GEOGRAPHICA

安土桃山文化

2020/11/14 | スタッフの日常

11月14日 重本景子

先日、東京国立博物館に行きました。
特別展”桃山ー天下人の100年”の唐獅子図屏風を見るのが目的です。
雑誌に紹介されており、これは見たい!!と思い行ってきたのですが
期待以上に素晴らしく、迫力あり、力強い筆使いに感動しました。

その後、この花鳥図襖が良い〜!と思い眺めていたのですが
先の唐獅子図と同じ絵師”狩野永徳”。
さすがこの時代を代表する画人。
一際訴えるのものがあるのでしょう。

今回は絵以外にも充実した内容であまりにも見所が多く、心地良く疲れました。
こんなに上野に集結し、一気に見ることが出来るなんてすごいです。
安土桃山の激動の時代を感じました。