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2024/02/05 | スタッフの日常
2月5日 岡田明美
東京国立博物館で開催中の「金色堂展」へ行ってきました。
建立900年を記念しての特別展ということで、ここは仏像好きとしては!と行ってまいりました。
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中尊寺金色堂は藤原清衡(1056~1128)によって建立された東北地方現存最古の建造物で、2024年に天治元年(1124)の上棟から900年を迎えます。これを記念して開催する本展では、堂内中央の須弥壇に安置されている国宝の仏像11体を一堂に展示するほか、かつて金色堂を荘厳していた国宝・金銅迦陵頻伽文華鬘(こんどうかりょうびんがもんけまん)をはじめとするまばゆいばかりの工芸品の数々をご紹介します。また、会場内の大型ディスプレイでは8KCGで原寸大に再現された黄金に輝く金色堂とその内部を間近にご覧いただけます。世界遺産・平泉の迫力のある文化と歴史の粋をどうぞお楽しみください。
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博物館HP概要から抜粋。
そうなんです、国宝の仏像が11体全てトーハクに来ております。
中尊寺・・・一度も行った事がありません。過去に東北旅行の計画を立てるも、
目的地周辺が大雨で冠水、旅程的に困難そうとの事で頓挫した場所でした。
入り口を入るとすぐに、8KCGで再現された原寸大の金色堂がバーンと目に入ります。
中々の迫力に目を奪われ、会場に入るとそこは静謐な空間。11体の仏像が鎮座しております。
迫力&圧巻の11体の仏像を拝みながら、見終わったら何食べよう・・・と
煩悩の塊でございました。(ちーん)
会場の最後には金色堂の模型。
こじんまりとまとまった展覧会は見易かったです。
始まったばかりとは言え、中々の入場者数でもありました。
4月までのロングランなので、真ん中辺りの平日は
空いているのでは無いかと思われますので、お勧めいたします。