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2022/11/30 | スタッフの日常
11月30日 重本景子
先日、アーティゾン美術館で開催している”パリ・オペラ座 響き合う芸術の殿堂”展に行ってきました。
かの有名なパリのオペラ座の歴史を辿りながら、その時々の芸術に触れていきます。
芸術、音楽、文化、社会に広く関わるオペラ座は、
時代により様々な顔を見せパリの代表的な社交場であったことが伺えます。
私的にテンションがかなり上がったのは、
モーツアルトの自筆譜、ガストン・ルルーの自筆稿、ワーグナーのワルキューレの衣装。
繊細なタッチと感情が入ったと思われる譜面、
フランス語はわからずとも物語に登場する分かる単語で辿ってみる原稿、
長いこと好きな北欧神話の世界に触れることが出来る衣装に、とても感動しました!
オペラ座から派生する素晴らしい文化、そして人の繋がりなど大変勉強になりました。
アーティゾン美術館は以前から行ってみたかったので、それも叶って大満足でした!