GEOGRAPHICA

記事一覧 (2008年10月)

スタッフの日常や、ショップの商品紹介など

  • 2008/10/31スタッフの日常

    わたしの大好きな

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    10月31日 宮土麻衣子

    ワタシは世間で言うところの“マヨラー”。
    今では考えられないけれど、小さな頃は殆ど“食”に興味がなく...というよりむしろ、おやつさえ嫌いなくらいだったワタシ。好きなものは、ゼリー、アイスクリーム、みたらし団子、かりんとう、トマトジュース、野菜ジュース、牛乳、コーンフレーク、コーラ、アイスコーヒー、ざるそば、八宝菜、うに、食パン....そしてマヨネーズ!

    食パンにはもちろんマヨネーズ。実はご飯にもマヨネーズ。それから八宝菜にも少しだけマヨ。食パンマヨは食べ過ぎたのか?おなかを壊した事があった程.....。

    今ではそんな食べ方はしませんが、マヨ好きは相変わらず。

    そんな訳で、昨夜のおかずはエビマヨ!
    マヨネーズは天才です!

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  • 2008/10/30修理

    引き手金具です。

    10月30日 山下美文

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    ジェオグラフィカの工房では、長年に渡り、アンティークのフィッティング金具をストックしてきております。どのような時に使用するかと言えば、例えば3段のチェストで、6個の引き手金具の内、1個紛失してしまっている時など、全部リプロダクションの物に取り替えるのではなく、生きている所は生かし、1箇所のみを、大量のストックの中から他の5個に合う物を探し出して取り付けると言うわけです。
    画像はその、ほんの一部ですが、ちょっと珍しいタイプの引き手金具を写してみました。家具と同じくアンティークの金物も殆ど1点物です。(それだけに合う物を探し出すのは結構大変です、、、。)ものとしては小さいのですが、それぞれがみんな自分を主張していて、なんか可愛らしくありませんか?日曜大工で作った、ちょっとした小物入れなどに、このような1点物のアンティークの引き手を取り付けるのもまた良いかもしれません、、。

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  • 2008/10/30修理

    リタッチ。。

    10月30日 中村忠広          
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    ビューローのフラップの小口の端が調整のため削られています。
    これをリタッチで左部分のオリジナルの塗面に分からなくなるくらい
    に近ずけます。塗装作業のなかで一番難しい作業ではありますが
    一番おもしろみを感じる作業です。
    リタッチ職人を目指し日々頑張っています。。。
    下がリタッチ後の画像です。↓

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  • 2008/10/30スタッフの日常

    毎日ご苦労様。オイルステイン その1

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    10月30日 井出次郎

    木工作業が終わった後、塗装作業を行います。
    表面を軽く磨き、その後活躍してくれるのがこちらのオイルステインです。
    オイルステインは、表面の細かな汚れを落とすだけではなく、以前の色合いにもどす為に入れます。
    それぞれの家具の色に合わせて何種類かのステインを使い分けます。
    その家具に適していない色を使うと大変な事に!!

    私の作業に欠かすことの出来ない用材です。

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  • 2008/10/30スタッフの日常

    潤いのボネ子

    10月30日 渡邊宣正

    すっかりと秋は本番。紅葉が山を彩る頃となりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。



    写真は加湿器のボネ子ちゃんです。
    この時期から春までの間、乾燥のカラカラからジェオグラフィカとお客様を守り、スタッフの喉と家具に潤いを与えてくれる大切な炊飯器です。

    上のマホガニーグラスキャビネットなどはうるおっちゃって、潤っちゃって、とても快適そう。
    あまりにも気持ち良さそうなので、写真に載せられません。

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  • 2008/10/29スタッフの日常

    病みつきに

    10月29日  朝岡工晴

    081020_1754~01

    先週の月曜日。恵比寿神社の例大祭。
    夕方早い時間でしたが、けっこう人出もあり賑わっていました。
    片っ端から行かせてもらえるなら、体調を整えて望んでも良いくらい.
    縁日のジャンクな食べ物にはなぜかそそられてしまいます。
    側でおじいちゃんが売っていた
    直径5cm程のみどりガメは、とてもかわいらしいのに、
    水槽一面に何十匹も重なって動き回っているのを観たら、、、
    ちょっと引いてしまいました。

