GEOGRAPHICA

美術展グッズ

2022/03/18 | スタッフの日常

3月22日 大曲 美生

美術館に行くときは、チケット代に加えて、
グッズ代として5,000円は予算に組み込んでいます。
ポストカード数枚で済むこともあれば、5,000円予算なんて何処へやら…ということもあります。

最近は人気キャラクターとのコラボレーションや、
現代のポップアートとの融合、画家本人を象ったマスコットキーチェーンなど、
ただ展示品を印刷しただけではないグッズが増えました。
堅苦しいイメージを払拭して、美術館に馴染みのなかった層も取り込もうということだとは思いますが、
その試みがうまくハマっているときと、正直なところイマイチなときと、
様々ですね…笑

先日、東京都美術館のフェルメール展に行ったときにはまんまとコラボ商戦に引っかかり、
”窓辺で手紙を読む”ミッフィーを買いました。
事前にこのミッフィーの情報は得ていたのですが価格がわからず、
(5000円を超えたら買わないでおこう…)と思ってグッズショップに乗り込んだところ、
真っ先に目に飛び込んでくる場所にずらりと並ぶミッフィーたち。
そしてお値段、4,400円。絶妙に予算内。
ぬいぐるみには手を出すまい、と毎回思っているのですが、
この可愛らしさにはノックアウトされました。
(ただし、手紙に顔を突っ込んでいる状態の子が多いので選ぶ際には要注意。)

ポストカードも美術展に行くたびに買い込んでしまうので、
そのうち数枚はフォトフレームに入れて飾っているものの、ほぼしまい込んだまま。
いつかちゃんと整理して、自宅でプチ図録を作りたいと思っています。