GEOGRAPHICA

メトロポリタン美術館展

2022/02/23 | スタッフの日常


2月23日 岡田明美

『メトロポリタン美術館展』
大阪から巡回で東京の展示が始まりました。

1870年に創立されたアメリカ・ニューヨークのメトロポリタン美術館のヨーロッパ絵画部門に属する
約2500点という途方もない所蔵品の中から、選りすぐられた珠玉の名画65点を一堂に鑑賞できます。
そのうちの46点は日本初公開だそうです!!
15世紀の初期ルネサンスの絵画から19世紀のポスト印象派まで、見応えのある展覧会となっておりますが・・・
西洋絵画の500年の歴史を彩った巨匠たちの傑作でお腹いっぱいになりました。。。

アイキャッチになっているのは、フランス王ルイ13世の国王付き画家でもあったジョルジュ・ド・ラ・トゥールの
「女占い師」こちらも日本では初公開。
推定1630年頃の作品とのことですがその色彩の鮮やかさには目を瞠るものがありました。
そして絵に描かれている人物たち、よーく観ていると知り合いにいそうなお顔ばかり・・・www

時代が近づいて来ると馴染みの画家の作品もチラホラと。
私の好きなモネ巨匠の睡蓮も会場の最後の方で遭遇できました。

夕暮れの国立新美術館。
やはり綺麗な建築物ですね!!!

名画でお腹いっぱいになったはずなのに、敷地を一歩出たらお腹がグー。www
気づいたら2時間以上は中に居ました。
いつものコース、ミッドタウンでご飯を食べて帰るのです。