    所変わって
    JACQUES  france
    スパイスの効いた一品。
    誰かが止めないと、一晩中食べ続けるんじゃないかというくらい
    はまってしまいました。シンプルな味付けなのに、後からくる深い、、、
    なんて解説はどうでも良い。
    はまるはまる。

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  • 2008/10/28スタッフの日常

    秋のデザート

    10月28日 岡田明美

    銀座に来ています。
    私のブログはどーみても「食い気」の話題が多いので今回は銀座でネタを探そうとデジカメ片手にぶらぶらしてみましたが、噂の北欧から来た洋品店はまだ行列しているし、待ち合わせ時間に遅れそうになり、結局「食いブログ」でごめんなさい。

    今日のランチは牛肉と野菜を蒸篭で蒸して食べる店。
    えっと...食べるのとおしゃべりに夢中でブログの事など奇麗さっぱり忘れていました。
    腹十分目でコースを食べ終え、(まぁデザートはアイスクリーム辺りだろうとタカを括っていたら、出てきたのがこれ!)
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    ......新栗のモンブラン、お米のプリン、紫芋のソルベ。
    どれを取っても美味!! もちろん完食して『ごちそうさま~』
    今日も“別腹”が助けに来てくれました。ありがとぉ~!!

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  • 2008/10/27修復スタッフのこぼれ話

    ためこんでます

    10月27日 栗田友克

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    こんなにどっさりと、古材をためこんでいます。
    反りがあり交換したパーツや、サイズダウンして切り出されたものなどです。
    木の種類、大きさを分けて保管しています。
    塗装面が残っているものも多くあり、修復の際には重宝します。
    先日行われた「スタディー&クラフト」のフォトフレームも、この中から製材して制作しています。
    もともとアンティーク家具だったこの古材たちは、この先どんなものに生まれ変わっていくのだろう。

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  • 2008/10/27スタッフの日常

    北欧世界

    10月27日 重本景子

    北欧のインテリア・アンティークに関する講座を受けました。行ったことのない国のお話は、何もかもが新鮮。先生の実体験にまつわるお話はどれも興味深く、行ってみたいなぁ・・・と、空想にふけってしまいます。

    北欧発祥のデザインは日本でも人気がありますし、見かけることや特集されることが多いのでなじみがありますね。でも見るだけではなく、それらが生み出された背景や現地の人々の生活を知ることで、なぜあのような名作家具ができたのか??と、ちょっと奥を知ることができました。

    今でも蝋燭を普段の照明として、どの家庭でも使うことに驚きとても惹かれました。何でも便利で設備が整っている日本では、不便だし危ないかなとも思います。でも、時間がかかったり不便であっても、私はそんな時間が好きだったり、その中にある豊かさや美しさを忘れたくないなと思います。
    フィンランドの友人が教えてくれたこと、クリスマスツリーを取りに家族みんなで森へ伐採に行くとか、トナカイは食べるなど色々なことが、えっ??そうなの?と私にはびっくりです。

    そしてお話は建築にまつわることも。
    学生のころ、アスプルンドの建築作品をスライドで見たとき、ウッヮー!!と衝撃だったことを思い出しました。人間心理や時、独自の世界がそこにあり、さまざまなことがリンクした作品。なんて美しい情景。その見た目のたたずまいのすばらしさだけではない、奥の深さは考えさせられるものがあります。

    そして今回は、スオマライネン兄弟のテンペリアウキオ教会の写真を見せて頂きましたが、また驚きです。どこでもドアさえあれば、すぐに見に行きたい!!というぐらいの衝撃写真。建築探訪で巡ってみたい、そしておいしいコーヒーを飲みながら、境界のない真っ青な空と水のある国、そんな想像をかきたてられる北欧です。

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  • 2008/10/26スタッフの日常

    あったらいいな~と思うもの。

    10月26日 糸賀郁江

    花屋で見かけたオリーブの鉢植え。最近とっても気になるもののひとつです。お花屋さん曰くオリーブはその木に実がなるかどうかは、あまり見分けられないんですよ~でもそれはもう実がついているから大丈夫ですよ~とのこと。

    もしこれが我が家に来たら・・
    なんて事を花屋に行く度に考えるのですが今のところ、行って、見て、楽しむ事にとどまっています。

    今まではずっと“パン焼き機”がトップだった私があったらいいな~と思うものリストですがオリーブがパン焼き機越えしそうな近頃です。

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  • 2008/10/25スタッフの日常

    打倒!文庫本!!

