新着情報 チェックはこちら
テーブル
チェア
ソファ・ベンチ
サイドボード・カップボード
チェスト・ワードローブ
ブックケース
グラスキャビネット
デスク
ドレッサー
小物家具
ベッド・スクリーン・コートハンガー
ミラー・額絵
ステンドグラス・ドア
照明器具
ショーケース・ディスプレイアイテム
2025/04/18 | スタッフの日常
4月18日 大曲 美生
国立新美術館で開催中の『リビング・モダニティ 住まいの実験 1920s-1970s』展に行ってきました。
いつも英国のアンティークに囲まれてとっても幸せなのですが、
実はモダンなインテリアも嫌いではありません。
いつかは自分の好きなアンティークとモダンのコンビネーションを楽しめる部屋に住みたい、
なんてことを夢見ています。
今回の企画展では、
世界の有名建築家が挑んだ実験的な住居について模型や資料、映像を織り交ぜた展示で学ぶことができます。
住居の構造、思想、環境、家具、など様々な視点から、
何が新しかったのか、何が面白かったのか、何が今に繋がっているのか、じっくり考えながら見て回りました。
教科書に絶対に載るような有名モダン建築のオンパレードですが、
自分が住んでみたいなと思うのは、
やっぱり日本人が造った家、「土浦亀城邸」でした。
コンパクトだけれど採光や使いやすさなど計算されつくした設計は、
住む人みんなの快適さが考慮されていて、
おうち時間を過ごすのが楽しみになりそうだなと感じました。
リビングルームにはアンティークのソファとテーブルを置いてみても良さそうだなと妄想したり…。
実はこの土浦亀城邸、青山に移築、復元されて見学することができます!
ジェオグラフィカ青山店→overture店→土浦亀城邸、
の順に巡りやすい場所にありますので、
アンティーク〜モダンの旅をしてみてはいかがでしょうか。
モダンな風にたくさん触れて疲れ果てました…が、
ちょうど桜の美しいタイミングだったので癒されました。やはり日本人は桜を見ると心がほぐれますね。
美術館の外観と一緒に収めてきました。