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今日は

2022/04/04 | スタッフの日常

4月4日 東海林 亮二

このブログを書きはじめてハッと思いだした。
それは遡る事三十数年前。

当時、手乗り文鳥を飼っていた。名前はピーコ。
私にとって初めて飼育した生き物だった。
雛の時からせっせとスポイトのような物で嘴から餌を流し込んで育てた。
みるみる大きくなっていくピーコを私はすごく可愛がっていた。

暇を見ては檻から出して家の中で放し飼いしていた。
文鳥は家中を自由に飛び回っているように見えた。。

ある時、家の一カ所窓が空いていてその隙間から外へ逃げだした事が有った。
2、3日程、外を飛び回り、近所の軒先に居た所発見という流れだったと記憶している。
てんやわんやの脱走劇。流石に疲れてぐったりしていたピーコ。
見つかった時は嬉しくて大泣きしたなあ。

文鳥のくちばしは桜色。
私が育った地域は東京よりやや北にありこの時期桜がとてもきれいでした。