    10月25日 岸田健志

    初めて?久しぶり?に文庫本を読み切りました。
    短気で集中力がウルトラマンの戦闘時間並みに短い、僕にはなかなか文庫本を読み切るのは難しく、中学生の時の読書感想文コンクールの時は図書室で、どんな本を読むか探すのではなく、数年前の卒業生の優秀作品が掲載されている冊子を必死で探してました。

    勿論、前年度とか前々年度など、先生方もまだ記憶に残っているような近年は避けて、数年前という所をポイントに探し、丸写しではなく、その本を読んだ人が書いた感想文に対しての感想文を自分の言葉で書いていました。(その方法で、3年連続優秀作品に選ばれてしまい、微妙な感じで景品を頂きましたが…)

    そんな僕なので、今回の文庫本を読み切る、特にフィクションを読み切った事に驚いています。勿論、直木賞受賞作品であり、本屋さんに作者の特設コーナーも用意されるような本で、中身が素晴らしいからという部分も強いとは思います。

    でも一番の要因は、映画を観てから本を読んだというところかもしれません。普通は逆なのかもしれませんね。自分なりのキャスティングを考え、実際に実写化された作品と内容も含め、比較して楽しむのだと思います。

    とりあえず、暫くはこの逆の方法で本を読んでみたいと考えています。

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  • 2008/10/24修復スタッフのこぼれ話

    出番待ち

    10月24日 知識周

    出番待ち
    このパーツさんたちは、明日GEOGRAPHICAで行われる『study & craft』のイベントでテーブルランプ製作のメインパーツ部分の候補にあがり、惜しくも落選した方々です。
    なんとな~く肩が落ちているように見えませんか?
    もう少しで日の目をみられたのに…。
    かわいそうですが、またパーツ置き場の定位置にて出番待ちです。

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  • 2008/10/24スタッフの日常

    香り

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    10月24日 永沼ひとみ

    匂いがするものがあると、ついつい近づいてしまいます。11月からは「ローズモチーフ」のフェアが始まります。
    それに向け、ローズの香りの小物も入荷。準備をしながらやっぱり“クンクン”してしまいます。ほんのり香るバラの香りがとても心地良いです。
    フェアでご来店の際はぜひこの“香り”もお楽しみ下さい。

    でもわたしが好きな香りは良い香りだけでなく、クセのある香りも好きです。
    今までで一番お気に入りだったのが酢飯の匂い。学生時代アルバイトをしていたお寿司屋さんで、酢飯を作る機械がぐるぐる回り流れてくる酸っぱ~い匂い。
    これがクセになり、酢飯を作るのが楽しくて仕方ありませんでした。

    もちろん食欲も刺激され、毎日お寿司も頂いてました。

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  • 2008/10/23スタッフの日常

    接着芯がうまくつきません


    10月23日 萩谷優

    何をしているかと言うと、ハロウィンの衣装を作っています。

    以前は何がハロウィンか(苦笑)派でしたが、このごろはそういうの楽しんでも良いんではないかと思うようになっています。

    今度の週末に仮装したいと聞き、よし俺が作る!!と言い切ってしまったことを今はとても後悔しています。

    でも結構楽しかったりもしています。

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  • 2008/10/22スタッフの日常

    背中に注意です。

    10月22日 宮土麻衣子

    ワタシはカウンター、特にハイカウンターに座るのが苦手。
    カウンター席でも、真うしろが壁だったりすればあまり問題はありませんが、空間が贅沢にとられているオサレなバーなどのカウンター席は絶対に避けたいところ。なんだか背後からの攻撃の手にも気づかないような、無防備な背中を晒しているのだと思うと、どうも落ち着かない.....。さらにアルコールも入り、話に夢中になっているときなどは、なおの事イケません。
    無防備の極み。完全に敗北です。(なにと戦っているのか、自分でもまったくワカリマセン。でもフッと“ゴルゴ13”を思い浮かべます。読んだ事ないケド.....)

