GEOGRAPHICA

記事一覧 (2009年03月)

スタッフの日常や、ショップの商品紹介など

  • 2009/03/08スタッフの日常

    とても気になる

    3月8日 重本景子

    あったらいいかなぁ・・・???でもやっぱりいらないかなぁ・・・?
    ・・・。
    ホームベーカリー。
    手作りのパンをいただくと、素直にすごーーーーい!と心の底から感激します。パンを作れる人って、なんか料理すごく上手っぽい!と、勝手な思い込みもあります。それがスイッチポンで、カンタンにできる!子供のころのパン屋さんごっこがリアルにできる!

    何パン作ろうかなぁ。。。クロワッサンできるのかな?メロンパンの外側だけできるかな?
    朝一番、ほっかほかのパンができた瞬間って、しあわせ~!
    おいしいコーヒー付きにしちゃおう!
    うーん、エスプレッソマシーンも気になる存在。
    どうせならいろんなジャムも作りたい!え、ジャムもできちゃうんだぁ。。。
    と、野菜&ハーブパンを頂いて以来、約半年。ホームベーカリーについて考え続け、気になって気になって仕方ありません。

    やっぱりあったらいいなぁ。
    朝ごはんを考えるのも楽しいんです。

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  • 2009/03/07修理

    綺麗なライン

    yc 008
    3月9日 井出次郎

    上の画像の椅子は、バルーンバックチェアといい、名前通り背もたれがバルーンの様な形状をしています。
    お店に投入する為に今回作業を進めています。こちらの作業を一部見て戴こうと思います。
    yc 007
    前脚の塗装前の状態です。まず、全体の磨きからはじめます。
    表面の汚れや塗面を綺麗にします。
    このようなマホガニーの椅子は曲線を綺麗に見せる為に、木材の特徴を引き出す塗装が必要となります。
    yc 011
    yc 012
    磨いていくと表面のホコリや、劣化した塗装の一部など浮き上がってきます。
    エアーでよく吹き飛ばして、オイルステインを入れ、よく拭き取ります。
    傷の色落ちや部分的な色ムラを、顔料を使って細い筆などでリタッチします。
    yc 015
    yc 014
    ニスを入れていきます。刷毛ムラやニスのかすれに注意をして、曲線のラインが綺麗に出せる様に均一な量を塗って光沢を出します。
    塗装後です。先程の脚と見比べてみて下さい。
    そして、現在シート張りの作業中です。張り上がりましたら店頭でご覧戴けます。
    家具は材質や形状によって、光沢など見え方が変わってきます。
    是非見比べてみて下さい、発見があると思いますよ。

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  • 2009/03/07スタッフの日常

    目黒通り

    3月7日 糸賀郁江

    目黒通りは風が強いです。
    割と穏やかな天気の日も、風で葉っぱがぐるぐる舞ったり、なんてこともあります。
    でも実は目黒通り、ジェオグラフィカの反対側は更に風が強いです。こちら側がそよ風でも、横断すると突風だったりします。ほんの数十メートルしか離れていないのに、渡った途端に傘が壊れたことが二度あります。
    偶然なのでしょうか・・・それとも私の勘違いか。
    それでも風の強い日は確かめたくて、用事もないのに横断してみています。
    今のところ、間違いない情報・・・なはずですが。

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  • 2009/03/06スタッフの日常

    祓いタマエ~ 清めタマエ~

    3月6日 岸田健志

    神社マニアではないですが、年に数回、多い年は5、6回、初詣以外に、寒川神社か鶴岡八幡宮か川崎大師に行きます。非日常的な場所に休日は行きたくなるので、よく行きますが、時間があればとりあえず、おみくじ感覚で、お祓いをして頂き、肩や背中に憑いているモノを落としてもらいます。

    今回は寒川神社に行きました。簡略化されてはいますが、白い袈裟を着て、手や口を清め、突然の太鼓の音に飛び跳ね、お経の子守唄に耐え、言われるがままに供え物をして拝み、お土産…じゃなくて、有り難い品物を頂き、終了です。
    今回は、【札、箸、酒、菓子、お守り、土】などを頂きました。
    その中の【土】は家の四隅や気になる所、玄関に撒くようにと取説に書いてあったので、家に帰り、深夜になりましたが、玄関に撒きました。

    撒く時に『祓い給え~ 清め給え~』と呪文を唱え、一礼するべしとも取説に書いてあったので、その通りに深夜、玄関先で実行している最中…、
    お隣のお父さんがご帰宅。
    『……今晩は』と控えめに言われ、『いや、これには事情があり…』なんて説明するのも変なので、笑顔で『今晩!』と…言ったつもりですが、結果的に寒さでニヒルな笑いでの『…今晩は』になりました。
    恐らく、今後の近所付き合いに影響してくると思いますが、これも神様が与えてくれた試練だと思います。『神様はその人が乗り越えられない試練は与えない、乗り越えられないのはその人の怠慢によるところが大きい』という有り難い説教…じゃなくお話を聞いた事があるので、いっぱい壁はありますが、乗り越えたいと思います。

