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2024/01/21 | スタッフの日常
1月21日 大曲 美生
「新春浅草歌舞伎」@浅草公会堂、行ってまいりました。
昨年後半からすっかり歌舞伎にハマり、
毎月観に行っているのですが(こんなに確実に毎月チケットが取れる舞台芸術はそうそうないので!お財布は大変です!)、
1月は若手の登竜門的な新春浅草歌舞伎にも行っておかねば、ということで、
では昼の部か夜の部かどちらに行こうか、と悩みに悩み、結局どちらも選べずに昼夜両方のチケットを取りました。
朝10時半ごろの雷門、快晴!!
噂に聞くとおり、外国人観光客も大勢いて賑わっていました。
毎年同じメンバーで上演する浅草歌舞伎、その大半のメンバーが今年で卒業ということで、
演目も気合の入った古典的な定番のものがずらり。
初心者の私は昼夜すべて初めての演目だったので、予習が少し大変でしたが、
ずっと新鮮な感触で観ることができてよかったかなと思います。
若手ばかりなので初役も多く、どのお役も丁寧に大切に、先輩に教わったことやこれまで見てきたことをしっかりと、自分なりの色も出しつつやってやるぞ!
という緊張感と勢いが伝わってきます。
全体にまだ迫力に欠ける感じも否めないのですが、泣きどころも笑いどころもドキドキワクワクもあって、
観客の皆さんも温かく見守る優しい雰囲気…
存分に浅草ならではの空気感を味わうことができました。
今回見た役者さんたちが、あと10年、20年、30年後…どんな役者さんになって、どんな深みを見せてくれるのか、
それを楽しみにするのも歌舞伎を長く見続けていく醍醐味だそうなので、
己の鑑賞力も鍛えつつ、長ーく歌舞伎ファン人生を歩んでいきたいと思います。
2月は歌舞伎座夜の部のチケットを確保済み。
少しずつ演目の予習を始めます…。