    そんな私はカウンターが苦手なだけでなく、背後からの攻撃にとっても弱い。あと、大きな音や声。これもダメージ大です。ワタシはよそ様より“びっくり遺伝子”が多いのだと思います。そんな私の弱点を知る人達は、突然攻撃を仕掛けてきたりします。例えば岸田君。階段を下りていると背後から、スゴイ音とスピードで追ってきます。
    一度“ギャフン”といわせてやろうと思っています。
    そんな完全に“負けている”ワタシを見て、うっすらと笑っている糸賀さん。こちらもお仕置きしておきましょうネ。

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  • 2008/10/21スタッフの日常

    C F G7

    10月21日 渡邊 宣正

    今まで弦楽器には手を付けなかった僕ですが、ウクレレから始めます。



    僕の奥さんへのプレゼントなのですが、自身がとても気に入っているんです。
    だからこそのプレゼント。

    秋なので、のんびり弾いてはいられません。
    ハードにヘビーにぶっとくいきたいです。

    迷惑は気にしつつ、かまわず僕の音を奏でます。

    まずは、CとFとG7から。

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  • 2008/10/20修復スタッフのこぼれ話

    空気感

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    10月20日 長田孝弘

    この写真は昨年イギリスに買付に行ったとき移動の車内から走行中に写したものです。
    偶然ながらこのイギリスっぽさが気に入っている一枚です!
    この空気感を大切に日々の修復に励んでいます(笑)。

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  • 2008/10/20スタッフの日常

    帳尻合わせ

    10月20日 朝岡工晴

    休み明けに振られた突然の休暇に、かんべんしてくれ と思いながら
    気がつけばもう夕刻前、気持ちもはっきりしないまま出かけます。
    駅に向かいながら、やっぱりあの展覧会見とこうか と 
    ようやくそこで行き先が決まるといういい加減さです。

    思った程人がおらず、実にゆっくりと鑑賞できたのはとても満足でした。
    作品は予想以上の驚きがあり、深い感動を与えてくれました。

    思いがけず、平日の夕方からの短時間でもう一つ、都合2つの展覧会を、
    歩いて はしごすることができてしまった周辺の環境にはもっと満足。

    無駄にした午前中を取り返したかのような満足感の連続で
    なんとか帳尻を合わせた一日となりました。

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  • 2008/10/19修理

    神様の木

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    10月19日 駒田宜之

    カウンターのコンバージョンについて余談を少し。
    写真にあるのが元々の天板で、全長6メートルもあるマホガニーの一枚板です。
    入荷した際のインパクトは強烈で、立てかけて保管しようとしたのですが、重すぎて断念し、やむなく倉庫の中央に長らくその有り余る存在感を誇示していました。
    そして、加工が決まり、いざ天板のカットをしようとした際の先輩の一言、
    「それ神の木だから」
    この一言で、変な汗をかきながらカットしましたが、さすがは神の木、反りも割れも無く木目も綺麗な最高の天板を取ることができました。
    このカウンターの1台はお店にありますので、どうぞ御覧下さい。

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  • 2008/10/19スタッフの日常

    行列

    10月19日 岡田明美

    巷で評判のドーナツを食べました。
    未だに都内の店舗には長い行列が出来ているとか...

    先日実家に帰った折に、ショッピングセンターに買物に行ったついでと言っては何ですが...県内唯一のショップだそうで。

    平日の昼過ぎと言う事もあり、思った程の行列では無く割と早くに順番が来ました。
    並んでいる間、順路の横にあるガラス張りの「ドーナツ製造機」に私の目は釘付け!!綺麗に列を成したドーナツ達が油に入り、こんがりと出て来て、最後にアイシングのシャワーを浴びて一つ一つが紙にくるまれ、並んでる私たちの元へ...店員さんが持って来てくれる??
    おっと、行列のお客に試食を兼ねて配っているではないか。なんというサービス、そしてできたてのドーナツの美味しい事!!!

    工場見学も出来て、試食もして、たくさん(!!!)買い求め、家に帰ってさあおやつの時間。う~む、なぜかシックリこない。だって並びながら食べたできたてドーナツのインパクトが強過ぎて「ふつう?」(なんだもん......)

