっという間に時間が過ぎ、
くだらない話から真面目な話までたっぷりと満喫。
また来るね、とお酒の香りを纏わせつつ
店をあとにしました。
マスターもみなさんも、元気でまた会いましょう。
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2016/10/01スタッフの日常
ダリ展
10月1日 土田麦菜
自分で日にちを書き込みながら、自分でびっくりしてしまいました。
10月!10月!?
もう季節は秋です。
秋と言えばサンマ。
そして芸術の秋。
9月14日から始まったダリ展を見に、国立新美術館に行って参りました。
ダリは生前に売れまくった画家ということもあり、膨大な量の作品が今もなお残っています。
そのため日本各地の美術館で割と見れたりしますが、やはり回顧展はひと味もふた味も違うものですね。
100%ダリ成分で充満された空間は、一ファンとしてとても幸せなひと時でした。
(内心難解な絵画に唸りをあげておりましたが。)
ダリが描く絵画も魅力的ですが、個人的に何より好きなのは彫刻などの立体的な作品。
今回は絵画がメインでしたので、いつかそういった作品展を東京でやってくれないかな〜と、ほんのり期待しています。
本日からジェオグラフィカは営業再開です。
皆様のお越しをお待ち申し上げます。
(イルレヴァンテファンの皆様はもう少々お待ち下さいませ!)
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