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2026/06/05 | スタッフの日常
6月5日 須田
先日、国際子ども図書館へ行ってきました。
レンガ棟とアーチ棟、2つの建物から構成される国際子ども図書館は、児童書の専門図書館として和洋新旧様々なこども向けの本が収蔵された国立図書館です。
レンガ棟は1906年に帝国図書館として建てられ、1929年に増築されました。
左右対称のルネサンス様式を取り入れたデザインは、久留 正道の設計です。
国際子ども図書館として開館する際に改修工事が為されましたが、随所に昔の面影を残し、その面影を巡るだけでも十分楽しめる名建築。
エントランス入ってすぐ左にある大きな吹き抜けの階段。
美しい米国製の鋳鉄の手すりは1906年建築当時のもの。この大階段の一番上にあるシャンデリアも古いものだそう。
各お部屋には建物とリンクする様な美しいレリーフが施された両開きの扉があり、「おす登あく」と記載されたプレートが配されています。
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印象的な外壁の装飾は間近で見ることもできます。
カルトゥーシュ、スワッグ、ハスク・・・アンティーク家具でもお馴染みのモチーフが配されていて、親近感が沸きます。
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個人的に一番印象的だったのは、帝国図書館時代に貴賓室として使用されていた部屋。
現在では「世界を知る部屋」として国際理解を深めることを目的とした本が収蔵されています。
漆喰の天井には鏝絵が施され、床はケヤキ、花梨、黒檀の寄木細工になっており、こぢんまりとしつつも丁寧で美しい造り。
復元時には箱根の寄木細工の職人が作業をし、埋め直した木は明治時代のものと区別ができるようあえて白っぽいものを使用しているそうです。
均一的に修復するのでは無く、あえて修復前/修復後がわかるようにしているのが面白いな、と。
世界を知る部屋内部は撮影禁止な為写真はありませんが、訪れた際には是非。
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