    でしょ~?とは以前にも並んだ経験のある姉の勝ち誇った(なんで?)声。それでも絶える事の無い行列...
    実は私ももう一回“あのできたて ”が食べれるなら並んでもいいかも?と思うのだ。

    完全に「戦略」にヤられている感じが致します。。。

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  • 2008/10/18スタッフの日常

    ローズ

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    10月18日 重本景子

    先日、ボタニカルアートについてたくさんのことを教わりました。

    特に”アンティークの薔薇の細密画”ということでバラに焦点を当て、フランスやイギリスの歴史背景などに触れながらのお話が印象的でした。なんとバラはエジプト古代美術にも登場!その美しさは昔も今もずっと変わらないのですね。

    どのバラも魅力的ですが、私はオールドローズで大輪のレースのような繊細な花びらが好きです。1輪でも気品と存在感があり、まさに女王。ボタニカルアートでもよく描かれています。

    日本人が桜を愛でお花見するように、イギリス人はバラを愛でピクニックをします。満開になる6月、7月は日も長くなり夜9時でも明るいので、公園で皆思い思いに遊びます。基本はシートの上でごろごろ・・・。ワインとつまみを準備したら、あとはひたすら暖かい日差しを感じていたいようです。日光浴用の有料椅子が出たり、スナックなどの出店があったり、短い夏をできる限り楽しみます。

    また、各地で開催されるフラワーショーの季節でもあり、有名なチェルシーやハンプトンコート宮殿にはたくさんの花好きが集まります。満開のバラ園は忘れられないぐらい、さぞ美しいことでしょう!

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  • 2008/10/17スタッフの日常

    おまつり

    10月17日 糸賀郁江

    家の近くに大きなお寺があり今年もお祭りがありました。
    たくさんの人が来るこのお祭り、とても盛大で当日はもちろん、かなり賑やかになります。いつもは静か~な夜道も、人であふれそして人の波と逆行しなければ家に帰れない私は今年もいつもの倍の時間をかけて家に帰りました。当日は自転車も禁止。もう慣れましたが、引っ越したばかりの頃は普段との差に、かなりびっくりしました。
    とはいっても、毎年すごく楽しみなのですけどね。

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  • 2008/10/16スタッフの日常

    監督人事問題

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    10月16日 岸田健志

    来年開催のWBC(ワールドベースボールクラッシック)の監督を決める会議が始まったというニュースを見ましたが、誰がなるのでしょうか?
    出来れば、背番号「51」の天才と、「18」の怪物が自発的に参加したくなるような人物に監督を引き受けて頂きたいですが、体力的にも精神的にも大変な職務だとは思いますので、無理にやられて、健康を害するような事にならないように願っています。

    それと!ユニホームは前回と同じデザインを今回も使用してもらいたいです。結構、限定商品で背番号とか入れると高額になるので、使い回せる事も願っています。

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  • 2008/10/15お知らせ

    ジェオグラフィカの『修復の匠』紹介!

    10月15日 ジェオグラフィカからのお知らせです!

    TVK(テレビ神奈川)で毎週月曜日、午後8:00から放送され、毎回決められたテーマからビデオクイズを出題し、3人のゲストパネラーが爆笑ウンチクから涙アリの思い出トークなどを語る、その時代を映したカルチャーを体験させてくれるクイズ&カルチャー番組“カルチャーSHOwQ”で『修復の匠』として、ジェオグラフィカのテクニカルアドバイザー、萩谷優が紹介されます!

    放送は10月20日(月)午後8:00からです!ぜひご覧下さい!

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    番組ウェブサイトはこちらから 『カルチャー SHOwQ』!!!

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  • 2008/10/15修理

    気持ちはルパン

    10月15日 鈴木雄大
    家具には引き出しや扉に鍵が付いているものがありますが、もちろんアンティーク家具にもあります。家具を修復するには鍵も直さなければなりません。アンティーク家具に使われている一般的な鍵はこのようなタイプです。鍵の中身って普段ではなかなか見ることはないですよね。
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    個人的には鍵を直す作業はけっこう好きなのです。ルパンっぽくないですか?だからです。
    鍵の直し方については説明がグタグタになりそうなので写真から想像してみてください。
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  • 2008/10/15スタッフの日常

