GEOGRAPHICA

#20:白い部屋の赤いペイントチェアー

2021/02/02 | アンティークのある暮らし

この「アンティークのある暮らし」も本記事で20記事目となりました。
ご投稿、ご協力頂いた皆様、本当にありがとうございます。


さて記念すべき20記事目は、お客様からの投稿です。
(ありがとうございます!)

投稿してくださった方のお母様が新婚のときに買われた椅子とのことで、
蜜蝋ワックスを塗りながら、親・子・孫と三世代に渡ってお使いだそうです。

よく見ると、所々にちいさな凹み傷やペンキの剥がれがあるようですが、
それがまたなんとも、いい風合いを醸していると思います。素敵です。

白のインテリアに鮮やかに映える赤色のペイントがお気に入りポイントとのことで、
現在はリモートワーク時のチェアーとして、またときには植物を飾ったりして、
お部屋のインテリアのなかで活躍しているそうです。

「アンティーク家具の魅力とは?」という質問には、
「現代的なインテリアのなかでもマッチするところが魅力的」とのご回答を、

また、「アンティークのある暮らし」とは?という質問には、
「長年の使用によるキズなどはありますが、次の世代にも思い出を受け継いでいける大切な暮らし 」
とのご回答をいただきました。

多少の傷があっても、丁寧に手入れをして使えばそれも味になる、
あらためてアンティークの良さを教えていただいた気がします。

ご投稿ありがとうございました。


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「アンティークのある暮らし」では皆様からのご投稿を募集しています。

「アンティーク家具が部屋にあるだけで幸せ」とか
「この家具こうやって使ってるけどとっても便利」とか
「こんな使い方してるの多分ウチだけだと思う」とか

皆さんそれぞれ楽しんでいるアンティークライフをぜひ教えてください。

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