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2026/08/16 | スタッフの日常
8月16日 大曲
東京都美術館で開催中の「大英博物館日本美術コレクション 百花繚乱〜海を越えた江戸絵画」を見てきました。
大英博物館の膨大な量の日本コレクションの中から、厳選された品々が里帰りしています。
浮世絵が充実の内容で楽しい、と前評判で聞いていて、
たしかに展示後半の浮世絵コーナーはバリエーション豊かでボリュームも満点、
教科書で見たことある!という代表的な作品もあり、大満足の内容でした。
ですが私はむしろ前半の襖絵や屏風絵などの大画面の作品たちがお気に入りです。
贅を尽くし、さまざまな技術と趣向を凝らして描かれた壮大な世界観。
日本のアートの盛り上がりと技術の高さをめいっぱい感じられて、終始圧倒されました。
季節の移ろいを慈しみ、中国古典や故事から取った主題で教養を楽しみ、市井の賑わいを喜ぶ…
そんな美しい表現を特別な場所のインテリアに取り入れる、しなやかで温かい感性に小さな感動を覚えました。
動物たちの絵も多くあり、動物好きとしてはそこも楽しいポイントでした。円山応挙の描く虎は、迫力よりも可愛らしさで思わずニコニコ。
これらがいつもは英国にあるのだということを忘れてしまうほど、どっぷり日本美術の世界観に浸ることができました。
日本の美術芸術が英国でも高く評価され、興味関心を持ってもらえているということは嬉しいものです。
私はあまり日本美術を勉強してきていないので、日本人として最低限の知識はつけなくてはいけないなと、また宿題が増えたような気持ちです。
そして恒例のグッズ。今回はネコものに絞って選びました。
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