    通勤中

    10月15日 永沼ひとみ

    通勤の時間、昔は特に何もせずひたすらぼ~っとしてました。
    1年程前i podシャッフルを買ってからは毎日音楽をひたすら聴いています。自宅が遠いので、片道1時間ちょっと。往復で2時間以上。
    なのでたまに忘れたり、電池切れになったりするとすごくそわそわします。電車の中の人たちを観察してみたり、本を取り出したりしてみても落ち着きません。
    なのでi podにとても愛着が湧いています。
    でもこのi podシャッフル。購入した1年前でも古い型。今まで同じのを持っている人を見たことがありません。
    壊れるまではこれと一緒に通勤しようと思います。

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  • 2008/10/14修理

    フエルト

    10月14日 山下美文

    修復中のドローリーフテーブル(伸長式テーブル)です。
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    こちらの主天板の裏側にフエルトなる物を貼り付けます。これはリーフ(伸びる方の天板)を出し入れする時に天板面にキズが付くのを防ぐのと、よりスムーズに出し入れができるようにする物です。
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    これです。
    ジェオグラフィカでは下の画像のように、角を落として貼ります。
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    フエルトは長く使っていると、めくれたり、剥がれたりしやすい箇所です。それを少しでも防ぐ為のちょっとした一手間です。表からは見えない部分ですがジェオグラフィカの工房では、少しでも長く、より良い状態でお客様に使用して頂くためにはどのようにしたら良いのかを常に考えながら修復を行っております。

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  • 2008/10/14スタッフの日常

    困り度0

    10月14日 萩谷優

    「学習机とランドセルはどうするの?」

    上の子は来年から小学生です。
    私達両方の母親から聞かれたと嫁から聞かされました。

    「うーん、それは必要ならば用意するだろうね。」とあえて答えておきましたが、僕だって言わんとすることはわかります。

    「だいたい学習机担当とランドセル担当とで振り分けているみたい」
    とも追加で聞かされました。「どうしようか?」

    その気持ちを色々な物に換えられる便利なチケットで表現して欲しいと言ってみたら困った顔をされてしまいました。

    嫁はおそらく、『チッ、こいつまたこんなこと言いやがって』と思っていたはずです。しかしそんなときはいつもいつも、苦笑しながらも私達の親の気持ちの代弁者でいてくれます。

    「買ってあげたいもんなんだよ」

    知っています。

    わかってはいるけれど、、、、、、というところです。
    それ以上はこの場では申し上げられません。

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  • 2008/10/13修理

    サイズダウンしました。。

    10月13日 石井康介

    今回は、先日担当したコンバージョンの作業の様子を紹介します。
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    ↑元々とても大きなドレッサーです。今回はその下台を使いローボードに作り変えます。

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    ↑全てばらした後、高さ、奥行きをサイズダウン、再び組み立てていきます。

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    ↑奥行きをつめた分、引き出しも合わせてサイズダウンします。

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    ↑引き出しの調整をして、全体を仕上げると、使い勝手の良いローボードの出来上がりです。

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  • 2008/10/13スタッフの日常

    内緒でこっそり

    10月13日 宮土麻衣子

    横断歩道の白線だけを踏んで信号を渡ってみる。自転車での帰り道、人気の少ないまっすぐな道で両手放しをしてみる。ドライブ中にトンネル内では息を止める。長くて息が続かない時はこっそり息継ぎをしておきながら、自分の中ではずっと息を止め続けていたかのように続行する。

    これは私がついついやってしまう事。だいぶ前にもほんの一部だけスタッフトークでお話ししたのですが、実はどうしてもやってしまう事がもう一つあります。

    それはお店で家具のディスプレイ替えをする時。
    ディスプレイをするときは大抵、誰かと2人組で家具を移動します。
    配置を変えるのに、家具をクルリと180度回転させたりもします。
    そんなときついつい心の中でポールモーリアの“オリーブの首飾り”を口づさんでしまいます。
    もちろん一緒に家具を動かしているパートナーには内緒。こっそりと、です。

    家具を2人で華麗にクルッと廻した時、あの感じがどうしても古典というか、昭和のかおりのするマジックショーとリンクしてしまうのです。で、ポールモーリアなわけです。ジェオグラフィカにはその時代ど真ん中のスタッフが多いから、歌ってしまうのはきっと私だけではないハズ。
    ネ、ネ 岡田さんそうですよネ。

    いまさらこの名曲をシラナイなんて事はないと思いますが、オリーブの首飾りはこんな曲!

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