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  • 2009/03/05スタッフの日常

    もう一度。

    3月5日 永沼ひとみ

    鎌倉へ行ってきました。
    お寺ももちろん行きましたが、ほぼ散歩で終わりました。雨女にしては珍しく快晴だったので、歩くのが楽しかったです。

    鎌倉へ行くのは2度目でしたが、何となく懐かしい感じがします。今回は抹茶が飲めませんでしたが、静かなお寺で戴く抹茶も背筋が自然と伸びる感じで好きです。
    そして何より、今回お昼ご飯で食べた"マグロづくし定食”のねぎとろが本当に"とろとろ”でした。
    スーパー等でねぎとろを見かける度、またあれ食べたいな~…と。

    また行こうと思います。

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  • 2009/03/04修復スタッフのこぼれ話

    花粉症

    3月4日 長田孝弘

    IMG_0285_convert_20090304211730.jpg

    今年は大丈夫かと油断していたら
    今週の初めから症状悪化!

    鼻水とくしゃみの嵐です。

    修復作業も集中出来ないので
    薬には大変お世話になってます。

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  • 2009/03/04スタッフの日常

    おひなさま


    3月4日 萩谷優

    我が家の男雛と女雛です。

    この他2セット、都合3セットあり、いずれも自作品。

    作った私たちの手あかや手汗が染込んでいますから、
    災厄への身代わりとしての働きはかなり期待できます。

    今のところ特に不自由していないので
    各方面からの出資の申し出も丁重にお断りしています。

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  • 2009/03/03スタッフの日常

    だって.....。

    3月3日 宮土麻衣子

    今日は桃の節句。ひな祭り。
    マンション住まいの宮土家にも、わたしの初めての桃の節句に祖母が記念に贈ってくれたという、お内裏様、お雛様、三人官女と五人囃子の、3段飾りのサイドボードの上に乗せられるくらいの小さな雛飾りがありました。
    子供の頃は、箱から出して触ったり眺めたりするのが楽しくて、毎年楽しみにしていた気がしますが、20歳頃だったか自宅の近くのマンションへ両親が移り、実家で一人で暮らしていた時に、部屋の扉を2~3週間ほど閉めっぱなしにしたばっかりに、“ビビリ”の私は怖くてその部屋の扉を開けらなくなってしまって、家へ妹が戻ってくるまでの3年お部屋は閉めきりに。
    さらにその部屋の押し入れにお雛様を仕舞っておいたもので、今度は箱から出すのもちょっと怖くて.......。

    子供の頃『おひな様は毎年出して、ひな祭りが終わったらちゃんと片付けないと、お嫁さんに行けないのよ。』などといわれたような気がするけれど....。
    お気遣いなく!

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  • 2009/03/02修復スタッフのこぼれ話

    偶然にも

    3月2日 駒田宜之

    「先週、アーツアンドクラフト展に行きました。」

    という事を書こうと思っていたら、先を越されてしまいました。
     
    が、やっぱり書こうと思います。

    普段は、実際に触れて家具本来の機能を回復させることを考えているせいか、鑑賞するだけではどうも物足りなくてウズウズしてしまいました。
    ただ、展示されている物は、ちょっと変わっているものばかりで、「これは、こう直したいなぁ。」と、考えながら見ていたら楽しくなってきました。

    また、同じような企画展があったらもっと気の利いた感想を持ちたいですが、結局今回と同じ感じになるような気がします。

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  • 2009/03/02スタッフの日常

    春寒 爛漫ではない今時季が大変好きで、近頃は桜よりも梅に心惹かれます。

    3月2日 渡邊 宣正

    陽気地上に発し 雪氷とけて雨水となれば也

    P3010008_convert_20090301173435.jpg

    草木萠動

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  • 2009/03/01スタッフの日常

    ゆるい記憶力

    3月1日  朝岡工晴

    先月見に行った東京都美術館のアーツアンドクラフツ展
    英国に焦点を絞った展示部分が、もう少し充実していて欲しいという個人的な感想を持ちましたが、貴重な展示物を色々と見る事が出来ました。ここから、バウハウスの終焉までというくくりは、以前からずっと興味が続いています。
    東京都美術館

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    ウイリアムモリス展 /カタログ発行年を見ると、丁度20年前。。。
    ある知り合いに、見なきゃまずいでしょ とかなんとか言われて、、代表的なファブリック柄のパターンを観た事があるくらいで、当時は単純に見た目で正直好きにはなれなかったように思います。

    観に行ったという事実だけが記憶として残るものの、恥ずかしい事に、当時の内容をほとんど思い出せません。エントランスから、薄暗い開場に入るその瞬間の情景と、その時の少し高揚した感情だけは、なぜかぼんやりと思い出します。見当違いの、ゆるい記憶力を恨んでも仕方ありませんが、20年後の現在 もう一度同じ展示を見直してみたいとカタログを眺め直し思ったのでした。

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