6月21日　大曲 美生

プロ野球観戦が好きなことはここでも書いたことがありますが（ちなみに明日も東京ドームに行きます）、
もうひとつ、卓球も好きです。
中学・高校のころは超弱小ながら卓球部でした。

日本の卓球界、ここ数年でかなり盛り上がってきていると感じているのですが、
普段から卓球を見ない人にとってはそうでもなかったりして…？
でもニュースのスポーツコーナーでも世界大会の結果が取り上げられることが増えているように思います。
中国一強であることには変わりませんが、日本の選手たちも上位に必ず食い込めるようになってきました。
あとは中国を倒すのみという感じです。

実は、卓球はほぼ一年中、世界のどこかしらで世界卓球協会主催の大会が開催されています。
先週末も、クロアチアのザグレブ（という都市の名前を今回初めて知りました）で、
規模は小さいながらも大会がありました。
世界大会で成績を残すと、順位に応じて世界ランキングに影響するポイントがつくのですが、
このポイントが大きい大会と、小さい大会があり、
小さい大会だとトップ選手は出場しません。
今回のザグレブ大会も、中国のトップ選手は誰も参加していませんでしたが、
日本からは主力選手が出場しました。
今の日本は、中国がいないのであれば優勝しなければいけないのです…！

女子シングルスの決勝は、やはり日本人対決となりました。
伊藤美誠選手vs平野美宇選手。
私はずっと美誠さま推し（すごすぎて”様”呼びしています）なので、
勝ちを信じて応援スタート。
最近自宅のテレビを買い替えて、テレビ画面でYouTubeを見られるようになったので、
テレビ放送はなくても大画面で楽しめます。

夜遅い時間でしたが、気持ちよくポイントが決まると思わず声をあげてしまいます。
伊藤選手、序盤は思うように攻撃が決まらず我慢の時間が続いたように思われましたが、
ただ耐えるだけのレシーブではなく、攻撃的、戦略的なレシーブを仕掛けていました。
世界のトップたちと戦ってきた経験値を感じさせます。
そして結果は、ゲームカウント４−２で伊藤選手の勝利！

伊藤選手は、早田ひな選手と組んだ女子ダブルスでも優勝。見事、二冠です。
今回も美誠さまはかっこよかった…

いつかは中国のトップ選手を打ちのめしてほしい！と思いつつ、
これからも全力で応援を続けます！！